要 結城の日常   作:テンツク

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101話

 

~ロゼリアの騒動?から数日後~

 

 

 

 

今日はリサからトコナッツパークって言うウォーターアトラクションに行こうって事で、今はそこに向かっている、電車を乗り継いで、駅から少し歩いた所で、そのトコナッツパークらしき施設が見えてきた、それから入り口に向かっていると、入り口のあたりで見知った顔を見つけた。

 

 

「悪いな、遅くなった」

 

「全然大丈夫だよ♪むしろ来てくれてありがと」

 

「「「「こんにちは、結城さん/兄さん!!」」」」

 

「おう、こんにちは、それじゃあ行こうか」

 

「「「「「はい!/うん!/ええ!!」」」」」

 

こうしてロゼリアのみんなと合流をして、中へと向かった。

 

 

 

「それじゃあ兄さん、また後でね」

 

「おう」

 

中に入った俺達は着替えるために、一度分かれて、水着に着替えた、俺は特にそんなに時間のかからないので、すぐに着替えて先に中へと向かった。

 

「おー、これはすごいな」

 

 

俺は素直に凄いと思いながらみんなを待つことにした。

 

 

 

一方ロゼリアの方はと言うと。

 

 

「さ、行こっか」

 

「「「はい/うん!」」」

 

「ちょっと待って」

 

「どうしたの友希那?」

 

「いえ、なんで結城さんと別れたのかしらと思って、別に中に入るだけなら別れる必要もないと思うのだけれど」

 

「何でって、そりゃあ水着に着替えるんだし、兄さんがこっちに一緒だといろいろマズイじゃん?」

 

「・・・・・」

 

「湊さん、どうかしましたか?」

 

「水着が必要なのかしら?」

 

「「「「え?」」」」

 

「いやいや、ウォーターアトラクションって言ったじゃん!?」

 

「そうだったかしら?あまり聞いていなかったわ」

 

『『『多分ミユちゃんのインパクトが大きすぎて、他の事を聞いてなかったんだね/聞いていなかったんですね』』』

 

「で、でも、どうしよっか、これだと友希那さんと一緒に遊べないけど」

 

「別に水着に着替えなくても大丈夫でしょう、このままでも遊べる事はあるでしょうし」

 

「ダメダメ!!折角みんなで来たのに、友希那だけ遊ばないのはなしだよ!」

 

「そんな事言ったって、無いものは無いもの」

 

「それなら買いに行きましょう、幸いここには水着ショップがあるみたいですし」

 

「いや、だから私はこのままで大丈夫って」

 

「もー、まだそんな事言うー!」

 

「友希那さん、そんなにあこ達と遊びたくないですか?」

 

「・・・・・・分かったわよ」

 

「そう言う事なら早速行こう!」

 

こうしてロゼリアの面々は友希那の水着を買うために水着ショップへと向かった。

 

 

一方結城はと言うと。

 

 

「・・・・・・・・・・」

 

 

一人で浮き輪の上に乗って、ボケ~としながら、空を眺めて、プカプカと浮かんでいた。

 

 

所戻って、ロゼリアはと言うと。

 

 

「結構品揃えがたくさんですね」

 

 

「ホントに水着にならないといけないの?」

 

「もー、友希那ー、まだ言うー?」

 

「往生際が悪いですよ、賛成したのはあなたですよ」

 

「・・・分かったは、それじゃあこれで良いわ」

 

「そんな適当に決めなくても、せっかく兄さんに見せるんだか、ちゃんと選ぼうよ」

 

「そういや、前にリサ姉と水着買いに行った時、友希那さんに似合いそうな水着見つけたよね!!」

 

「あー、あの黒いホルターネックのやつかー、ホント友希那に似合いそうだったね」

 

「同じようなやつあるかなー・・・あ!これなんかそうじゃない?」

 

「大人っぽい水着だね、友希那さんに似合いそう」

 

「お!いいじゃん!どう?友希那?」

 

「どうと言われても」

 

「友希那さん、クールだし、カッコイイから、こういうのが良いですよ!」

 

「・・・・・私は賛同しかねるわ」

 

「え!?なんで?」

 

「この水着は大胆過ぎるわ、高校生は高校生らしく、控えめのものを選ぶべきよ」

 

「そうね、こんなのはどうかしら、色的にもデザイン的にも落ち着いていいと思うのだけれど」

 

「こ、これ?なんか授業とかで使いそうじゃない?」

 

「これじゃあ地味すぎて、おもしろくないですよ~!」

 

「面白い面白くないで選ぶものじゃないでしょう、高校生に相応しいものを選ぶべきよ」

 

「んー、友希那はどっちがいい?」

 

『正直何でもいいのだけれども』

 

「「「・・・・・・」」」ジーーー

 

「あ、あの、この水着なんかどうでしょうか?」

 

「今井さんとあこちゃんのクールなイメージもありながら、デザイン的にも大丈夫か思うのですが」

 

「わぁ!りんりんのやつもいいね!!」

 

「確かに・・・これなら異論もありません」

 

「そう、みんなが納得したのならこれにするわ、ありがとう燐子、いい水着を選んでくれて」

 

「い、いえ、友希那さんが気に入ってくれたのなら良かったです」

 

「それじゃあ早速買って、着替えに行こう!」

 

「「「はい/おー!」」」

 

「・・・一ついいかしら?」

 

「何?やっぱり着ないとかはなしだからね」

 

「今更言うつもりもないわ、ただ」

 

「「「「ただ?」」」」

 

「水着を買いに来てる事、結城さんは知っているのかしら?」

 

「「「「・・・・・・・・あ」」」」

 

「ヤバいよ!兄さん待たせてる!早く行こう!」

 

「「「「ええ/はい/うん」」」」

 

こうして水着を買ったロゼリアの面々は、中で待たせている結城の元へと急いで戻って行った。

 

 

 

その頃結城はと言うと。

 

 

「あ、あの、本当に大丈夫ですか?」

 

「ええ、全然大丈夫ですよ、落ちると危ないのでそこはお願いしたいですけど(苦笑い)」

 

「本当にすみません」

 

「いえいえ、お気になさらずに、君たちも、危ないから暴れたらダメだよ」

 

「「はーーーい!」」

 

その頃結城はと言うと、流れるプールでさっきみたいにしていると、突如腹のあたりに感触があったので、見て見ると、二人の小さな女の子が結城の上に乗っかって居た、それを見た女の子の母親が慌てて引きはがそうとしたのだが、女の子達は離れまいと必死にしがみついていたので、結城が母親を説得して、今は艹の形でプカプカと浮かんだまま流されていた、普通なら多分邪魔で怒る人も出るはずなのだが、何と他のお客さんはこの風景を見ると、微笑ましそうな表情をしながら、その横を通り過ぎていたのであった。

 

 

 

 

とまぁこんな感じで、結城くんは、みんなが来るまでプカプカと流れているのであった。








戦刃 rimさん、高評価ありがとうございます!!!

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