要 結城の日常   作:テンツク

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161話

カランカランカラン

 

「大当たりー!!」

 

「当たり?」

 

「一等だ!はい!どうぞ!冷凍のフライドポテト5kgだ!」

 

「いや、多いな」

 

「日持ちはするからゆっくり食べてくんな!」

 

「まぁ冷凍だから日持ちはするよな」

 

 

 

------------

 

 

はい、そんな訳で、商店街の福引きで大量のフライドポテトを貰ったみんな大好き結城君だよー、え?別に呼んでないって?そりゃそうだ、だって呼ばれてないんだもん、じゃあなんでこんな事言ってるのかって?そりゃあ文字数かせ、自己紹介しないといけないだろ?まぁそんな訳で、大量のフライドポテトが今目の前にあるのだが、流石に一人で食うにしても飽きる、え?別に一気に食う必要ないじゃないかって?そりゃあそうなんだけど、冷凍庫に入らなかったんだよ、だから処理するしかないんだよ、てかあいつら誰か食うかな、連絡してみよ。

 

 

某線のグループ名:要と愉快な仲間たち

 

 

『誰か今から暇なやついたらうちにフライドポテト食いにこねーか?』

 

香『行きたい!!』

 

た『ごはん!』

 

モ『良いですな〜』

 

つ『わ、私も良いかな?』

 

紗『フライドポテト!!是非!』

 

日『ちょ、お姉ちゃん!私との買い物は!?』

 

紗『は?そんなもんよりフライドポテトに決まってんだろが、何言ってんだ?』

 

日『お姉ちゃん!?』

 

結『別に無理して来る必要はないからな』

 

紗『大丈夫です、もう終わっているので』

 

日『まだ店に来たばっかりだよ!?』

 

た『紗夜さんのポテト愛が凄いね』

 

香『ポテト美味しいもんね!』

 

モ『でもこんなに大人数でも大丈夫なんですか〜?』

 

結『ああ、商店街の福引で当たったやつだから、その辺は気にすんな』

 

つ『あ!確かにやってたね!』

 

結『んで?氷川姉妹はどうするんだ?』

 

紗『行きます!日菜をほったらかしにしても!』

 

日『お姉ちゃんは私とポテト、どっちの方が大事なの!?』

 

紗『ポテト』即決

 

日『・・・・・・・』

 

モ『即答ですな〜』

 

つ『日菜さん大丈夫ですか?』

 

日『・・・うん、ありがとう』

 

香『いつ行けば良いですかね?』

 

結『今揚げてるところだから、いつでも良いぞ』

 

香『分かりました!今から行きます!』

 

た『分かった、今から行くね』

 

結『お前はもう既にいるだろうが』

 

た『ポテト、おいひい』

 

モ『つぐ〜、一緒に行こ〜』

 

つ『うん!そうだね』

 

紗『今から!すぐに!向かいます!!!』

 

日『・・・私も行くね』

 

結『おう、日菜はあまり無理するなよ?』

 

日『うん、大丈夫!もう立ち直ったから!いっぱい食べちゃうからね!』

 

香『私もいっぱい食べる!』

 

結『おう、みんな気をつけてな』

 

『ハーイ!』

『ハーイ!』

『ハーイ!』

『ハーイ!』

『ハーイ!』

 

その後来た奴らと5kgのフライドポテトをわきあいあいと食べあった。

 

その日の夜、銭湯のおばあちゃんから電話があった。

 

「おばあちゃん?どうかした?」

 

「結城ちゃんかい?六花ちゃんがこんな時間になっても帰って来なくてね、心配になって、結城ちゃんなら知ってるかと思ってね」

 

「六花が?俺も分からないな、分かった、探してみるよ」

 

「そうかい?ありごとうね」

 

「良いよ良いよ、それじゃあ切るね」

 

「あー、分かったよ」

 

その後俺は六花を探すために準備を始めた。

 

 

 

 

 

 

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