「レイー、明日デートしよっかー」
「え?いきなりどうしたの兄さん」
「いやー、そういや最近お前と遊んだりしてなかったからなー、お前がこっちに戻ってきてから話はすれど遊びはしなかったからよ、迷惑だったか?」
「ううん、嬉しいよ」
「もちろん私達も行ってもいいのよね?」
「お前らとはさんざん遊んだりでかけたりしただろうが、今回は久々の再会ってわけでもねーけどお前らはなし」
「・・・・・・」#(◉ω◉)
「って言うかお前ら明日大事なライブだろうが、そっちをほったらかしにしようとするなよ」
「そんなことより兄さんとのデートのほうが大事に決まってるでしょうが!!」
「なんで俺が怒られてるんだよ」
「私もそうだと思うなー」
「ポンコツは黙ってなさい」
「ひどい!」
「お前らのライブを楽しみにしてくれる人がいるんだろうが、その人達を無碍にするのはどうかと思うぞ」
「そうですね、流石に明日のライブを放棄するわけにはいきませんからね」
「そういうことだ、お前らは明日のライブを成功させることを考えなさい」
「それって私達はどうなの?」
「リサさん、流石にさっきお兄ちゃんが言ってたんですからダメだと思いますよ」
「やっぱりそうだよねー、まぁ確かに会ってる日数的には私達のほうが多いからねー、仕方ないかなー」
「それで?そうなんだ?」
「うん、しようよ」
「OK、そんじゃあ後で連絡するわ」
「うん、分かったよ」
ー次の日ー
「兄さんおまたせ」
「おう、来たか、そんじゃあ行くかね」
「うん!」
「どっかいきたいところとかあるのか?」
「うん、ちょっと行ってみたいところがあるんだ」
「そうか、んじゃ行くか」
「うん」
・
・
・
・
・
・
・
「ここだよ」
「楽器屋か、お前らしいな」
「うん、でもここ以外にもあるからね」
「そうかい、んじゃ入るか」
「うん」
「しかし、何を見に来たんだ?」
「うん、ピックがもう少しでダメになりそうだったから買い換えようかと思ってさ」
「ピックね・・・あそこだな」
「へー、色々と種類があるんだな」
「だね」
「買うものは決まってるのか?」
「ううん、実際触ってみて決めようかと思ってたから」
「それが一番だな・・・・レイ、ちょっと手出せ」
「え?うん」
「ふんふん・・・・」ふにふに
「//////」
「なるほどな」
「も、もういい?」
「おう、サンキュー」
〜吟味中〜
「どうだ、良いのありそうか?」
「そうだね、この二個で迷ってるかね」
「どれどれ、ふーん・・・・こっちかな」
「え?どうして?」
「素材の硬さとピックの形、それとお前の手の形的に一番マッチするからだな」
「さっき触っただけでそんなことまでわかるんだ」
「まぁ、俺のは参考程度に思ってればいいよ、実際に決めるのはお前だしな」
「ううん、こっちにするよ」
「良いのか?」
「うん、せっかく兄さんが選んでくれたんだしね、せっかくならこっちにしたいからさ」
「まぁお前が良いって言うんだったら俺からは何も言わねーよ」
「それじゃあ買ってくるね」
「おう」
「おまたせ」
「おう、そんじゃあ次に行くか」
「うん、こっちだよ」
その後は二人で食べ歩き周り。
「今日はありがとう」
「こっちもこっちで色々楽しめたから良かったよ」
「それじゃあ、兄さん気をつけてね」
「ああ、おっと」
「??」
「ほれ」
「わ!」ガサッ
「俺からのこっちに戻ってきた祝だ」
「・・・ペンダント」
「ペアリング的なものにしようかと思ったんだが、そうするとあいつらがうるせぇからな、ペンダントぐらいなら何も言われーだろうからな」
「兄さん・・・ありがと!!」
「おう、あいつらには言わねーようにな」
「うん」
「じゃあな」
「うん!またね!」
そう言って結城は帰って行ったのだった。
その後日に結城ガチ勢によりペンダントが結城からのものと分かり、言わずにもバレることになるのであった。
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