要 結城の日常   作:テンツク

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モルモット☆さん、高評価ありがとうございます!!


133話

 

ーgalaxyー

 

この日galaxyではポピパ主催のライブのための予行練習のため、5バンドが集まってた。

 

「そう言えばもうすぐゴールデンウィークだけど、みなさんは何か予定あります?」

 

「私はおっちゃんのお世話かなー」

 

「私はお姉ちゃんとお出かけする予定なんだ」

 

「私は店の手伝いかな、どうなるか分かんないけど何も無かったらお兄ちゃんの所に行くかも」

 

「私は特にないな」

 

っとポピパが言うと。

 

「私も特に・・・いや、兄さんの家に入り浸ってそのまま一線」

 

「モカちゃんはないで~す」

 

「何か蘭がとんでもない事言ったような気が、私も特にないかなー、あるとしたらあことどっか行くぐらいじゃないかな」

 

「私はつぐと一緒にお兄ちゃんのお世話しに行くんだー」

 

「そうだね、日頃のお礼で、あんまり居ちゃうと迷惑だろうから一日だけお世話しようって」

 

次いでアフターグロウのメンバーが言い。

 

「確か今年のゴールデンウィークは10日あったわね、10日あればミユちゃんを・・・うふふふふ」

 

「蘭の言葉は聞き逃せないなー、兄さんと一線超えるのは私だからねー」

 

「何言ってるんですか今井さん、結城さんの初めては私がいただきますので自重してください」

 

「あの・・今井さんも氷川さんも・・戯言はその辺にした方が良いかと思います・・兄さんの初めては私がもらうって・・・約束してますから」

 

「りんりん!?あ、あこはお姉ちゃんとお出かけしたいかなー」

 

っとロゼリアが言い。

 

「お兄ちゃんのお世話かー私もやりたいかなー」

 

「彩ちゃんの場合はお世話する方じゃなくてお世話される方じゃないかなー?」

 

「ブシドー精神でお世話します!!」

 

「ジブンも結城さんの家に久しぶりに行きたいですね!」

 

「みんな何を言ってるのよ、兄さんの『ピー』は私の『ピー』で頂くんだからもう少し自重してよね」

 

 

っとパスパレも言う。

 

「何だか楽しそうね!私も一緒にやりたいわ!!」

 

「はぐみも!何だか楽しそうだね!結城君の初めてってなんだろ?」

 

「はは!何かを挑戦しようとしているのだう、結城さんが初めてすることをみんなで手伝おうとしているのだろう、ああ!儚い・・」

 

「兄さんの初めてかー、それは私も欲しいかな私もまだ『ピー』だし良いと思うんだけどな、花音さんはどう思います?」

 

「うん、そうだね、私もお兄ちゃんの初めて欲しいかな、でも競争率高そうだね」

 

っと最後にハロハピが言う。

 

「ね、ねぇ六花ちゃん、彼女達は何の話をしてるの?」

 

「えっとですね、さっきから出てくるお兄さんって言うのは多分要さんの事だと思います」

 

「要さん??」

 

「はい、クロックって言う男性5人組バンドは知ってます?」

 

「クロック?そりゃあ知ってるよ!!数ヶ月しか活動してなかったけど世界のトップを取れる逸材!各言う私もクロックのファン何だからね!!」

 

「で、ですね、要さんって言うのは、そのクロックのボーカルの方なんですよ」

 

「・・・・・・それホント?」

 

「はい」

 

「もしかして六花ちゃんその要さんと知り合い?」

 

「は、はい、前に勉強を教えてもらいました、その時お家にも」

 

「家!?要さんの家に上がったの!?」

 

「は、はい」

 

「ズルい!!私も!私も要さんとお近づきになりたい!!だって私ファンなんだもん!!」

 

「そ、そんな事うちに言われても要さんに聞いてみんと」

 

「それじゃあ今すぐ行こう!」

 

「ええ!?」

 

「だって今すぐにでも会いたいのー!!」

 

ガシッ

 

「・・・・・え?」

 

「見ず知らずの女が兄さんに近づこうだなんて」ハイライトオフ

 

「兄さんに近づいて何するつもりかなー??」ハイライトオフ

 

「そうですね、結城さんに近づくなんて言語道断ですね」ハイライトオフ

 

「・・・・・・」ハイライトオフ

 

「どこぞの分からない馬の骨が兄さんに何近づこうとしてるのかしら?」ハイライトオフ

 

「お兄ちゃんに簡単に会おうだなんてこの雌豚は何を言ってるんだろう」ハイライトオフ

 

「そうだよね、私達の許可もないのにお兄ちゃんに近づこうだなんて」ハイライトオフ

 

「「「「「「「これはOHANASIが必要だね/ですね」」」」」」」ハイライトオフ

 

「え?ええ?みなさんどうしたんですか!?顔が恐いですよ、ちょっとどこに行くんですか!?やめて!引きずらないでー!!六花ちゃん助け・・」

 

バタン

 

「ねぇロック、リサ姉と紗夜さんとリンリン知らない?」

 

「え?あ?え?しししし知らんと」

 

「そっかー、どこ行っちゃったんだろ」

 

「さっきの事は黙っておこう」

 

 

 

 

「それで香澄、いきなりそんな事聞いて来てどうしたんだよ?」

 

「うん、さっき誰かも言ってたんだけど、結城さんに日頃のお礼を込めて私達で結城さんをお世話しない?」

 

「それは良いけどよ、何をどうするんだよ?」

 

「えーとそれはー」

 

「考えてないのかよ!」

 

「りみりん助けてー!!」

 

「え、え?」

 

「ったく、香澄のやつ」

 

「でも香澄にしては良い考えじゃない、ほら、私達全部で5つのバンドがある訳だし、1日1バンドがお世話しに行くって感じで良いんじゃないかな?」

 

「あー、それ良いかもな」

 

「そのままの勢いでお兄ちゃんに食べてもらえれば・・・・ふふふ」

 

「沙綾のやつ何企んでんだ」

 

「皆さんはどうですか!?」

 

 

「良いんじゃないかな?」

 

「そうだね」

 

「確かにな!」

 

 

「香澄ちゃん良い考えだよ!」

 

「イイと思います!」

 

「ジブンも賛成です」

 

 

「良いんじゃないかしら」

 

「あこもー!」

 

 

「それは楽しそうね!」

 

「はぐみもそう思う!」

 

「王子様のお世話をする、なんて儚いだ」

 

 

「それじゃあみんなで張り切って頑張ろー!!」

 

 

「「「「「「おーー!!」」」」」」

 

 

こうして本人が知らない所でお世話する事が決まったのだった。

 

 






ー一方ではー

「どこに行ったの?出ておいでよ」

「そうそう、出て来た方が楽だよ?」

「もう逃げられないのですから」

「大丈夫です・・・・気持ちよくなるだけですから」

「花音さんそっち居ました?」

「ううん、居ないみたい」

「「「「「「どこ行ったのスタッフさ~~ん」」」」」」ハイライトオフ

「・・・・・【何あれ!?怖すぎるんだけど!何とか隙をついて逃げ出したけど、いつまでもここにいる訳にもいかないわよね】」

ガチャ

「誰もいない?・・・・・よし今なら」

「今なら何かしら?」

「・・・・え?」

「うふふ、こんなとこに隠れていたなんてね」

「し、白鷺さん・・何でここに、みなさんと一緒に行ったんじゃ」

「うふふ、兄さんとのこれからの事を考えたら濡れてきちゃってね、少しお花を摘みに行ってたの、それより逃げなくて良いのかしら?」

「・・・・・え?」

「「「「「「こんなとこにいた~~」」」」」」ハイライトオフ

「い、いや、イヤーーー!!」


その後、彼女の姿を見たものは誰もいないと言う。

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