「結城、結婚する気ない?」
俺は姉貴から訳のわからない事を言われた、あ、どうも初めまして要 結城と言うものです、お見知りおきを。
「いきなり何を分けの分からねー事を言ってんだよ、ってかそんな事言うことのために俺を事務所に呼んだのか?」
「ああ、ごめんごめん、飛ばしすぎたね実はね今度これをやるんだけどさ」
そう言って姉貴は一枚の紙を俺に見せてきた。
「あん?・・・・ウェディング特集?」
「そ、ほらもう6月じゃない?この時期っていつもこれの特集で毎年撮ってるのよ」
「ああ、ジューンブライドだっけか」
「そそ、それでね今回結城にこの撮影に協力してもらおっかなーと思って今日呼んだのよ」
「ああ、なるへそ、でもよ」
「ん?」
「それって別に俺じゃなくてもよくねーか?姉貴がこう言う時って大体厄介事を持ち込まれるんだが」
「何の事か知らないな〜〜」メソラシ
「ちゃんとこっち見て話しやがれ」
「んん!!確かに、その予想は当たってるわ」
「やっぱり」
「実はね今回の撮影場所のことなんだけど、私が決めるって言っちゃってね」
「それは別に良いんじゃねーのか?」
「そうなんだけどね、色々探してみたんだけど、私に合いそうなところがなくてさ〜」
「それじゃあ後は頑張れよ」
「待って!お願い待って!!帰らないで!」
「少しでもマシなことをいうかと思った俺を○したいわ」
「そこまでなの!?」
「そんで?」
「結城に相談すれば良いとこ見つけてくれるかなーと思ってね」テヘッ
「はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
「そんなにため息つくの!?」
「そりゃそうだろ、くだらん」
「そう言わずにお願いよ〜」
「だったらこころにでも頼めば良いだろうが」
「いや〜、あの子達に頼むの何か悪いかなーと思っちゃって」
「それを俺にも思うようになってくれ」
「ぜ、善処するわ」
「はぁ、とりあえず赤司あたりに聞いてみるけどあんまり期待すんなよ?」
「ホント!!ありがと」
prrrr
prr
p
『はいもしもし、珍しいね、結城から連絡してくるなんて』
「ああ、急で悪いな、今時間あるか?」
『大丈夫だよ』
「実はな・・・・・・・」
俺は赤司にさっきのことを話した。
「ってな事があってな、赤司なら何か知ってるかなっと思ってな」
『そうだね・・・・・それじゃあ僕の父親が経営してる式場とかはどうだろうか』
「え?お前の親父さん結婚式場の経営なんてしてんの?」
『正確には式場も経営してるが正しいかな』
「ほへー、すげーな」
『それで、どうだろうか』
「ああ、親父さんが了承してくれたらこっちとしてはありがたいが」
『それじゃあ父に連絡しておくよ』
「ああ、頼むわ」
『分かったよ、式場のURLを結城の携帯に送っておくから見といておくれ』
「ああ、すまんな急なことなのに」
『気にしてないよ、それって僕も見に行ったりはできるのかな?』
「多分姉貴を脅し、話をすれば大丈夫だと思うぞ」
『ふふ、それじゃあ仮だけど一足先に結城の結婚式での姿を見れるわけだね』
「そんなたいそうなもんじゃねーぞ?」
『ふふ、僕は別に構わないよ』
「まぁ赤司が良いって言うんだったら良いんだけどよ」
『それじゃあ僕は早速父に連絡を入れておくよ』
「分かった、すまんかったな」
『また何かあったら連絡してきてよ』
「ああ、そうするよ」
『それじゃ』
「ああ」
「どうだった?」
「ああ、赤司の親父さんが経営してる式場を使わせもらえるかもしれん事になった」
「赤司くんのお父さんの?」
「ああ、お、これか」
「何々?」
「その式場の詳細だとよ」
「どれどれ・・・・・・嘘」
「あ?どうした?」
「ここってめちゃめちゃ有名なところじゃんか!」
「そうなのか?」
「まぁ簡単に言っちゃえばお金持ちしか入れないって思えばいいよ」
「なんか、赤司の親父さんなら納得だな」
「私も一度行ってみたかったのよね〜」
「とりあえず、赤司からの連絡を待つとするか」
「そうね」
その後赤司から連絡があり、軽く了承してくれたの事で、式場の手配は無事に終わったのだった。
この作品に評価してくれましたか?
-
高評価した
-
高評価まではしてない
-
中評価した
-
低評価した
-
まだ評価してない
-
評価しない