要 結城の日常   作:テンツク

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179話

 

要「これ出来てんのか?」

 

赤「出来てるんじゃないかな?」

 

要「へー、こんな感じなんだな」

 

赤「そうだね、何か不思議な感じだね」

 

今俺と赤司が何をしているかと言うと。

 

要「すげーな、目の前に俺がいる」

 

某動画サイトでのライブ放送をやっている、一応クロックのメンバーは全員いるんだが、男鹿が。

 

「お前ら二人だけのほうが盛り上がりそうだから」

 

っとの事で俺達二人で今やっているところだ。

 

要「あ、何かコメント来た・・・・え?挨拶?なにやんの?」

 

赤「とりあえず自己紹介でもすれば良いんじゃない?」

 

要「えー、どうも音楽グループのクロックのメンバーの要 結城でーす」

 

赤「こんにちは、同じクロックのメンバーの赤司 テツヤです」

 

 

・え!クロックってマジ!

・これ生放送?ってか本物?

・いや男鹿君がやるっていってたから本物でしょ

・マジか!すげー

 

要「何かすげー盛りあがってんな」

 

赤「だね」

 

・赤司様ーーーーーー!!

・要くんこっち見てー!

shirasagi chisato・兄さんウインクして!

maruyama aya・お兄ちゃんキスして〜!!

 

要「何か知ったような名前がちらほら見えてるけどスルーで良いだろ」

 

赤「良いのかい?」

 

要「ほっとけほっとけ」

 

shirasagi chisato・放置プレイね!

maruyama aya・放置プレイだね!

uehara himari・放置プレイ良いね!

・放置プレイなの?

・いや、単純に流してるだけじゃないかな?

shirasagi chisato・何を言ってるの!これは立派なプレイよ!

 

要「とりあえず白鷺さんはその変態な言動をやめてくださいねー」

 

赤「えらい他人行儀な言い方だね」

 

要「いや、知り合いと思われたくないからさ」

 

・これって本物の白鷺 千聖?

・え?マジで?じゃあこのmaruyama ayaってのは丸山 彩なん?

・いや、流石に違うでしょ、アイドルがこんな言葉使ってたらお終いでしょ

・だよなー、いやーびっくりした

・なーんだ残念だなー

 

赤「言わなくて良いのかい?」

 

要「言わないほうが良いだろ」

 

赤「そうかもね」

 

risa・兄さん全然変わらないね

arisa・結城さんすげぇーな全然緊張してねーじゃん

saya yamabyki・お兄ちゃんいつも通りだね

tae・おっちゃんにご飯あげないと

・何か今関係ない人いなかった?

・おっちゃんにご飯?

・なんだか意味深だな

 

要「えー変なことなる前に言っておくと、おそらくだけど、おっちゃんって言うのはうさぎの名前なので変な意味はないですよー」

 

・なんだうさぎの名前か

・それなら大丈夫だな

・でもうさぎの名前におっちゃんって

・まぁ人それぞれだから良いんじゃね?

・確かに

・それよりなんでいきなりこんな配信を?

 

要「何かうちのドラムのバカが面白そうだからやろうってなった、んで俺と赤司がその生贄になったから今こうしてる」

 

・そうなんだ!バカナイス!

・バカにしてはナイス!

・バカだけどナイス!

・バカよくやった!

 

要「お前バカで認識されてるんだな、泣くなよ気持ち悪い」

 

赤「それは言いすぎじゃないかな、確かに気持ち悪いけど」

 

要「お前も言ってんじゃ」

 

赤「あ、言い忘れていたけどこの放送は特になにかやるって訳ではなくて雑談するだけの放送だよ」

 

・雑談動画か

・質問とかありですか?

・これってアーカイブ残るの?

・これスパチャ送れないの?

 

要「あー、これはここで終わり・・・だよな?・・・だな、んでこの放送が終わったらこのチャンネル?は消すんだってよ」

 

赤「だからそのスパチャだっけ?それはないらしいよ」

 

要「ちなみに質問に関しては答えられる範囲でならOK」

 

赤「ちなみに2時間ぐらいを目処に終わる予定だよ」

 

・マジか!奇跡的に立ち会えたのか!

・マジで!?

・もしかしたらこの先一生ないかもしれないんだろ!?

・たまたま開いて良かったー

・質問です!クロックの中で一番モテるのは誰ですか?

・みなさん彼女はいますか?

 

要「俺らの中で一番モテるのは、赤司だろ」

 

赤「え?結城じゃないのかい?ずっと結城だと思ってたんだけど」

 

要「確かに結構言われるのは俺らしいけど、なんて言うか裏?ネットの中では赤司が一番モテてるらしいぞ、黄瀬言ってた」

 

赤「そうなんだ、初めて知ったよ」

 

要「んで次が彼女はいますかだったな、黄瀬が出来たんだっけ?・・・だよな」

 

赤「それ以外はみんないないよ、僕は今のところ作る予定はないかな」

 

要「俺もないかなー・・・・あんまり気にしたことないからなー」

 

 

・それじゃあ黄瀬くん以外はチャンスあり!?

・あたしは赤司くんが良い!!

・私は要くん!

・私は男鹿様ですわ!!

・やらないか

 

要「最後のは見なかったことにしよう」

 

 

 

 

 

その後も好きなタイプやどんな人と結婚したいか、顔の好み、どんな音楽が好きか、どんな音楽をよく聞くかなど、クロック全体での質問や個人に対しての質問を答えたり、普通に俺らだけで話をしたり(他の三人の声は入っていない)して2時間が過ぎていった。

 

要「さて、そろそろ終わるか」

 

赤「そうだね、良い時間だね」

 

要「えーそれじゃあこの配信に来てくださった皆さん今日はありがとうございました」

 

赤「ありがとうございました、みなさんとお話が出来てとても有意義な時間でした」

 

要「それじゃあ終わりたいと思います」

 

赤「それでは皆様ありがとうございました」

 

要「バイバーイ」

 

 

男「おつかれさん」

 

要「こんなんで良かったのか?」

 

男「十分だろ」

 

黃「しっかし二人共全然変わらなかったな」

 

小「俺だったら緊張して全然喋れなかったな」

 

要「って言ってもほとんどが赤司と喋ってるだけだったからな」

 

赤「確かにそうだね、質問に答えてる以外は結城と話してるだけだったからね」

 

男「まぁ無事に終わったんだから良いじゃねーか」

 

黃「確かにそうだな」

 

小「だな!」

 

要「そんじゃあ帰るか」

 

赤「そうだね」

 

小「みんなで飯行こうぜ!」

 

男「いいな、たまには良いんじゃねーか」

 

黃「そうだな」

 

赤「良いね」

 

要「しゃあーな、行くか」

 

小「ヤッフー!早く行こうぜ!」

 

男黃赤要「「「「だな」」」」

 

その後俺達は割り勘で焼肉を食いに行ったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにだがこの放送のことで某SNSのトレンド1位になったことはクロックのメンバーは知らないのであった。




活動報告も見てもらえるとありがたいです。

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