"大和"な提督が着任しました、これより直接艦隊の指揮に入ります! 作:甘党人類
前回、感想を送ってくれた方ありがとうございました、引き続き感想、評価等お待ちしております!。
先ほど合流できた四人の艦娘に自己紹介を済ませ再びラバウルへと向かう
時雨「提督はいったい何で艤装を展開できるんだい?」 ザァァ…
ここまで乗ってきた船に皆をのせ舵をとっているときに僕っ娘(俺命名)に質問された。
別に答えてもいいんだがなぁ、大将には口止めするようにもいわれているしなぁ
ここは嘘がばれにくいあの方法でいこうか
大和「詳しい事は俺にもよく分からんが、軍の実験だ。まあ実際に生きて動けるのは俺だけらしがな」
「「「「へぇ~」」」」
よし、うまくいったやはり嘘をつくときは半分本当のことを言えばそれっぽくなる
みんなも困った時は使ってみてね!
大和「それよりも鎮守府にはまだ着かないのか?早くこの血を流したいのだが…」
吹雪「うっ、もうそろそろだと思うんですけどね…あ!見えましたよ!」
ラバウル鎮守府、現在の日本の制海権の及ぶ一番南端の鎮守府で在り、最前線基地か…
やはり前の奴らのおかげいくらか設備が痛んでるようにみえるな。
ここの隣にあるソロモンはたしか、まだ敵の手に落ちていたな。すぐに防衛部隊を確認しなくてはな
大和「では、島に到着したら四人はもう今日は遅いので休んでよし!艦隊運営は明日からにする」
初霜「!、待機ではなく休んでもよろしいのですか?」
大和「当たり前だ。よい子はさっさと風呂入って寝ろ。」
潮「しかし、敵さんが攻めてきたら…」
大和「心配ない。防衛に専念するのであれば、普通の部隊ぐらいならば俺一人でどうにかなる」
潮「で、でも… 大和「しかしもでもも、じゃねぇよ。もう一回言うがよい子はさっさと寝な」 」
「何を騒いでいる?」
吹雪「あ、長門秘書官!」 >バッ
「「「!」」」 >バッ
長門「貴様は…話は聞いている。吹雪、時雨、初霜、潮、本日は提督の護衛ご苦労だった。皆が海に出ている間に妖精達が風呂を直してくれた。今日はもうゆっくり休むといい」
吹雪「え!?本当ですか!?…しかし…」
大和「さっきも言っただろ、俺のことは大丈夫だ。今日はもう休め」
「「「「…それではお先に失礼します!」」」」 >バッ
大和「ずいぶんと尊敬されているみたいじゃないか」
長門「ふっ、やめてくれ。私は自分のできることを必死にしただけさ、それより話に移りたい」
大和「そうだな…!?」バッ
話し終えると否や、大和はすぐ後方へ飛んだ
大和「会って早々に殺意を向けられるとはな」
長門「普通疑わない方がおかしいだろう…なぜ提督であり男の貴様が艤装を展開できる? 奴らのスパイではないのか? そもそも私はもう指揮官など信じられん」
大和「では、どうしたらいい?俺ものこのこと本土に帰るわけにはいかないしな」
長門「ならば、私と演習しろ。少なくとも私よりも貴様が強いのであれば、指揮官として認めよう。艤装の話はその後だ。」
まぁやはりこうなるか。しかし演習で勝てばいいのであれば話は早いか…
大和「そちらが納得するなら俺はかま 長門「ちなみに私が認めるまでは鎮守府の建物内に入ることを禁ずる!」 わな…は?」
長門「当たり前だろう、敵か味方かが分からん奴を入れるわけにはいかん」
これまでの提督達からの仕打ちを考えたら仕方ないか…演習に勝てばいいだけだし
大和「仕方ないその条件のもうじゃないか、一晩くらい野宿でもこっちはかまわん」
長門「ふん、聞き分けがいいじゃないか。それでは明日の朝にまた伺う。明日の朝日が最後にならないように頑張るんだな。」
そう告げると、長門は鎮守府に帰っていった
にしても演習か、艦娘と戦うのは初めてだな。
父さん、母さん提督になるために俺、頑張ってるよ
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長門は明日の事を考えながら廊下を歩いていた
やはりあの男は強い、話をしているとき奴は一度も私から目を離さなかった、一度もだ。瞬きもせずに…、しかも私の殺気にすぐ気づいた…
ふふふ、久しぶりだなこの感覚、結果がどうあれ奴との戦いが楽しみだ
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「「「「はぁ~」」」」かぽ~ん
その頃吹雪達四人は新しく修復された大浴場に来ていた
吹雪「それにしても、入渠以外で普通の大浴場ではいるのひさしぶりだね」
時雨「そうだね、入渠の場合傷を治す用途が目的だから、普通にゆったりできる大浴場が直ったのはありがたいね」
初霜「本当そうですね~」^^ぶくぶくぶく
潮「…皆さんはあの提督についてどうおもいますか?」
みなが今一番考えていることだろう
時雨「僕は、今までの提督とは全然違うと思うよ、敵艦を一人で殲滅しちゃったし…」
初霜「あれは…すさまじい戦闘でしたね」
吹雪「たしかにね…」あはは~
時雨「でも簡単には長門秘書官には認められないんじゃないかな?」
潮「艦武守なんて存在初めて聞きましたね…」
初霜「長門さんなら拳で語り合うとかいいそうですね~」
吹雪「まぁ明日になれば分かることだと思うしそろそろ上がって寝ようか」
「「「そうだね~」」」
彼は今まであった提督と感じも何もかもが違った、もっと彼と話してみたいな
そう思いながらそれぞれの夜が更けていった
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ー翌朝、演習場ー
長門「ふん、尻尾をまいて逃げなかった事だけは褒めてやろう」
大和「それはこちらのセリフだ。それよりこの勝負に勝てば本当に俺を提督として認めてくれるんだな?」
長門「もちろんだ、この場にいる艦娘もそうすれば認めるだろう。まぁ何人かは来ていないが大半が認めれば問題はないだろう、なぁみんな?」
「長門を負かすほどの力があれば問題ないだろう」ざわざわ
「まぁ強ければいいんじゃないかな~、前任達は弱っちいくせに偉そうだったしね~」
吹雪「…」
時雨「…」
初霜「…」
潮「…」
大和「なら問題ない。でははじめるか」
長門「ふっ、なんかハンデでもいるか」
これは元戦闘狂の長門なりの挑発だった。
久しぶりの演習だ。相手は大和型で、しかも軍の最新鋭技術を搭載しているはずだ。
どうせやるなら本気でやり合いたい
大和『…おい、大和型なめるなよ』
「「「「「「!?」」」」」」」ゾワッ
その瞬間、会場にいる艦娘全員が悪寒を感じた
長門「!?」ゾワッ
そうだ、これだ…この感覚だ!かつて奴と同じ名前を持つ艦娘と戦っていらいだ!
長門「では、ゆくぞ!!」ダッーン
そう叫ぶと同時に彼女の41㎝連装砲が火をふき、全弾大和に着弾した
8門による主砲のどうじ斉射を食らったら普通の船であればひとたまりもない
「なんだ、もう終わりか。あいつも大人げない…」
「まぁ艦武守かなんか知らないけどこんなもんだよね~」
だんだんと着弾による煙や水しぶきが収まる
長門「さすがに、やりす 大和「おい…」 …!」
だが、度々申し上げるが普通の船ならばの話である
大和「この程度で俺に傷をつけられると思ったのか?」
煙が晴れたそこに立っていたのは無傷の大和だった
長門「なっ、なぜ?!」
大和が纏っていた艤装はまるで彼を包み込むように変形していた
艤装を元の状態にまた戻し彼は長門に主砲の狙いを定めた
大和「右舷主砲、右20度、仰角…」ギギギギ
51㎝三連装砲4基が音を立てながら長門に狙いを定めた、そして…
大和「全主砲、なぎ払え」
その瞬間、会場全体を包み込むような轟音が…聞こえなかった
「「「「「「…え!?」」」」」」
「ふ、不発だったのかな?」
「ま、まさか」
「でも、主砲が光るのは見えたぞ」
長門「貴様っ~なめている…」
その瞬間、今まで聞いたことのないような轟音が響き渡り、長門の周辺からは20mをも超す水しぶきが上がった
吹雪「つっ!こ、この轟音は!?」
潮「ま、間違いないです。あのとき遠くから聞こえた砲撃音!」
「や、奴は本当になにものなんだ!?」
「まさかあの主砲、サプレッサーのように斉射時の音が出ないのか?」
「……」気絶中
長門が放った時と桁違いの轟音と水しぶきがやみ、その中一人の艦娘ボロボロになりながらも、ふらふらしながらたっていた
大和「ほう?まだ立てるのか」
長門「はぁはぁ、さすがに立つので…せ…いっぱい…だ」バチャン
大和「おい、誰かこいつを運ぶのを手伝え」
「「「「は、はい~」」」」
とりあえず終わったかそう思いながら彼は息を吐きながら力を抜いた
「おい、入渠の準備を早くしろ!」
「り、了解しました!」
「おい、提督…」
「言いたいことはあるだろうが話は後だ」
はぁ、また面倒くさいことになりそうだな…
そう心の中で呟きながら長門を担ぎ入渠施設に向かった
今日もラバウルは暑くなりそうだ
今回もこのつたない話を最後までご視聴いただきありがとうございます!
え、サプレッサー主砲なんて科学上作れない?
あー聞こえない聞こえない
はぁ51㎝連装砲、ほしかったな…