えー。皆さんお早うございます。篠原冬夜でございます。現在の小説内の時刻は10:30頃。髪の毛が邪魔でウィスパー並みに動かした右目がお役に立てず申し訳ないと汗をかいてから、2時間ほどが過ぎました。今は自己紹介の時間でございます。おっと自分の番が回ってきました。.………飽きたからこの喋り方やめるわ。俺は誰に喋ってるんだ。
「篠原冬夜です。趣味は読書と自………んんっ。ゲームです。」
あっぶねぇ。自殺言うちゃうところやった。洋一の視線がなかったらマジで言ってたわー。っべーわー。俺戸部じゃねーわー。
もう寝よう......
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冬夜が趣味は自殺と言いかけた時は焦った。一緒にいる俺にもそんな疑惑が掛けられるのご免だ。
それをアイコンタクトで伝えようとしたら思い切り睨んでしまった。
・・・・・・
時はめぐって帰り道。ん?その間何があったって?何もねーよ。
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せいぜい洋一の時に女子が
「「「「「「「「「キャァァァァァァァァぁ!!!!!!」」」」」」」」」
と叫んだくらいだった。
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問題はだ、ある人物のことを思い出せないことだ。
確か....
『郡山 紗季です。趣味はゲームです♪』
って言ってたっけ。どこかで会ったことのあるような無いような・・・・
「なあ冬夜。」
冬夜なら、という希望を持ちつつ、
「あの、郡山さん?会ったことあるっけ。」
「え,郡山って誰・・・」
マジトーンで聞いてくるって忘れたのか?
「今日のことだぞお前・・・」
もしもそうなら絶望を通り越した後一周回って希望を持ちそうなほどの度忘れっぷりだ。
「イヤ寝てたし。起きたの笹木さんの時だし。・・・・・いい川だね」トプン
超若年性認知症の疑いが晴れたかと思えば、目を離すと入水する冬夜はこれからの高校生活を無事に過ごせるのか・・・
* * *
どーもみなさんこんにちは〜。郡山 紗季です♪あの〜みなさんって誰です?私も誰に喋ってるかわからないんですけど・・・
今日から私も綾瀬川高校の生徒になりました♪早く帰ってゲームしt・・・・人?
川から人の足が生えてる・・・んじゃなくて流れてるんだ!わああああととりあえず・・・トプンえい!
なんとか私でも手の届くところに来たので引きずり上げる。軽いなこの人・・・私がひきあげたのは綾校の制服を着た人だった。
「あ、あの。大丈夫ですか?」
その人は私を見るとため息をついた。
「む、君が俺の入水を邪魔したん・・・・君、名前は」
「は?」急に名前を聞かれ変な声をd「だから君の名前だよ」a最後まで言わせてくれればいいのに。
「郡山、、、紗季ですけど」
一応名乗るとその人はふうううんと納得したような声を出した。
「とざんさきさんね〜」
「あ、こおりやまです。読み方」
私はどこぞの尺八の流派とは無関係だ。よく間違えられる。
「おやおやおやおや。君が郡山何某さんなのかい。じゃ」
その人はそのまま何処かへ行ってしまった。何処かで見たのだと思うけど何処だろう・・・・結局名乗らなかったし・・・・・。