「皆さんこんにちは、作者です。」
「涼太です。」
「涼太さん......今日は穏やかですね。」
「?私はいつも穏やかですよ?(何かしなければ)」
「いや、そうじゃなくて、投稿だいぶ......」
「あぁそれでしたかぁ、今回は仕方ない事ですし、別に咎めませんよ。」
「(あぁ、涼太君珍しい)ありがとうございます。」
「(今、ちょっと失礼な事考えたな。)まずは、将来を決める大事な事を優先しましょ?」
「ありがとう」
「さて、弓矢第7巻始まります。」
「ついに始まりました、ちょっと不思議な学校生活」
「新キャラ?もたくさん出てきます。」
「それでは」
「「ゆっくりしていってね!!」」
ブィシー学園
私はしばらくカリーネと話してから1限目の持ち物の用意をした。
1限目は数学の授業であり、筆記用具の他に定規やコンパス等を用意して挑んだ。
今から受ける授業はこの時代までにわかっている数学であるため、
簡単な事のように思えた。
しかし、
「この方程式は、この式から導きだされまして..............」
????
ナニコレ??
正直なかなかついていく事が出来なかった。私が通ってた高校が
工業高校であったため、数学等の5教科はレベルが低かったのもあるが、
何より
私は昔から数学が苦手であった。
そのため、
(この式を変形させるとこうなって?そうすると..............)
完全についていけずパンクしていた。
しかし、授業は止まる様子を見せず、戸惑う私を置いていき
「さて、この式はどうやって解くでしょう?誰にしようかな............」
さっそく先生は誰かに答えさせようとジロジロ見ていた。
私も必至で解きながら、当たらないように下を見ていると
「よーし!!決めた!!今日の転入生!!」
教卓の上から楽しそうな死刑宣告が聞こえてきた。
私は途端に頭が真っ白になったがなんとか起立し
「えーと、この式がこうなって.........」
自分の分かることをできる限り遠回しに決戦を避ける主力艦隊のように曖昧
にして説明した。しかし、嫌でも答えを言わなければいけない時が近づき、
私は(この授業での)死を覚悟した。
しかし、
「この式の答えはありません。」
近くから凛としたハリのある声が聞こえた。
誰だろうと思い、その声のした方を向くとそこにはさっきとは
違った真剣な表情のカリーネが立っていた。その様子に私も先生も驚いていたが、
よく見ると彼女の瞳には先程と同じ、いやそれ以上に輝いた瞳が見て取れた。
その時私は確信した。
この子は数学が好きなんだと
その様子を見ていた先生は面白い物を見るような目になり、質問した。
「そうですかぁ、ならなぜその答えになるか説明してください」
「はい!!」
彼女はそう答えると説明を始めた。彼女の説明は先程の先生の教えた内容をもとにより
噛み砕いた表現で説明した。そのため、私でもよく理解出来た。
一通り説明を終えて座ると先生が驚いた様子でだけどどこか嬉しそうに
「ありがとうございました。貴女の説明にはいつも驚かされます。先生も楽しいです。」
と、感想を述べた後、苦笑いを浮かべつつ私の方を向いた。
「今日はすいませんね、初めてだというのに試すような事をしてしまい。
次回からはもう少し、ゆっくり説明するので付いてきてくださいね」
と彼女は述べた。私は恥ずかしくてうつむきながら返事をして席に座った。
その様子を遠く窓際から見ている生徒がいた。
彼のノートには先程の問題を既に解き終えたらしく、次の問題が既に書かれていた。
2限目は化学であった。
私は中学の時理科が得意であった。中学の理科は複雑な計算式が少なく、文系の私
でも実験を通してよく理解する事が出来た。しかし高校に入ってからは複雑な計算が
必要になり、苦手な数学と変わらない内容であった。しかも中学の時のような実験も
無くなり、点取り教科から一気に減点教科へと変化してしまった。
しかし
ボォー
この学園では実験、実習を中心とした授業を行っており、まだこの時代には無いような
実験器具も開発し、非常に幅の広い実験が行えた。
今やっているのは、塩水を電気分解し水素を発生させ、それを風船に封入し、
浮かせるという、所詮水素気球を作る実験である。
この実験には電気分解させるための電源が必要であり、本来この実験はこの
時代には出来ないことなのだが、どうも前の実験で鉛蓄電池を作ってそれを使ってるらしい。
忘れかけていたが、ここにいる生徒はフランス中(一部留学生あり)から集められてきた
優秀な生徒達であり、私なんか足元にも及ばない存在なのではと思った。
そうこうしているうちに気球が上がり実験は成功した。
周りには歓喜の声が溢れたが、しばらくしてからある生徒がイタズラ半分でこっそり
気球にランプを近づけた。
周りの生徒は気付かず風船に近づいていたため、私がその生徒に気づき
「危ない!!」
と叫んだが時既に遅く、ランプの熱により表面がとけ中の水素の圧力に耐えきれなくなった
気球が爆発した。
しかし、気球の大きさは小さく中の水素の量が少なかったため、パンッといった音は
大きかったが被害は無く、皆残念そうに片付けを始めていた。
ちなみに気球に火を近づけた生徒は後でこっぴどく叱られ廊下で雑巾がけ100周
を命じられたそうな。
3限目は歴史であった。
歴史は私の得意科目であり、前の世界での唯一の点取り教科であった。
そのため、私はその授業をワクワクした気持ちで取り組んでいたが
「スー、スー」
「むにゃむにゃ」
完全に教室が寝室と化していた。
その時起きていたのは、自分とさっきからジロジロ見てくる、男の子
(どっかで見たことがある?)ぐらいであり、
隣のカリーネちゃんも気持ち良さそうに毛布らしき布を被って寝ていた。
私はその様子を暖かい目で眺めて、デコピンをして起こした。
「痛たたッ、はるちゃん痛いよ!!」
「まだ、授業中だよ?カリーネちゃん。」
「私にとっちゃこれは寝ることが授業なのよ」
といって再び寝てしまった。私は「ハハッ......」と乾いた笑い声を上げてから
周りは見ず私の世界、授業に集中することにした。
うん、彼女は理系なんだろうから仕方ない。
やがて、
「カーン、カーン」
3限の終了を告げる鐘がなった。
その音を合図に皆目を覚まし、皆昼食を食べる準備を始めた。
この学園では、皆食堂に集まって食べる形式が取られており、
皆ぞろぞろと外に出始めた。
私は始めての食堂での昼ごはんに胸を踊らせ、カリーネと共に向かった
と、その時
ドンッ「痛っ」
廊下に出た途端ちょうど曲がり角を曲がったばかりの人にぶつかってしまった。
「いてて......ごめんなさい?大丈夫?」
私は何とか起き上がり訊ねた。見たところこの学園は女子の比率が大きいため、
よく出会うが、今まで見てきた人よりも東洋的な人であった。
「こちらこそ、ごめんね.......大丈夫?」
彼女も私の助けを得て、起き上がった。その時後ろからカリーネの聞き慣れた、
廊下から誰かの初めて聞く声が聞こえ
「大丈夫、はるちゃん?」「危ないよシレーヌちゃん!!」
「「大丈夫(ちょっとクラクラするけど)!!」」
お互いに、お互いの友に笑顔で語りかけた、ホントそっくりである。
彼女達もまた同じように呆れていたが、二人の友はどうも認識があるらしく、
「「カリーネ(ソバール)ちゃん」」
お互い私達の横を通り過ぎ手を繋ぎあった。
私はその姿に疑問を浮かべたが、
「彼女達は幼いときからの友達だったのさ。」
シレーヌちゃんは私の顔を見て、優しい顔で話した。
「彼女達はね昔ダンケルクで暮らしていたんだけど、昨今のねアメリカ独立戦争の
関係でね、カリーネはパリにソバールはアメリカに行く事になってねしばらく別れた
まんまだったんだよね。」
「そうだったんだぁ」
私は正直驚いた。アメリカ独立戦争が起こったのはだいぶ前であり、幼い彼女達には辛い
別れであるが、文句をいわずにお互いの新しい土地に行ったのである。私だったらとても
じゃないが我慢できる物では無い。
「それでな、私は親が貿易関係の仕事をしてたからカリーネとソバール
どっちにも面識があって私は、独立戦争の終焉が見えてきて、帰国した時に、
この学園を薦めたんだ。結局、クラスが違ったせいで今日まで会えなかったけど.......」
私はシレーヌの顔を見つめた。その顔には暗い影のようなものが映っていたがやがて、
「こんなところで話してたら邪魔だし、早く行こう!!」
と彼女達を急かした。確かに廊下のど真ん中で突っ立っていたら邪魔ではある。
その様子を察して彼女達は食堂に向かい始め、私達も動き出した。
食堂
「主、願わくはわれらを祝し、また主の御恵みによりてわれらの食せんとする
この賜物を祝し給え。われらの主キリストによりて願い奉る。アーメン」
「アーメン」
皆、好きな所に座った生徒達は、学校牧師の食前の祈りの後に各自出される食事から食べ
始めた。料理自体は典型的なコース料理であるため、美味しいが宮廷以上のテーブルマナー
があり、普段よりもゆっくりになる。そのため昼食の時間は長めに取られている。
私は、カリーネとソバールとシレーヌの4人で並んで食べることにした。
「もぐもぐ、そういえば、まだ自己紹介してなかったよね!!」
「シレーヌちゃん汚いよ、飲み込んでからにしようよ。」
シレーヌは口にパンを含ませながら喋り、その様子にソバールが注意する。
「ごめんごめん、ソバール..........ゴックン!!........私の名前は美樹..ジョセフィーヌ ド
シレーヌって言うんだ。よろしく!!」
彼女は笑顔で自己紹介をし、握手を求めたそれに対し、私は握り返すと共に
「ヴェルサイユ宮殿から参りました、伊藤遥です。よろしく!!」
私も負けないくらいの笑顔で自己紹介をして、残った一人も自己紹介した。
「最近、新大陸から帰ってきました、フランソワ マリー ソバールと申します。
よろしくお願いします。」
自己紹介を一通り終えてからシレーヌは驚いたように聞いてきた。
「そっかぁ、ヴェルサイユ?貴族か何か?!」
それに対し私は私はどう答えるべきか迷った。そこへソバールが
「シレーヌちゃん?もしかしたら昨日来るって言ってた例の.......」
「例の?.......!!もしかして、国王陛下のお嬢様って貴女の事!?」
シレーヌが輝いた目で聞いてきた。正直ちょっと恥ずかしかったが何とか説明した。
「いやぁ///....お嬢様ってほどじゃないけど///、お義母さんに庭で拾われて........」
私は別の世界から来たことを伏せつつ説明した。正直曖昧な感じがしたが彼女達は納得
したらしく
「王妃様ってあまり良い噂気聞かなかったけど、すごい優しいお方なんだね」
「うん、お義母さんがいなかったら今の私はなかったもん。」
私は純粋に感じた事を話した。お義母さんにはお世辞では無く本当に感謝している。
彼女の存在が無かったら、私は野垂れ死んでパリの下水道に流されるか、盗みを働き
ギロチンにかけられていたかもしれない。あっ、まだギロチン無いか?
少ししんみりとした空気が漂ったが、再びシレーヌの目に輝きが生まれ
「ところで!!宮廷ってどんな感じ!?毎日何処ぞの貴族様と踊ったり、
優雅な風習とかありそう.....」
「流石に毎日踊るような事はないけど.....」
私は宮廷での生活を話した。その話に初めて話を聞くシレーヌは当然、
カリーネまでもが羨ましそうに聞いており、いつか皆を招待してやりたいと思った。
しばらくそのような話を続けた後に私達は食事を終え、再び各自の
教室に向かおうとしていた。
その時カリーネが「皆さん放課後またどこかに集まらない?」
と提案し、私達のクラスの前に集まる事になった。まだまだ話足りない事もあり、
この時に話すことにした。
私とカリーネは二人が彼女達の教室に向かうのを見送ってから私達は、教室に入り4.5.6限
(午後全部)の準備を始めた。
.......................
........
この学園では、近く来るフランス革命に始まる波乱の時代を乗り切れる人材を育成し
心身共に誘惑に負けないような人を作り上げるのを目標に軍事教練が課せられている。
軍事教練というと、前の時代の日本では太平洋戦争の経験により、あまり良きイメージは
無く、学校教育に軍国主義的な要素を含ませるのは問題だとされた。
また、日本は戦後直接は戦争に携わる事も無くなり、
銃の扱い方や軍隊での風習を習わす必要自体がなくなっていた。
しかし、軍事教練の際の競歩や集団行動などは生徒の規律性、
基礎的な体力づくりには向いているため、体育の授業や運動会等のイベント
という形に変えて残ってはいる。
しかし、現世のフランスは既に経済的にも赤字であり、かつ世界的な飢饉も起こりつつ
ためにすでにフランス革命の導火線は出来上がりつつあるのである。
そのため、フランス革命は防ぐ事ができなくても、彼らの力で暴走を止め、それがならず
とも彼ら自身が彼らの力で生き抜いて行けるようにこの学園では設定されている。
.........................
..........
「さて、だいぶ近代的な服装だなぁ」
私は、渡された軍事教練用の作業服を眺めた。この服はこの時代の軍服と違い
すでにカーキ色の土に紛れ込めるような物となっており、またコートもこの時代の華やかな
物では無く、動きやすく締まりのあるしようとなっている。そのため見た目だけでは
第一次世界大戦のイギリス軍の軍服に近い物となっている。
しかし、この服はあくまで作業服であり、軍事教練だけでなく、工業実習でも使用する。
また、ブーツとピケ帽も渡されており、とても動きやすい格好となっている。
私は、渡された単発式ボルトアクション小銃、グラースを持ち、弾を何発か胴乱にいれ
グランドに並んだ
金属薬莢式の単発ボルトアクション小銃、グラース銃は
フランスがシャスポー銃の次に採用した小銃である。
シャスポーもグラースもボルト先端部にゴムのパッキンを利用しており、
ガス漏れを防げるため、ドイツのドライゼライフルと比べて射程、精度共に向上している。
(そもそもボルトアクション式小銃自体まだフランス国内にしか流通していないが)
しかし、ゴムの木自体貴重品のため、ゴム自体が貴重品であったがここビィシーは温泉街
である。そのため発生する蒸気を用いて温室をつくり、ゴムの木の量産に成功した。
そのため、この学園からはたくさんのシャスポー、グラース銃が製造されていった。
ちなみにこのグラース銃は生徒の物となるらしい。現代日本からすると随分物騒である。
「気を付け!!」
私達は教官である、ペタン先生の指示のもとクラスごとに横一列に並んだ。
今日の教練は塹壕での戦闘の仕方並びにグラース銃の射撃練習である。
あえてやってる内容が100年先なのは突っ込まないとこう。
まず、一列に整列した私達は、渡されたスコップを用いて
深さ2メートル程の塹壕を作り、それを既存の練習用塹壕につなげた。
それから中に入った私達は、耳を塞いで口を空け、防御の姿勢をとった。
こうする事によって爆風で肺が潰れる事を防ぎかつ鼓膜が破れるのを防ぐ事ができるのだ。
私達が全員この姿勢を取ったのを確認したペタン先生はスイッチを押した。
途端、大地が割れんばかりの爆音と閃光が周期的に現れ大地に
いくつものクレーターが出来た。
私達生徒がまだ体験したことのない衝撃に各所で悲鳴が上がっていたが、
私達は必死に身を屈め終わるのを待った。
時折一際大きい爆発も繰り返しながら仕掛けられたモノは爆発していく。
これら爆発仕掛けはペタン先生が第一次世界大戦で経験した攻撃前の事前砲撃を
再現したもので、各種手榴弾から新型の艦砲用大型榴弾まで
たくさんの爆発物を埋めて作られた。
各種爆発物の信管はペタン先生のスイッチに繋がっており、
予め設定された順序で爆発するように作られていた。
最後に一際大きな爆発があった後に妙な静寂が現れ、敵襲を知らせるラッパがなった。
それを合図に私達は必死に屈んでいた姿勢を起こし、
胴乱から出した弾をグラース銃に込めて塹壕から銃口が出るように並べた。
そして私達は、遠くに見える藁人形に狙いを定め、待機。
その間時折、迫撃砲の飛翔音が響き次から次へと藁人形を倒していった。
その度に私達は狙いを変える必要に迫られた。
手に汗握る、始めての銃を用いた射撃。
前の世界ではライフルのエアガンを使ったことはあっても実銃を使う機会なんて無かった。
しかし、それが今実現しようとしている。私は興奮して震える手を抑えつつ合図を待った。
その時は無限に長いように思われた。
そして
「撃て(フー)!!」
「パッパッパン!!」
教師が号令と共に剣を振り下ろしたのを合図に全生徒が一斉に射撃を開始した。
その様子に私は圧巻され、しばらく固まってしまった。
グラース銃は発射薬に黒色火薬を使用しているために轟音もさることながら煙の量が凄く
あたり一面煙に包まれた。
私達はその煙に咳き込みつつ、ボルトを引き、煙がまだ出ている薬莢を出し、新たな弾を
込め、各個に射撃を開始した。
私は、衝動にかられて禄に狙いも揃えずに、ただただ闇雲に打ち続けた。
弓道で言うならば、早けのような状態であった。
そして、皆が何発か撃ったのを確かめた先生は、
撃ち方やめの指令と共に着剣の指示をした。
私はなれない動作で脇のベルトから銃剣を取り出し銃口に付けた。
そして
「ピー!!ピー!!」
突撃の開始を告げる笛が鳴り響いた。
私達は「ワァー!!」と腹のそこから大声を出し、塹壕から一斉に飛び出した。
そして爆発で穴だらけになっているグランドを小走りで駆け抜け、先程の砲撃と銃撃で
ボロボロになった藁人形を銃剣で刺し、その先にある塹壕を飛び越え教室の前
の塹壕まで走った。そして全員が入ったのを確認した先生は
「皆さん、お疲れ様でした。今日の教練は終わりです。
今日は先生が皆さんにご褒美を準備しておいたので、
各自教室で受け取っておいてください。」
と話した。案の定、塹壕の中から一斉に歓声があがり、皆教室に駆け込んだ。
皆これが目当てでどんな過酷な教練でもやり遂げるのである。
ペタン先生はまだまだだと話すがまだ17歳の少年少女にはやや過酷すぎる教練を
成し遂げているだけでも十分だと思った。
私は、息をゼェゼェ吐きながらカリーネに引かれて更衣室で着替え、教室へと急いだ。
.......................
..........
生徒達が慌てて教室に向かうのを尻目に教師達は予め準備された砂を
グランドに出来た穴に埋め、グラウンドの復旧作業をしていた。
こういった大規模な作業が必要なため、ここまで大規模な教練は滅多に実施されず
やったとしても射撃練習ぐらいである。
しかし、今日は新たな転校生(遥)になれてもらうためにやることになったのである。
作業を行っていた先生は何度目かのため息を吐いた。
「皆さんお疲れ様でした。」
「作者さん、あの人達誰ですか?」
「誰と言われても、学園の生徒?」
「いやいや、名前は違っても分かりますよ?」
「ほんとなんの話です(汗)?」
「作者、最近、まどマギにハマりましたよね?」
「(ギクリ)はい.......」
「だからと言って、今の状態でさえ色々時代錯誤が起きてる本小説に
魔法少女要素なんて混ぜたら............」
「ハハハ.........なんのことだかさっぱり」
「シレーヌって名前も日本名にして考えればあるキャラにつながるし、
美樹って言っちゃってるし」
「ハハハ、バレましたか。」
「バレましたか。じゃないですよ!!どうやってストーリーのバランス取ってくんですか?」
「まぁなるようになります。」
「わけがわからないよ?しょうもないもの作ったらギロチン送りにしますからね。」
「ハハハ!気を付けます(汗)」
「さて、タグどうします?」
「まどマギですか?もう少し、要素が増えたら付け加えます。」
「分かりました。」
「それでは皆さん、」
「「ありがとうございました。」」
無事授業と教練を終えて長い一日を終えた遥。次回、ペタン先生の夢がまた一歩前進する
次回 近代戦艦の夜明け