『さて、みなさんこんにちは涼太です。』
『作者です。まず皆さんに謝らないといけない事があります。
次話の投稿がこんなに後になってしまって申し訳ありません。』
『ホントになんですか、一話中途半端な状態で投稿したと思ったらさっそく失踪しかけて.......』
『いやーこれには色んな訳が有りまして.......』
『こんな大人になっても言い訳するつもりですか(カチャッ)』
『ホントにすいませんでしたー!!(ダッシュ)』
『あっこら待ちなさい!!
全く......すいません。さて弓矢第2話始まります。どうかこれからもよろしくお願いします。』
『あれ~ここどこだろう?』
私こと伊藤遥はぼやけた目を擦りながら不思議な感覚に襲われていた。
『あれ~なんで私こんなとこにいるんだろう........?あっそうか!!男の子を救おうとして』
撥ねられた
『あぁ、私もしかして死んじゃったのかなぁ~、死ぬってこんなんなんだぁ』
自分が発してる言葉とは裏腹にボケーとした口調で話していた。
『まぁ悔いは無かったかなぁ~、高校生活満足出来たし........』
そう言いつつも今日までの人生を振り返っていたら急に目から水が出ててきた。
うん、水だ決して涙なんかじゃないはず。だって悔いなんて無かった筈だし。
(まだだよ、あなたのすべき事はまだ終わっていない)
『誰!!』
どこからか聞き慣れた声が聞こえて来たが、どうもさきほど頭を打ったせいか名前が思い出せない。
周りを見回してみても誰も見えない。
そしたら不意に意識がボーっとしてきた。そして途切れる瞬間!!
『誰?』
何者かのしかし、どこかでみた事がある顔が表れた。
1786年 フランス ヴェルサイユ、プチトリアノン
『ここは落ち着いていて最高だわ。』
この小さな農村の主、マリーアントワネットは庭園の中を散策しながらつぶやいた。
ここプチトリアノンは彼女が最も気に入っている場所の一つであった。
美しい池、落ち着いた農村、綺麗に整えられた道、どれを取っても最高の庭園であると彼女は思っていた。
『それに引き換え宮廷は......』
彼女はため息と共に昨今の事情を思い出していた。
この頃のフランスはとても複雑な状態だった。夫ルイ16世はアメリカ独立戦争に加担し、アメリカを独立させる事に成功したが、今日まで続く慢性的な財政難は更に悪化し、国民の生活を圧拍していた。それゆえ彼は税を特権階級の人々にも課そうと考えていた。
『旦那様は凄い優しいんだけど.......ちょっと優柔不断何だよねぇ』
そう言いながら誰か支えてくれるような人がいないか考えていた。
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『さて、帰りましょう。』
彼女は一通り村の散策を終えて彼女の館に帰ろうとしていた。
その時
『誰かしら?』
近くの木の下に変わった服装をした若い女の子が倒れているのが目に入った。
『あなた、大丈夫!?』
近くに行き肩を叩いたが返事がない。
心配になって彼女の首筋に手を当て、顔を近づけ、呼吸と脈拍を確かめたが特に異常は無かった。
どうも彼女は気を失っているようだ。
『一先ず、人を呼ばないと。』
彼女は近くの建物に手助けしてもらうための人を呼ぼうと思ったが、ここでふと疑問に思った。
『なんでこの子こんなところにいるんだろう?........!?』
彼女が疑問に思って振り返ると不思議な長い棒と筒のような物が見えた。
『なにかしら...........これは!!』
長い棒のカバーみたいな物を剥がすと黒い木の棒が、筒を開くと矢のような物が見えた。
『まさか......この子!!』
一瞬彼女を殺しに来た刺客かと思い警戒したが、
『いや、それはないか、殺すのならこんな長い弓なんか使わずにナイフか拳銃でサクッとやった方が確実だし。』
再び警戒を緩め、彼女の方を向き
『まぁ目覚ましたら一度彼女に聞いてみましょう。』
と一言つぶやいて再び人を呼びに行った。
これよりヨーロッパ、いや世界の運命は大きく変わって行く事となる
『最後までお読みいただきありがとうこざいました。』
『毎回毎回、非常にゆっくりな投稿ですが、次回以降も宜しくお願いします。』
悲劇の王妃、マリーアントワネットが見つけた子は天使の使いか、悪魔の刺客か、次回歴史が動き出す。