意味が分かると怖い話!~あなたはこれを見てどう思いますか?~ 作:日向@Neru
ネットから仕入れたネタを原稿に少し改造した物です。どうかご了承下さい。
~三浦半島-中部~
武田『ここか、今日できたたこ焼き屋は。』
俺の名は武田 清継。今三浦半島に折角来たんで、有名なたこ焼き屋があるというので行ってみることにした。
本条『意外と小汚いなこの店。そう思うだろ?ゴハン・レッドフィールドよ。』
こいつは上司の本条 信治。俺の旅行で着いてきてたんだが、何故着いてきたんだろう。他にも、久松 悟朗と言う同僚も一緒に来ている。
久松『確かにそうですね本条さん。誰が見ても小汚いと思います。』
武田『本条さんの言う通りだな。後は、この店はそんなに客が居るわけでもないって事だし…まぁ隠れた名店として考えとおきましょう。』
本条『そうしようか、ゴハン・レッドフィールドよ。では入ろう二人とも。私は凄く腹へっているんでね。』
―
―
―
―
―
―
~たこ焼き屋-店内~
ガラガラ…
武田『すみません、普通のたこ焼きを1つお願いします。』
俺は店に入った後、直ぐにたこ焼きを1パック注文した。他のみんなもたこ焼きを1つずつ注文してテーブルに熱々のたこ焼きが置かれた。
本条『では頂くとするか。』
武田『そうですね、ではいただきます!』
俺達は熱々のたこ焼きを食べ始めた。しかし、食べてみると肝心の蛸が入ってない。たこっぽいものはあるのだが食感が違う。すると久松がおやじに問い詰めた。
久松『おいおやじ!テメェーふざけてんのか!大きい蛸入りたこ焼きと銘打っといて、まったく蛸がはいってないじゃないか!この詐欺め!!』
たこ焼き好きの久松がそう抗議する。すると店員はこう答えた。
店員『お客様、それは大きな誤解です。』
解説
「お客様、それは大きな誤解です。」
↓
「お客様、それは大きなゴカイです。」
ゴカイとは釣りエサのミミズに似た虫のことである。つまり、武田達は虫を食べたことになる。
――――――――――――――――――
~宮崎台病院~
菅家『そんな…』
私は菅家 明莉。夫の仙林 弘樹が脳死と確認されて二週間を経過した。彼の皮膚細胞は、 無数のチューブに繋がれ、人工呼吸器と点滴によって生き続けていた。
しかしそれは昨日までの話。彼は死んでしまった。
西宮『すみません。手は尽くしたのですが…どうにもならず…。』
菅家『……。』
お医者さんはとても悲しそうな顔で告げた。私は彼の亡きがらを抱いた時、とても軽かった。そして苦しかったんだと思う。
菅家『もう…苦しまなくていいんだよ?楽になれたね。弘樹。』
私はしばらく亡骸を抱いて泣いていた。すると医者の西宮 公太医師がこう言った。
西宮『………治療費は結構です。』
決して裕福とは言えない私の状況を察してか、なんて優しいお医者さんなのだろう。私は更に泣いた。
西宮『……遺体を見るのは辛いでしょう。』
しばらくしてお医者さんが夫の顔にシーツを被せる。
西宮『……思い出は彼と共に焼いて忘れなさい。そして、新たな道に進みなさい。』
私はこの一言で立ち直れた。ありがとうございます。お医者様。
解説
とても軽くなっていた遺体。この医者は彼の臓器を売買していた。だから医療費も取らず、早く火葬するのを勧めた。それに気づいていない妻の菅家 明莉。
次回は、“ビビりと遊園地”
楽しみにしてください!ではまたどこかで会いましょう。