ある日の事、街をぶらぶらしていると。
「お兄さん」
っと声をかけられた、振り向いてみると、あまり見覚えのない女の子がそこに居た。
「えっと、君は?」
「ああ、覚えてないか、前にナンパを助けて貰ったんだけど」
前?ナンパ?・・・・・・・・・あ!
「確かもう一人金髪の子と一緒にいた子か」
「うん、そうだよ」
「今覚えましたわ、あー、そういや自己紹介してなかったな、俺は要 結城だ」
「私は和奏 レイだよ」
「和奏・・・・レイ・・・」
「?どうかした?」
「いや、昔の知り合いに同じ様な名前の奴がいてな」
「そうなんだ」
「ま、多分人違いだろうから気にしなくて良いぞ、それよりどうかしたのか?」
「いや、たまたま見つけたから声をかけたんだ、こないだの事のお礼も言いたかったしね」
「別に良いんだがな、ストレス発散にもなったしな」
「それでもだよ、あの時は私達もあの時はどうにもならなかったしね」
「まぁ、それならそれで良いんじゃねーか」
そんな事を話していると。
「レイヤさーん!」
っと俺の後ろの方から声が聞こえたので、振り向いてみると、そこにはすんげーー髪の毛をした女の子こっちに?向かって来た。
「パレオ」
パレオ?外人か?いや、でもすげー日本語話してるよな。
「あ、お兄さん紹介するよ、彼女はパレオ、私達のバンドのメンバーでキーボードを担当きているよ、ちなみに私はボーカルとベースをしてる、パレオって言ってるけど、本名は鳰原れおな(にゅうばられおな)って言うんだ」
にゅうばらって名前もあれだけどな。
「そうか」
「レイヤさん、この方は?」
「この人は要 結城さん、この前に話したと思うけど、私とますきがナンパされてる時に助けてくれた人なんだ」
「あーーぁあ!確かにありましたね!そうですな!この方がですか!」
「どうも、要だ」
「パレオです!レイさんをありがとうございました!」
「何、気にするな.、知り合いが来たみたいだし俺は行くよ」
「分かりました!」
「じゃあな」
「うん」
「はい!」
俺は二人の言葉を聞き、和奏の横を通り過ぎた、通り過ぎる際に和奏にだけ聞こえる声で。
「あの泣き虫レイが立派になったじゃあーねーの」
そう言ってその場を後にした。
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「!!」
結城に話しかけられたレイヤは目を見開き、驚いた表情をしていた。
「?どうかしましたか?」
レイヤの驚いた表情を見てパレオはレイヤに話しかけた。
「・・・フフ」
「??」
「いや、何でもないよ、行こっか、あまり遅くなるとチュチュに怒られちゃうかも知れないしね」
「はい!」
最後にレイヤは後ろを振り向き。
「私の事、覚えててくれたんだね」
「ゼッタイニニガサナイカラネ」
活動報告の方にお知らせをのせておきます。
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