あれからもお客さんの入りは止まらず、俺達六人はなんとか回し終え、今は交代の時間になり、着替えている所だ。
「しっかし、あんなに来るとは思わなかったな」
「そうだね、これに関しては僕も想像以上だったと思うよ」
「しかも最後らへんで雪音は逆ナンされてたしな」
「ちょ!言わないでよ~」
そんな事を話しながら着替えていると。
「お疲れさん」
後ろから声をかけられた、見て見ると、男鹿と黄瀬、そして変態がいた。
「マジで疲れたわ」
「だろうな、途中で大輝と一緒に覗きに来たけど、すごい人だったからな」
「だな、まだあれくらいいるのか?」
「そうだね、僕が最後に見ただけでも15~20はいたと思うよ」
「うへー、まだそんなにいんのかよ、っと終わりっと」
「僕も終わったよ」
「僕もだ、それじゃあここからは任せるよ」
「ああ、楽しんで来い」
「それじゃあ僕は先に行くね!」
「「「ああ/おう」」」
「いってら~」
「さて、それじゃあ僕も行くとするよ」
「あれ?赤司も誰かと一緒に周るの?」
「ああ、妹が来ていてね」
「そっか~、そんじゃあ俺は一人でぶらつきますかね」
そんな感じで着替え終え、俺達は部屋を出た。
「それじゃあ僕は行くよ」
「ああ、行ってら」
そう言って赤司は妹さんであろう人の元へ向かった。
「さてと、どこから周るかね」
そう言って案内の紙を見ていると。
「か、要君!」
「ん?ああ、新田か、それに夏樹も、どうかした?」
いや、私達もこれから行く所なんだけどさ、良かったら一緒に行かないかい?」
「お、良いね、ちょうど一人でどうしようかと思っていたとこなんだよ」
「ほ、ホント!?」
「ああ」
そんな感じで話していると。
「「「お兄ちゃん/兄さん!」」」
っと声をかけられた、振り返ってみると、沙綾、巴、あこ、花音、麻弥の五人がいた。
「おうお前らどうした?」
「仕事終わったんなら一緒に見て回らないか?」
「ん?ああ、でもな」
「「「「「??」」」」」
・・
「ごめんなさいね、要君は私達と一緒に周るから、大丈夫だよ」
「「「む!・・・・・」」」」
「まあそういう事だ悪いな」
「それじゃ私達も一緒に行って良いかな?」ピキピキ
「ああ、それなら良いんじゃねーか?どうだ?」
「そうだね、それは良いかもしれないね」ピキピキ
「だってよ」
「「「ありがとうございます」」」ピキピキ
「いえいえ、どういたしまして」ピキピキ
「よーし、決まった事だし、行くとするか」
そんな感じで、俺、新田、夏樹、そんで五人の計八人の大所帯で他の所を見て回ることとなった。
---------------------------
あれから見て周ってはいるのだが。
「「「・・・・・」」」
何故か移動のたびに、左腕に新田、右に沙綾、巴、花音が順番に抱き着いてくるのだ、大学と言ってもそこまで廊下が広い訳ではないので、如何せん歩きにくい。
「なー、そろそろ離してくんね?」
「だって、要君が困ってるから放してあげたら?」
「それは、そちらも同じじゃないですかね?」
「「そうだそうだ!」」
「「「「むむむ!!!」」」
いつまで続くんだろこれ、まあこっちはほっとくとして、後ろはと言うと。
「これがですね!・・・・なんですよ!」
「なるほど、それじゃあ・・・・・・も」
「そうなんです!」
よく分からない言葉で麻弥と夏樹が盛り上がっていた、多分バンド系の話だと思うけど、最後にあこはと言うと。
「この焼きそば美味しー!こっちのイカ焼きも、どれもおいしいよー!!」
一番先頭で買った食い物をほうばっていた。
---------------------------
あれから時が過ぎ、今は終わりの時間が来たため、俺達三人は店?へ戻り、今は片づけをしている。
「あれからどうだった?」
「ああ、テツヤの言った通りで、最初に大体20人ぐらいのお客が来て、その後も絶えなかったよ」
「凄いね、それでね、なんで修平はあそこで倒れてるの?」
「あ、それ俺も思った」
「ああ、あれか、あれはな・・・」
俺達は黄瀬から説明を受けた、内容としては簡単に言うとこうだ。
女性客が来る→変態が接客する→好みだったらしく、連絡先を聞こうとする→玉砕する→ならばと奇行に走ろうとする(セクハラ)→それを黄瀬が見た→黄瀬の本気の右ストレートが変態の顔面に炸裂する→結果、ただの屍のようだ。
ってのが事の経緯らしい・・・・・・・やっぱりアホだな。
---------------------------
全ての片付けを終え、吹雪祭も終わりを、今は校門の前で集まっている。
「みんなお疲れ様、とりあえず大盛況だったから、良かったな」
「そうだね!」
「それで、これからどうする?」
「すまないけど、僕は失礼させてもらうよ、妹が来ているからね」
「さつきちゃんか、それなら仕方ないな」
「俺も帰るわ、弟達の飯作んねーといけねーから」
「わ、私も、帰りますね」
「だな、そんじゃあ今日の所は帰るか、打ち上げとかはまた別の日って事で良いか?」
「「「「「「「「「「OKー!/ああ/おう」」」」」」」」」」」
「うい」
「そんじゃあ解散しますか」
「ん、んじゃまぁ雪音行くか、ああ、新田もこっちだっけ?」
「うん!」
「そうだね、じゃあねみんな!」
「んじゃまた」
「「「「「「「「「ああ/おう/うん!」」」」」」」」」
みんなと別れを告げ、俺と雪音、そんで新田の三人では歩き出した。
「あれ言わなくて良かったのかい?」
「「あれ?」」
「ほら、結城の頭」
「「「「「「「頭?・・・・・・あ!ってか気づいてないの?/か?」」」」」」」
「だと思うよ」
「「「「「「「・・・・・・まぁいっか、結城/要/要君だし」」」」」」」
こんな会話が行われているとも知らずに。
「しっかし、疲れたな」
「だね、あんなにお客さんが来るとは思わなかったよ」
「だよな」
「でも、要君人気だったね」
「そうか?」
「そうだよ、みんな見てたよ」
「そうかー・・・・・どうでもいっか」
【【どうでも良いんだ・・・】】
「おっと、そんじゃあ俺はこっちだから」
「あ、うん!じゃあね!」
「要君またね!」
二人と別れる所まで来たので、俺は二人に別れを言い、歩き出した。
それから家に着くと、何故か家の前に五人が居た。
「お前らなにしてんだ?」
「お泊りに来た!」
「泊りに家に?」
「「「「「うん/はい!」」」」」
「何でまた?」
「あこはあんまりお話できなかったもん!」
「そりゃあずーーっと食ってたもんな」
「んぐ!?」
「自分も、あんまり結城とお話しできませんでしたから」
「夏樹と何かの話で盛り上がってたもんな」
「「「あの女(新田)が邪魔だったから!!」」」
「それは理由なのか?てか、お前等何か最後らへん意気投合してたじゃん」
「「「あれはあれ、これはこれ!!」」」
「まぁいっか、上がりなよ」
「「「「「はーい!」」」」」
鍵を開けて、家に入ろうとした時だった、後ろからあこが。
「結城さん、そのカチューシャはいつまでつけるんです?」
あこのその言葉に俺は固まり、数秒後に手を頭にやり、猫耳の所で手が当たった所で、カチューシャの存在に気づく俺なのであった。
「「あとがたりのコーナー!!」」
「こんにちは!今回うp主さんの代わりにこのコーナーを務めます、上から呼んでも下から読んでも大和 麻弥、パスパレの大和 麻弥と!」
「はい、チョココロネ大好きの牛込 りみがお送りいたします!」
「「よろしくお願いいたします!!」」
「はい!っと言う事で、うp主さんの代わりを務める訳ですが・・・」
「あ、あの、うp主さんは?」
「ああ、うp主さんはあちらです!はい、どうぞ」
バンッ!!
「 」チーン
「うp主さん!?」
「はい、、っと言う訳で、今回うp主さんは仕事の疲れで、≪返事がない、ただの屍のようだ≫状態のため、我々が今回代わりとして、やる事となりました」
「え?でも、私達二人だけで大丈夫なんですか?」
「そこのところは大丈夫です!うp主さんからカンp、んん!伝言を預かって来ていますので、こちらを読むだけで良いとの事です!!」
「なるほど、それなら私にも出来るかも」
「それじゃあ牛込さんはこちらを、えー、それじゃあいきますね、えー、こんにちは、テンツクです!今回はお知らせをお伝えいたします」
「えっと、この度、この作品内で前に出した、間話と少し前に出した間話2ですが、こちらの作品内ではなく、活動報告の方に改めて載せさせていただきました」
「みなさんにはご迷惑おかけしますが、これからもよろしくお願いいたします、って言う感じの伝言をうp主さんから預かっていますので、ご報告させていただきました」
「これからも、この作品をよろしくお願いたします」
「以上、大和 麻弥と」
「牛込 りみがお送りしました」
「「それでは、みなさん、さよーならー!!」」
この作品に評価してくれましたか?
-
高評価した
-
高評価まではしてない
-
中評価した
-
低評価した
-
まだ評価してない
-
評価しない