要 結城の日常   作:テンツク

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海精音さん、ヒローキさん高評価ありがとうございます!!


137話

 

三人がそんな事を考えていると。

 

「あれ~?蘭~?それにリサさんに千聖さんだ~」

 

っと間延びした言い方で三人声をかけたのはモカだった。

 

「モカ、起きたんだ」

 

「少し前にね~それより珍しい組み合わせですな~」

 

「確かにそうかもねーモカはどうしたの?」

 

「私は今からやまぶきベーカリーに行く所なんです~」

 

「やまぶきベーカリーって確か沙綾ちゃんのところのお店だったかしら?」

 

「はい~そうですよ~」

 

「モカちゃんはいつも行ってるの?」

 

「そうですね~基本的には毎日行ってますね~」

 

「そうなのね、何かおすすめとかあるかしら?」

 

「そうですね~私的にはメロンパンとチョココロネですかね~」

 

「メロンパンとチョココロネね、今度行った時にでも買ってみようかしら」

 

「是非とも~」

 

「リサちゃんと蘭ちゃんは行った事あるの?」

 

「私はモカに連れられて何度か行ったことありますね」

 

「私はないかなー、人気みたいだし私も今度行ってみようかな」

 

「それにしても珍しい組み合わせですね~どこかに行かれるんですか~?」

 

「私はギターのピックを買いに行くんだけど」

 

「あ~確かに壊れそうって言ってたね~」

 

『モカナイス!これで私はアリバイが出来たことになる、後はそれを気づかれずに兄さんの家についでを装って・・・・ふふ』

 

「私はこの先のショッピングモールに行く所なんだー」

 

「ほうほう、何か良い物でも見つけちゃいましたか~?」

 

「ほら、前にバイトの時に言った事あったじゃん」

 

「え~と~、確かデニムでしたっけ~?でも確か高いからやめようかな~って言ってませんでしたか~?」

 

「ホントはそうだったんだけどねー、やっぱりどうしても欲しくなっちゃってねー」

 

「なるほどなるほど~リサさんらしいですな~」

 

「でしょー☆『モカナイス!前に言った事覚えててくれたのか、これでアリバイが出来た事になったね、これを利用して二人に気づかれないように兄さんの家に偶然を装って・・・うふふ』」

 

「千聖さんは今日はお休みなんですね~」

 

「ええ、せっかくの休みだし色々と見て回ろうと思ってね」

 

「なるほど~確かに千聖さんぐらいになるとお休みも貰えないですもんね~、モカちゃんだったら耐えられないですよ~」

 

「うふふ、好きでやってる事ですもの」

 

「ほうほう、それではそんな千聖さんにモカちゃんからおすすめの場所をお教えしましょう~」

 

「モカちゃんのおすすめ?それはやまぶきベーカリーかしら?」

 

「いえいえ~もちろんやまぶきベーカリーもおすすめですけど~、今回のモカちゃんのおすすめはここです~」

 

そう言ってモカは千聖に携帯を見せた。

 

「これは・・・・雑貨屋さんかしら?」

 

「はい~そうなんです~色々可愛いものが沢山あって見ごたえありますよ~」

 

「そうなのね、でも私には似合わなさそ『ちょっと待って、ここの住所よく見たら兄さんの家に滅茶苦茶近いじゃない!そうよ、これを利用してモカちゃんからおすすめされたって事でこのお店に行く名目でそのまま兄さんの家についでに寄ったって事にしてそのまま・・・・・うふふふふ』」

 

「??千聖さんどうかしましたか~?」

 

「いえ、何でもないわ、教えてくれてありがとう、行ってみる事にするわ」

 

「ぜひぜひ~、おっともうこんな時間か~」

 

「モカどうかしたの?」

 

「いえいえ、早く行かないと売り切れちゃうので」

 

「確かにそうかも、あのお店結構人気だしね」

 

「そう言う訳でモカちゃんはこの辺で失礼しますね~」

 

「うん」

「OK」

「ええ」

 

「それではさよ~なら~」

 

「「「バイバーイ」」」

 

そう言ってモカはやまぶきベーカリーに向かって歩きだしたのだが、少し歩いた所で振り返り。

 

「あ、そうそう、三人とも知ってますか~?」

 

「「「????」」」

 

っと三人に尋ねた、三人は何の事か分からなかったので?を浮かべていると、モカが三人に向かって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紗綾から聞いたんですけど~今日結城さん風邪ひいたみたいで家で寝込んでるみたいですよ~」

 

そう言ってモカは再びやまぶきベーカリーに向かって歩きだしたのであった。

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