【完結】無限泡影が飛んでこないこの世界で元気に生きてます 作:気力♪
エマおばさんが無限泡影を使ってしまったため、その理由付けの為にちょっと原作と絡ませます。まずは新環境に躍り出たあのテーマとのデュエルから。
あ、スピードデュエルではないです。
リンクヴレインズ散歩部、それは未だ仕様がよくわかっていない新生リンクヴレインズを隅から隅まで観光ついでに調べ上げようという理念の元立ち上げられた団体である。
自分の知り合いの多いカリスマデュエリストの中堅勢は、新生リンクヴレインズのネタ探しついでに参加している。新生リンクヴレインズでの初デュエル相手の“ロックラック”さんが誘ってきた事で、俺はその存在を知ることとなった。
なんか面白そうで、特に拘束するような条件もなかったので気軽に参加してみた。
そのおかげで、新生リンクヴレインズのことについてはかなり詳しくなったという自負はある。なにせ、数は力だ。
アイテムデータの落ちている確率が比較的高い小島、実はすり抜けられて非合法っぽい雰囲気(合法)のアバターアイテムショップにつながる路地、新生リンクヴレインズの絶景スピードデュエルコースなど、俺1人では知れなかった事を知ることができたのは結構な収穫だと思っている。特にスピードデュエルコース、背景が動画映えするかって意外と数字の伸びにつながるのだ。
そんなわけで、今日はその絶景スピードデュエルコースでデュエルしようと思った所で、なにやら妙なアバターを見つけた。
カード収納型のデュエルディスク、炎を思わせる赤い衣装。そして何より、強者の気配。
そんなのを見つけたら声をかけない訳にはいかないだろう。
「どうも、何かお困りですか?」
「...ああ、初めてリンクヴレインズに来たものでな。なにをすれば良いのかわからないのだ。」
「おい不霊夢!」
「へー、ニュービーさんだったんですか。それなら、リンクヴレインズ散歩部が1人、このStargazerがこの世界を案内致しましょう!」
「...いいのか?そっちに得なんてないだろうに。」
「ええ、新しく来た人にもこの世界を楽しんでもらいたいってもんですよ。」
善意90%の笑みでそう伝える。残りの10%は、決闘者なら伝わるだろう。
「それなら、よろしく頼む。俺は穂村尊だ。」
「インターネットリテラシーの欠如ッ⁉︎」
そんな事に思考を割かれていたら、唐突の爆弾発言である。実名はやべーよ。
「...今のは無いと思うぞ、尊。」
「え、俺なんかまずいこと言ったか?」
「インターネットの中では個人情報が悪用されることが多いので、ニックネームみたいなものでお互いを呼び合うのがマナーなんですよ。実名が分かっているってだけでハッカー側からしたら凄い狙いやすい相手って事ですから。」
「...やべ、今のは聞かなかった事にしてくれ。」
「もちろんです。俺のログにはなにもありません。それでお兄さん。あなたのお名前は?」
「...思いつかねぇ。」
「...うん、とりあえずTさんと呼ぶ事にします。アバター名はステータスウィンドウの右下の設定アイコンから変えられるのでちゃちゃっとやっちゃって下さいな。」
「Tか、仮称としては悪くないな。」
「不霊夢、お前...」
「にしても、高性能なAIですね。貰いものですか?」
「あ、ああ。そんな所だ。」
そんな会話から、Tさんへのリンクヴレインズ案内が始まった。
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「まずはここ、セントラルエリアです。ここには情報の集まるセンターや、いろんな企業ショップがありますね。普通にリンクヴレインズを楽しむ分ならここで完結してもいいくらいですよ。イベントなんかも主にセントラルエリアでやられていますね。」
「イベントってーと?」
「例えば...あ、告知ありました。デュエルバンド Plant Planet の野外ライブがありますね。明日みたいです。」
「知らねぇなぁ...有名なバンドなのか?」
「あ、知り合いがボーカルやってるんですよ。このバンドは、主に植物族を多く作成しているカードメイカーさんのスポンサードを受けているんです。デュエルもバンドも一流ですよ。一見の価値はあると思います。」
「顔広いんだな、Stargazerは。」
「これでも、中堅カリスマデュエリストですから。」
ちょっとドヤ顔したところで次に行く。Tさんは今日は Den City に引越しの下見にやってきたとの事なので、あまりリンクヴレインズを歩き回れる時間はないのだ。現在も公共のアクセススポットからのログインをしているのだとか。
「じゃ、次は昇降機使いますね。」
「あの、奥にあるでかい奴か?」
「ええ。Dボードのない人はあれで各エリアを行き来するんですよ。」
「Dボードか...以前見た時とは違い、緊急用のプログラムが多く組み込まれているな。」
「ええ、新生リンクヴレインズへのアップデートにあたって、SOLがライセンス品を出したんですよ。まぁ、今でも凄腕のプログラマーなら自作出来るらしいんですけどね。」
「へー、出来るか?不霊夢。」
「誰に言っている。余裕だ。」
「仲良いですね、お二人さん。」
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「ここは、アッパーエリア。リンクヴレインズの上層部です。この辺は土地が高いので個人経営のショップとかは少ないですけど、見晴らしが凄い良いんですよ。なので最近はスピードデュエルするなら、トップエリアをスタート地点にする人が多いです。」
「でも、デュエルだろ?周りを気にしてる余裕とかあるのか?」
「分かってないですねTさん。一息ついたその時に見えた景色が綺麗だと、グッとやる気が出るじゃないですか。」
「そんなもんか。」
「浪漫って奴ですよ。Tさんもスピードデュエルやるようになればわかります。」
そんな風に説明する Stargazer 。この世界を思いっきり楽しんでいると分かるその姿からは、こちらを笑顔にする何かがある。そんな気がした。
だが、自分はリンクヴレインズに楽しみを求めてやってきたわけではない。自分の運命と向き合い、戦うためにやってきたのだ。
「不霊夢、Stargazerは良い奴だ。だから、離れないか?」
「戦いに巻き込みたくない。そういう気持ちか?」
「ああ、そうだよ。」
「だが、それならば尚のこと彼と同行するべきだと思う。少なくとも今日は。」
「なんでだよ?」
「理由は二つ。まず、彼は強い決闘者だ。Stargazerはカリスマデュエリストランキングの中堅どころをリンクヴレインズに入ってからずっとキープし続けている。それは、運による実力のブレがないという事だ。サイバース世界を破壊した敵が一人でない以上、実力者とのパイプは持っておいて損はない。」
「...もう一つは?」
「君が気付いていないからだよ。錆落としを安全に行えるのなら、それに越した事はない。」
不霊夢のその目は、真剣なものだった。まだ付き合いの短い尊にもそれは分かる。
「...とりあえず今日はお前を信用してやる。」
「ああ、そうしてくれ。」
「さ、Tさん。次は新生リンクヴレインズの目玉ですよ!」
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これまで、俺はふつうにリンクヴレインズ案内を楽しんでいた。故にこの行動には不自然さはないだろうと思う。もっとも、気付いて尚ついてきてくれているのならそれに越した事はないのだが。
「着きました、アンダーエリア!リンクヴレインズの下層エリアで、土地が安いので物凄い数の個人ショップがひしめいているリンクヴレインズの一番活気のある所です。ほら見てください、カードショップですよ。...ダークキメラと薔薇園のセット売りッ⁉︎」
「...攻撃力805とか計算めんどくせぇよなぁ。」
「そういうものか?」
「AIは単純計算速いですからねー。」
そんな会話をしながら、とあるパーソナルエリアへとTさんを誘導する。
そこは、ある種のブラインドスポットだ。奇特な所有者によりSOLテクノロジーの管理から外れた有料デュエルスペースとなっている。
「ここが、今日のメインイベントです。」
「何もねぇ、体育館みたいな所だな。」
「あ、Tさんはそこ待っててください。」
「んで、ここは何なん...ッ⁉︎」
いい感じの距離が離れた所で、Tさんにガチャで当たったアイテム“デュエルアンカー”を放つ。
「当然、決闘者のためのスペースさぁ!本名穂村尊ゥ!」
「テメェ、今までの観光案内はこのためか!」
「その通りだ、本名穂村尊!俺は一目見た時から、あんたとデュエルしたかったんだよ!」
「その本名穂村尊ってのやめろよ!」
「いや、ちょうど良いではないか尊。錆落としと言った意味はわかっただろう?」
「...不霊夢、お前気付いてやがったな?」
「ああ。ついでに言うなら、この程度のアンカー、解除する事は容易だ。」
「じゃあ早くやってくれ。」
「断る。」
「なんでだよ!」
「SOLの監視もない、観客もいない。そして負けても何もない。初戦としては、理想的だろう?」
「ついでに言うなら、Tさんのデッキ内容を誰かに言いふらしたりはしません。念書書いてもいいですよ?」
「だそうだ。」
「...あー、やりゃあいいんだろうやりゃあ!」
「その意気です!さぁ、行きましょうか!」
「「
T LP4000 vs Stargazer LP4000
「先行は私たちのようだな。私たちの新デッキの力、見せてやろう!」
「ああ、行くぜ!俺は、
「サイバース族!レアいですね!」
「ガゼルの効果発動!召喚、特殊召喚成功時デッキから
これでこの新デッキのエースカード、
「ソリティアはさせない!スピニーの効果にチェーンして発動!増殖するG!」
「何ッ⁉︎」
「おニューのデッキの先行1ターン目で油断しましたか?悪いですがデュエルは二人でやるものですよ!チェーン2、増殖するGの効果が適用される!」
「チェーン1、スピニーが墓地から特殊召喚される。」
「そして、特殊召喚が成立した事で、増殖するGの効果。このターンTさんが特殊召喚するたびに俺は一枚ドローする。ちなみにこれは強制効果なので、あと34回特殊召喚できればあなたの勝ちですよ。」
「出来るかよんな事。」
「どうする尊。ガゼルの攻撃力1500とスピニーの守備力1500は決して頼れる数字ではない。かといってこれ以上の特殊召喚はStargazerにアドバンテージしか与えない。」
「いや、今の一手だけであいつが油断できない奴だって事はわかった。ここはもう一歩踏み込む!現れろ!未来を変えるサーキット!」
「召喚条件は、炎属性効果モンスター2体!ガゼルとスピニーをリンクマーカーにセット!リンク召喚!現れろ
「サンライトウルフが特殊召喚された事で、一枚ドロー。」
「墓地から特殊召喚されたスピニーは、フィールドから離れたとき除外される。カードを二枚セットして、ターンエンドだ。」
「ふむ、まずまずだな。」
「どっから目線だよ、お前。」
「仲良いですね、お二人さん。」
「俺のターン、ドロー!スタンバイ、メイン!...まずは除去からですね。俺に一枚のドローを許してまでサンライトウルフをリンク召喚した理由は、リンクモンスターがいる事で発動可能になるカードがあるから。違いますか?」
「さて、どうだろうな。」
「ま、表情は崩れませんか。俺は、手札一枚をコストに、速攻魔法ツインツイスターを発動。対象は伏せカード二枚!」
「トラップ発動、サラマングレイト・ロアー!サラマングレイトリンクモンスターがいるとき発動可能、ツインツイスターを無効にして破壊する!」
「そりゃ、止められますか。しからば二の矢を放つまで!俺は、
「一気にモンスターが三体並びやがった!」
「だが、攻撃力はサンライトウルフの1800を超えてはいない。攻撃力1900のリゲルとて、アルタイルの効果により守備表示だ。」
「楽観的ですね、不霊夢さん!特殊召喚成功時、リゲルの効果発動!テラナイト一体の攻撃力を500上昇させる!対象は当然アルタイル!」
「これで、アルタイルの攻撃力は2200!」
「さぁ、バトルです!アルタイルで、サンライトウルフを攻撃!」
「これが通れば大ダメージ、どうする?尊。」
「当然止めるさ!トラップ発動、サラマングレイト・レイジ!手札の
「ファルコの効果は...あ、これヤベーやつだ。」
「さぁ、吹き飛びなアルタイル!」
「まぁ、避けるんですけどね!速攻魔法、
「逃したか。」
「逃げられて良かったよ。ターンプレイヤーの俺の方がチェーンは先だ。チェーン1でデネブの特殊召喚時効果を発動。」
「チェーン2、ファルコの効果発動!このカードが墓地に送られた時、墓地のサラマングレイト魔法罠をセットできる!俺は、サラマングレイト・ロアーを再びセット!」
「デネブの効果で、デッキからアルタイルをサーチ。バトルフェイズを終了し、メインフェイズ2に移行。」
「来るか、リンク召喚!」
「いや、残念ながらレトロな方さ!俺は、テラナイトモンスター、デネブ、ベガ、リゲルの3体でオーバーレイ!エクシーズ召喚、現れろランク4!
「エクシーズ召喚⁉︎」
「なんと!そんな技術を持っているとは、かなりのデュエリストだったか!」
「この世界では中堅ですけどね。」
「...広いんだな、リンクヴレインズって。」
「ああ、広いんだ。」
「じゃあ、続きと行きます!トライヴェールの効果発動!エクシーズ召喚成功時、このカード以外の全てのカードを手札に戻す!“トライ・フォース”!」
「...フィールド全滅かよ。」
「それに、トライヴェールにはどうやら手札破壊効果があるようだ。厄介だな。」
「...Tさんの残り手札は3枚。ロアーを打ち抜きたい所だが、どうやらサラマングレイトデッキの真骨頂は墓地利用にあるみたいだな。」
「おい不霊夢、俺たちのデッキのネタ速攻で割れてるぞ。」
「分析力、いや、デュエル経験の導く決闘者の勘といった所だな。末恐ろしいものだ。」
「末恐ろしい?」
「ああ。調べてみた所、Stargazerの本名は結城天頂。まだ小学生だ。」
「マジか⁉︎」
「いや、仕事はえーよ不霊夢さん。最新のAIっておっかねぇなぁ。」
「そちらにだけ急所を握られる訳にはいかないのでな。もののついでに調べておいた。」
数秒静寂が流れる。1/3の確実な勝利か、2/3の堅実な勝利か。
選択肢は2択。
「長考すいませんでした。俺は、ここはこう動く!トライヴェールの効果を使わず、オーバーレイネットワークを再構築!ランクアップ、エクシーズチェンジ!現れろ、ランク5!
「ランクアップ⁉︎」
「セイクリッド・ダイヤはメインフェイズ2にテラナイトエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する事ができるようだ。そして、その効果は中々に強烈だぞ。」
「ついでに、こんなのを重ねてみます。装備魔法、
「攻撃力3200!3000の大台を超えてきたか!」
「更に、相手のカード効果を受け付けなくなります。俺はこれでターンエンド。」
「なかなかに絶望的な状況だな、尊。オーバーレイユニットのあるセイクリッド・ダイヤがいる限りデッキからカードを墓地に送ることはできず、墓地のカードを手札に加える場合そのカードは除外される。私たちのデッキの展開ルートの大半を潰された。」
「だけど、ライフはまだ残っている!俺のターン...」
一つ息を吸ったあと、デッキトップを見つめる目に全力の力を込める。まるで、炎が宿ったかのように。それは、尊がずっと昔から続けている勝負所におけるルーティーン。
「ドロー!」
故に、そのドローで逆転のカードを引くのは、必然だったのだろう。
「来たか!」
「...これは、終わりましたかね?」
「ああ、このターンで終わらせる!俺はセイクリッド・ダイヤを...リリース!」
「まさかッ⁉︎」
「お前のフィールドに、
穂村尊は、ロスト事件という悪夢により幼少期に圧倒的な密度のデュエル経験を積んだ決闘者だ。穂村尊は、熱いハートとクールな思考を両立できる熟練のデュエリストなのだ。
故に、打開不可能と思われる盤面とて諦めるには値しない。
ただ、一つ誤算があるとしたら。
穂村尊は、ロスト事件の時にこの
「
「これで、俺の行動を防ぐカードはない!速攻魔法、
「そのサーチ、止めさせてもらう!手札の、
「手札からのカウンターッ⁉︎」
「その通り。ニューデッキの常ですが、自分の展開ルートばかりに気を取られて、相手の仕草を見落とし過ぎですよ。サラマングレイトデッキはサイバースデッキ。お手本がない以上1から10まで全部自分で考えなくてはならないんですから仕方ない所ではあるんですけどね。」
「...まだ、終わってない!モンスターを一枚伏せ、カードを一枚セット!ターンエンドだ!」
「俺のターン...ドロー!俺は、手札から
T LP 4000 → 3000
「バトルフェイズ!シャムで伏せモンスターを攻撃!」
「たった1400の打点で未知のモンスターを攻撃してくるって、度胸があるんだな。」
「サラマングレイトは、展開してリンクモンスターで殴り勝つデッキですよね。なら、モンスター自体のステータスはそんなに高くない。」
「...正解だよ。」
シャムの弓矢が放たれて、裏側守備表示のモンスターが露わになる。
そのモンスターは、
「ドゴランで、ダイレクトアタック!」
その攻撃力は3000、その攻撃を防ぐ手段は、尊にはない。
「尊、負けるのにいい顔をしているぞ。」
「...そうなのか?」
「ああ、あの少年とのデュエルは、思った以上の効果を発揮したようだな。」
「負けるって、怖いことのはずだったのになぁ...」
T LP 3000 → 0
「ありがとう、楽しいデュエルでした。」
「こっちもな。多分だけど俺も楽しかったわ。」
辻斬りめいた始まりのそのデュエルは、双方の握手をもって終結となった。
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デュエルも終わり、アンカーを外したTさんを連れてセントラルエリアへと向かう。
「これは念のためなんですけど、サイバースのカードはあまり表に出さないほうがいいですよ。」
「確かに。私たちは目立つために戦っているわけではないからな。」
「サイバースカードって、めちゃくちゃ高額で売れますからね。カードハンターがわらわらとやってきますよ。ハノイみたいな思想犯もいますし。」
「わかった、気をつける。でもそしたら、今回見たく自由にリンクヴレインズを回る事はあんまりできなさそうだな。」
「そん時は、変装用のアイテムでもレンタルしますよ。デッキを使いこなしたあなたと、もう一度デュエルすることを条件にですけど。」
「今度は負けねぇぜ?」
「上等ですよ。次も俺が勝ちます。」
「あと、お兄さんの名前思い付きました。」
「Tというのも悪くはなかったがな。」
「どんなのだ?」
「Soulburner、どうです?」
「Soulburnerか...ああ、しっくりきた。今日から俺はSoulburnerだ!」
そんな出会いがあった新生リンクヴレインズのある日。波乱の予兆はあれど今はまだ、リンクヴレインズは決闘者たちの楽園であった。
1/25(金)まで次の長編についてのアンケートを活動報告でやっています。よかったら参加してくださいな。