ダンジョンにSCP-710-JP-J伝承者がいるのは間違っているだろうか 作:猫屋敷の召使い
巧とヴェルフがパーティを結成したその日。すぐにダンジョンに潜りに来た二人。椿は急用が入ってこれなくなったのだ。そのため、それぞれの主神から無茶はしないように言いつけられた。
『解放礼儀』を用いてからダンジョンへと踏み込む巧を、怪訝な表情で見つめるヴェルフ。
「さっきのはなんなんだ?」
「俺が習っていた武術の戦う前の礼儀作法だ。これをしないで戦闘行為をすると師範に殺されるほどだ」
「……嘘だろ?」
「事実だ。年に数人ほど死人が出ていた」
「………………」
「行くぞ」
「ああ………」
巧の言葉に何も言えなかったヴェルフは先行する彼に静かに追随する。ダンジョンの中を歩きながら巧はヴェルフに尋ねる。
「最高到達階層は9階層だったか?」
「ああ。そうだ」
「じゃあ、そこまで行ってみるか」
「……マジで言ってる?」
「マジで言ってる。むしろガンガン行こうぜ的なつもりでいる」
「いやいやいや!?無理だから!?13階層からは『サラマンダー・ウール』がないと厳しいんだぞ!?」
「……?よく分からんけど、13階層は暑いのか?」
『サラマンダー』という言葉を聞いて巧が思い浮かべたのは動物の『サンショウウオ』の方ではなく、伝承の『サラマンダー』。火の精霊と名高い名称の方だ。
その単語が出て、かつ『ウール』ということは羽織るようなものだろうと考え、耐熱系の防具だということまでは推測できた。
巧のその反応にヴェルフは驚きながらも理由を教える。
「炎を吐く『ヘルハウンド』がいるんだよ!そいつの攻撃を軽減するためにも―――」
「なんだ。ただの攻撃か。ならばしてくる前に殺せば良いだけだろう」
「―――は?」
ヴェルフは巧が何を言っているのか理解できなかった。しかし、彼の言うこともまた道理である。その攻撃が恐ろしいのなら撃つ前に討てばいい。ただし、それを成し遂げるのは上層を狩場としている下級冒険者にとっては至難の業だ。現状出来る下級冒険者など、巧ぐらいしかいないのではないだろうか。
彼の言葉を聞いて呆然としているヴェルフに声をかけて先に進もうとする巧。
「駆け抜けるぞ。ついてこい」
「あっ、おい!?」
走り始めた巧を急いで追いかけるヴェルフ。しかし、全力で走っても彼を追い抜くどころか追い付けすらしない。
(おいおいおい……嘘だろ?これが昨日
そうやって必死に追いかけていると前方にゴブリンの姿が見えた。
「っ!前方にゴブリン―――」
「邪魔だ」
「―――が、一体……」
が、巧の的確な貫手で魔石を取り除かれたゴブリンは灰となって消える。
(………………よし。黙ってついていこう)
それを見たヴェルフは離れないことだけに集中しようと思い、必死に足を動かした。
道中、多くのモンスターが進行方向に現れたが、全て巧が処理してしまった。
そうして6階層まで難なく降りた二人。
「ここからはモンスターが変化する。気を付けろよ」
「……少し狩ってみても良いか?」
「ああ。いいぜ?」
巧は目の前の単眼の蛙のモンスター『フロッグ・シューター』に向かって歩いていく。すると、フロッグ・シューターは舌を撃ちだして攻撃してくるが、巧はそれを左手で摑むと全力で引き寄せた。彼の力に負けたフロッグ・シューターは身体を浮かせ、巧の下へと飛んでくる。
『ゲッ!?』
「蛙か……。まあいい。『量子指弾』」
フロッグ・シューターが驚きの声を上げる中、巧は大気中に存在する物質の量子をコペンハーゲン解釈に基づく方法で指先に集積して放つ。
蛙の脳天を量子の弾丸が貫通して、絶命させる。未だに飛んできているフロッグ・シューターから貫手で魔石を取りだす。死体は地面に着く前に灰となって消える。魔石をポーチにしまった巧はため息を吐く。
「まだ弱いな」
「……お前って本当にLv.1?」
「そうだ。そのうえ昨日授かったばかりだ。他よりも下地が強すぎただけだろう。ほら、次行くぞ。『ウォーシャドウ』とやらも気になる」
「あ、ああ……(ヘファイストス様よ。なんて人を紹介してくれたんだ……)」
巧は歩き始める。まるで居場所が分かっているかのようにスタスタと進んでいく。そしてウォーシャドウを発見した巧は、
「『テレポ遠当て』」
正拳突きを放ち、量子もつれ現象を用いて離れた場所にある物体を破壊する奥義を使用した。
ウォーシャドウの頭部と思しき部分が潰れる。今度は剥ぎ取り用のナイフを用いて魔石を取りだす。魔石を腰のポーチにしまうと、
「……次の階層に行くぞ」
「もういいのか?」
「それともこの階層で貴様は十分か?ただただ俺が殺戮するのを眺めるだけだぞ?」
「それは、嫌だな」
「ならば行くぞ」
その後は階層を下り、10階層に到達した。
「ここは俺もまだ来たことはねぇ」
「分かっている。注意して進むとしよう」
「ああ」
二人は情報としてはこの階層のことを知っている。巧は勿論のこと、ヴェルフさえもこの階層には来たことは無い。二人は足取りを心なしか遅くし、慎重に進む。
「50M前方に敵。『インプ』五体だ。その上には『バッドバット』が十三体」
「……よくわかるな」
「気配を探ればこれぐらいは分かる。インプを少し任せても良いか?その獲物ではバッドバットは少々厳しいだろう?こちらも終わり次第すぐに加勢する」
「分かった。任せてくれ」
二人は同時に地を蹴る。巧は上に跳んで壁を駆ける。ヴェルフは前方のインプに躍り掛かる。
「―――ふッ!」
大刀を抜刀してインプに斬りかかるも、軽く掠る程度に終わるヴェルフ。それに軽く舌打ちをするが、すぐに弐の大刀を振るって斬り払う。今度は命中し、インプを一体絶命させる。
「よし!次―――」
と、ヴェルフが周囲を見渡すがもう周りに敵影はなかった。なぜなら、
「終わったか?なら魔石を取りだしてくれ」
「………………」
「呆けてないで手伝ってくれ。中々に面倒だ」
「あ、ああ………………」
既に巧の手によって戦闘は終わっていたからだ。
ヴェルフがインプ一体を倒すまでの間に、巧は十三体のバッドバットと残りの四体のインプを始末していたのだ。
「…………………なあ」
「なんだ。口よりも手を動かして欲しいのだが」
「俺、もしかして足手まといか?」
「……?なぜだ?」
「だって、お前一人でもこの階層は多分余裕だ。それぐらいの実力がタクミにはある。なら俺がいない方が深い階層に行けるはずだ」
「そうだろうな」
「なら―――」
「だが、俺はお前の作る武器に興味がある。『魔剣』ではなく、普通の武器だ。見た限りその大刀もお前の作品だろう?それだけの腕があるのだ。そこから上に行けばどのような武器を作れるのかが、つい気になってしまう。まあ、ただの好奇心なのだ。深い理由はない」
「………………」
恩恵を受けているとはいえ、人の身の今でもそれほどの武器が作れる。ならば発展アビリティの《鍛冶》を取得したら一体どうなるのか?巧はそれが気になっていた。恩恵の補正を受けたらどれ程までに変化があるのか、という好奇心の下だ。
納得していなさそうなヴェルフに対し、巧はため息を吐きそうになりながら提案をする。
「それでももし、自身を邪魔だというのであれば、そうだな……たまに俺一人で潜らせて欲しい。それが妥協できるぎりぎりのラインだ。結論を言ってしまえば、俺はお前とのパーティを解消するつもりはない。分かったか?」
「……ああ。悪い」
巧の思いを知ったヴェルフが彼に謝る。それを聞いた巧は微笑を浮かべる。
「それと、本音を言うとだな」
「……?なんだ?」
「実は今日は『インファント・ドラゴン』狙いで潜ったふしがある」
「馬鹿じゃねぇの!?」
「えぇー?いいじゃーん、行こうよー!11階層と12階層ー!それに会えるとは限らないんだしさぁー!」
「なんで戦闘口調から日常口調になってんだよ!?」
戦闘時のしっかりとした口調を崩して、日常時の軽い口調に切り替わった巧に驚きの声を上げるヴェルフ。
「こんな雑魚階層で気ぃ張ってる必要なんて無いしぃ?それなら別に手ぇ抜いてもいっかーって思ってさー」
「やっぱお前馬鹿だわ!?」
「ほらー行こうよー!ちゃんと守ってあげるからさぁ!無理だと思ったらすぐに撤退するからー!」
「駄々をこねるな!それにこの階層の『オーク』も見てねえんだぞ!?」
「あっ………………そーいえばいたね。そんなのが」
「おい」
「じゃ、探しに行こっか」
魔石を取りだし終えた巧は、れっつごー♪と言ってダンジョンの奥に走り出す。ヴェルフも慌ててそれを追いかける。
「あっ、この先になんかデカいのが二体いる」
「……オークか」
「多分ねー」
巧が気配を探りあて、前方の方に気配が二つあるのが分かった。
その事をヴェルフに告げながら歩いていくと、眼前に3Mほどの身体のモンスターが見えてくる。お互いにその姿を確認すると
「一体ずつやる?」
「ああ。あれだけ大きけりゃ俺の獲物でも当てやすいしな」
「じゃ、行ってみよー!」
二人は再び同時に地を蹴る。巧の方がヴェルフよりも数歩前へ行き、オークに手が届く距離になると、
「見下ろしてんじゃねーよこのデカブツがあああぁぁぁ!!!『臨界パンチ』!!!」
自身の拳の生体組織を原子核分裂させ、顎にアッパーを叩き込みオークの頭部を原子構造ごと爆砕する。拳を打ち込まれたオークは悲鳴を上げる暇もなく、絶命して後ろへと倒れる。
その光景を横で見ていたもう一体のオークとヴェルフは、対峙した状態で動きを止めて巧のことを見ていた。
「なに見てんだゴラ。殺すぞ」
巧に睨まれて、ハッとしながらも戦闘を再開する一人と一体。その戦いは少し危うかったものの、なんとかヴェルフが勝利した。
お互いに魔石を取り終えると巧が話を切り出す。
「よっしゃ。下行くぞ」
「待てゴラ」
「ぐぇっ」
ヴェルフは歩き出そうとした巧の襟元を摑んで、動きを止める。
「何すんだよー」
「それはこっちのセリフだ、馬鹿!」
「あたっ!」
ゴンッ!と巧の頭に拳骨を落とすヴェルフ。
「行かねぇって言ってんだろ!?」
「いいじゃんいいじゃん!少しくらいさー!?覗いてみ―――」
巧が突然言葉を切り上げてダンジョンの奥の方へと振り返る。
「……?どうし―――」
「静かに」
巧は集中する。
そして、数多くのモンスターの気配が数階層ほど下にあるのを確認する。その大群に追われている人の気配もだ。そのことを理解すると、巧は行動を開始する。
「ごめん。先に帰ってて」
「はあっ!?」
ヴェルフに一声かけると、先ほどの比ではない速度で駆けだす巧。ヴェルフも慌てて追いかけるが、引き離されてしまう。
(嘘だろ!?さっきので本気じゃなかったのかよ!?)
どんどん姿が小さくなっていく巧を見て、表情を驚愕に染めるヴェルフ。
その後もどんどん階層を下って12階層に到着する。
「っ!?おい、前っ!!」
ヴェルフが声を荒げて巧に注意を促す。彼の前方には体高150C、全長4Mほどのモンスター、インファント・ドラゴンが待ち構えていた。が、
「邪魔。『臨界パンチ』」
巧がインファント・ドラゴンの頭部に拳を叩き込むと、爆散して絶命する。彼はそのまま魔石を取らずにダンジョンを進んでいく。
ヴェルフは魔石を取るべきか迷ったが、巧を追いかけることに決めた。何とか見失わずに追いかけ続ける。12階層を通り過ぎて13階層に降りる。すると、
「っ!?」
モンスターの大群に追われた冒険者たちを見つける。そして先頭の人物が巧に気づく。
「さっさと逃げろ。『量子指弾』」
巧は冒険者たちに声をかけて、十指それぞれにコペンハーゲン解釈に基づく方法で大気中に存在する物質の量子を指先に集積して放ち、的確にヘルハウンドの眉間を穿ち絶命させる。
「すううううぅぅぅぅ………………」
そして、足を止めると息を吸い込みながら体を仰け反らせ、口元にエネルギーを集中させる。
「『喰期玉』」
技名とともに空気を吐き出す。彼の口から破壊力を持った空気の塊が飛んでいく。
ドンッッ!!!という衝撃音とともに全てのモンスターが活動を停止した。
「………あー、弱いなぁ……」
巧はそう一言呟くと、傍で尻もちをついている冒険者たちに向き直すと話しかける。
「大丈夫でしたか?」
「あ、ああ……助けてくれてありがとな……」
「いえ。それよりも怪我人は?」
「見ての通りだ。急いで地上に帰還しねぇと……」
「そのようですね。ヴェルフ。彼らに付き添ってあげて。俺は平気だから」
「……お前はどうするんだよ?」
「魔石を回収してから帰るかな?」
それだけ告げると、彼は先ほど全滅させたモンスターの大群に近付いていく。
「……そういうこった。さっさと地上に向かうがいいな?」
「ほ、放っといて良いのか?」
「大丈夫だ。アイツの強さは見ただろう?」
「……分かった」
ヴェルフと冒険者の一団は急いで地上へと帰還していく。巧はそれを見送ると空気を吐き出す。
「………………あーぁ……つまんないなぁ………………」
巧は急いで魔石を取りだしていく。それが終わると急いで地上に帰還する。
そして、彼がダンジョンから出たところで、誰かから声をかけられる。
「おい」
「……なんだ。待っててくれたんだね」
そこで待っていたのは先に地上に帰還していたヴェルフだった。彼がいたことに驚く巧だったが、少し安堵したような表情も入り混じっていた。
「あの人たちは?」
「結局、12階層から自分達の足で帰ってもらったよ。まあ、お前のおかげでモンスターは減ってたからな」
「そっか。それでさ、魔石を半分持ってくれない?結構重くて」
「こっちも結構大きな奴を持ってんだよ。そのうえお前と違って武器も持ってる」
「……?あ、もしかしてそれってインファント・ドラゴンの?回収してくれてたんだ」
「帰りにな」
軽く話すと二人は横に並び、そのままギルドに向かって歩き始める。
「……なあ。どうしてなんだ?」
「……気づいちゃったからね。たとえ、赤の他人でも見捨てられない性質なんだ。……ごめん。迷惑だよね」
「違う。なんで俺のことを頼ってくれなかったんだって聞いてんだ」
「…………………………」
ヴェルフの言葉に口をポカン、と開けて唖然とする巧。そんな彼の表情を見たヴェルフが少し機嫌を悪くしたように顔を顰める。
「……なんだよ。その顔は」
「いや、ごめん。まさかそんなこと言われるとは思わなかったから……」
ヴェルフに言われて、くつくつと含み笑いをしながら理由を言う巧。それに照れくさそうにそっぽを向くヴェルフ。そんな彼の横顔を見ながら告げる。
「じゃあ、今度からはもっと頼らせてもらうよ」
「そうしてくれ」
そうやって笑い合いながらギルドに向かう二人。
ギルドで魔石を換金した巧は、面談ボックスの中である女性の前に正座をしていた。ヴェルフも中にいるが椅子に座って正座してる巧を横目に見ていた。
「で?何階層に行ったのだったかしら?」
「13階層です………」
「うん。タクミ君が
「昨日です………」
「君って死にたがりなの?」
「いや、むしろ正義の味方的な―――」
「黙りなさい」
「はい」
彼の担当アドバイザーのエイナ・チュールに説教をされていた。
巧は横にいるヴェルフに視線で助けを求める。
(どうにかしてよ……)
(諦めろ。今回はお前が無謀だった)
(もっと頼れって言ってたくせに)
(それとこれとは別だろ)
「何処を見てるの!」
「ごめんなさい!?」
ヴェルフとアイコンタクトで会話をしていると、エイナから叱責される巧。彼女はため息を吐きながら巧に話す。
「君はダンジョンを甘く見過ぎ。いい?冒険者は冒険してはいけないの。冒険したら簡単に死んじゃうんだから」
「はい……おっしゃる通りです」
エイナの言葉に消え入りそうな声で、若干俯きながらも静かに答える巧。
「大体なんでそんなところまで潜ったの!?」
「助けてって声が聞こえたから」
今度ははっきりとした声で彼女の眼を見て告げる巧。そんな彼の言葉に驚きながらも、その危険性を話そうと口を開くエイナ。
「だからって―――」
「だからもでももない。たとえ死ぬとしても、手が届くなら俺は人を助けるために動くよ。それだけは、絶対に譲れない。譲りたくないんだ」
巧はエイナの言葉を遮って真剣な眼で語る。命を賭してでも、他者を助ける。育ての親である『財団』に人のために生きろと、そう言われて育てられてきた彼は、自分の命を簡単に捨てられる。他人が助かるのであれば、人類が怯えずに生活できるのであれば、息をするように簡単に実行する。それが間に合う距離であればなおさら、彼は手を伸ばしてしまう。
『他の人類のために』。それが『財団』の基本理念である。彼は財団が無いこの世界でも、オブジェクトが存在しないこの世界でも、それだけは守り続けていきたいと考えていた。
そんな彼の眼にたじろいでしまうエイナ。それだけ力強い眼を巧はしていたのだ。
「……はぁ。わかったわ。今回は大目に見るわ。でも、今度から気をつけてね?」
「はーい!」
「もう……返事だけは元気なんだから……」
「じゃあヴェルフー。お金受け取って帰ろー」
面談ボックスから勢いよく出て行く巧。それを眺めながらヴェルフはエイナに声をかける。
「なんか、悪いな」
「別にいいわよ……」
「これからも頑張ってくれ」
「ヴェルフー?早く早く!」
「今行く!」
巧の呼ぶ声に答えながらヴェルフも面談ボックスを出て行く。残されたエイナはため息を吐きながら、手元の書類に情報を書き足す。
『タクミ・カトウ』と一番上に書かれた書類の備考部分に『現在の最高到達階層:13階層』と新たに加わった。
・ゴブリン
目の前にいたから貫かれた運の悪いモンスター。
・フロッグ・シューター
攻撃したら反撃されたモンスター。
・ウォーシャドウ
巧の好奇心のせいで頭部を潰された惨めなモンスター。
・インプ
倒す描写もほとんどなく終わってしまったモンスター。
・バッドバット
倒す描写全カットのモンスター。
・オーク
巧によって頭を爆砕された哀れなモンスター。
・インファント・ドラゴン
巧によって一撃で葬られる可哀そうなモンスター。コバエ感覚で叩かれる。
・ヘルハウンド
冒険者を追いかけるも巧によって脳天をぶち抜かれたモンスター。
・加藤巧
根本的な原因。彼がダンジョンに入らなければ上記のモンスターたちは死ぬことは無かっただろう。
ちなみに上記のモンスター軍が簡単に死んでしまう理由はというと、巧の「元々の下地」+「スキル2の補正(13年分の修練に比例+何万回と死にかけた濃密な日々)」+「スキル3の威力補正(13年分の修練に比例)」の結果、下級冒険者では有り得ない強さになっているから。
以下クレジット。
「解放礼儀」は”aisurakuto”作「INTRODUCTION OF 財団神拳」の「新たな奥義」欄に基づきます。
http://ja.scp-wiki.net/sakagami006-portal-of-foundation-shinken
「量子指弾」は”sakagami”作「INTRODUCTION OF 財団神拳」の「新たな奥義」に基づきます。
http://ja.scp-wiki.net/sakagami006-portal-of-foundation-shinken
「テレポ遠当て」は”Kwana”作「SCP-710-JP-J」に基づきます。
http://ja.scp-wiki.net/scp-710-jp-j
「臨界パンチ」は”sakagami”作「INTRODUCTION OF 財団神拳」の「新たな奥義」に基づきます。
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「喰期玉」は”aisurakuto”作「INTRODUCTION OF 財団神拳」の「新たな奥義」欄に基づきます。
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