ーハロハピsideー
「結城は凄いわね!」
「ホントだね!結城君あんな事出来たんだね!」
「そうだね、さっきの曲もなんて儚いんだ」
ハロハピの3バカは結城達の演奏に興奮して盛り上がっていた。
「お兄ちゃんあんなに歌上手かったんだ」
「ホントだね、私も初めて聞いたかも」
「そうですね、それにお兄ちゃん以外の人のレベルも凄い高いと思うんだ、花音さんはどう思う?」
「そうだね、みんなのレベルが高いと思うよ、特にあのピアノの人は特に」
「そうですよね、私が聞いていても凄いって分かるんですからね」
「でもそれってバンドをやり始めたからじゃない?」
「ええそうですね、ハロハピにいなかったらこんな感じにはならなかったでしょうね、そこだけはこころに感謝してますよ」
花音と美咲は結城の意外な特技とクロックのレベルの高さに感心していた。
「えー、じゃあ次行きますねー、あ、次で最後だからよろしく~」
「演奏してる時はカッコイイのに何で話すとあんなだる~んって感じになるんだろうね」
「どっちかと言えばあっちが素なんじゃないですかね」
「・・・・・そうかも」
「それじゃあラストの曲いっくぞ~、せーの」
「「「「♪~~~♪」」」」
「♪~~♪~~」
「凄いアップテンポの曲だね」
「あれだけ歌って最後にこれって」
「ああ、なんて儚いんだ」
「何だかワクワクしてきたわ!!私もあそこで歌いたくなっちゃったわ!」
「はぐみも!」
そう言って2バカが走り出しそうになった瞬間。
「待った!!」
「何かしら?」
「みぃ君どうかしたの?」
「どうしたもこうしたもないわよ、全く、今はお兄ちゃん達の演奏なんだから、あんた達が行ったら迷惑になるでしょうが、それにこころは忘れたの?お兄ちゃんに怒られたらしいじゃんか」
「そうだったわね」
「今行ったらまた怒られるよ」
「そうね、今私が行ったらみんなを不幸にしちゃうものね」
「はぐみもね」
「うん、みぃ君がそう言うならはぐみもそうする」
「ステージに上がらなくてもここで盛り上がれるから、ね?」
「そいうだね、花音の言う通りさ、ここで我々も盛り上がろうじゃないか」
「「ええ/うん!!」」
こうして2バカの暴走を何とか止め、五人はその場で盛り上がりを見せたのであった。
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演奏を終えたクロックのメンバーはステージ袖に下がってきた、それと同時に。
バタン
「「「「・・・・・あ」」」」
ステージ袖に下がってきた瞬間に結城が倒れるように前に倒れ込んだ、幸いなのかは分からないが、結城が倒れた先にはマットがあったことにより、結城自身は無事であった。
「あ~か~し~!!」
「いや、お前怒ってるんだろうがその体制で言われても何とも思えないぞ?」
そう今の結城の体勢はと言うと、顔をマットに埋めている状態(某止まるんじゃねーぞ)なため特に怖い事はないのである。
「はは、お疲れ様、また今度何か奢ってあげるから許してくれよ」
「・・・・・・ならばよし」
「相変わらず軽いな」
「なーなー!それより俺の演奏どうだったよ!!メッチャカッコ良かったんじゃねー!?これで女の子は俺にメロメロに」
「残念だがほとんどの視線は結城とテツヤに向いていたぞ」
「へ?」
「まぁ多分ほとんどの吹雪生はこう思っただろうな」
「「変態がやっと普通以下の人間になったってな!!」
「嘘だーーーー!!」
そう言って小松はどこかに走り去ってしまったのであった。
「あいつの体力はどうなってんだよ」
「だよな、あれだけ演奏してるのにまだあの元気かよ」
「小松はとりあえず置いておいて、僕たちは着替えようか」
「それもそうだな、結城立てるか?」
「ん」
「それじゃあ行こうか」
「「ああ」」
「zzzz」
「「寝るなよ!!」」
「あはは、仕方ないから三人で結城を運ぼうか」
「そうだな」
「だな」
そうして三人で結城を更衣室まで運んで行ったのであった。
その後に結城も目を覚まし、全学生で後片付けをし、こうして無事?に吹雪祭は終わりを迎えたのであった。。
エシルさん、幻想比叡さん、高評価ありがとうございます!!
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