要 結城の日常   作:テンツク

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183話

 

「と言う事で今から会議を始めるは!!」バン!

 

「一つ良いかしら」

 

「どうしたの湊さん?」

 

「千聖ちゃん、私達以外は誰もこの事を知らないよ」

 

「「「「うんうん」」」」」

 

「そうだったわね。それじゃあ時間もあまりないから簡潔に説明するわね」

 

「千聖がそんなに焦ってるってことは、兄さん関係じゃないの?」

 

「ええそうよリサちゃん」

 

「でも兄さん関係でも白鷺先輩いつもはそこまでじゃないですか?」

 

「ええ、美咲ちゃんの言う通りいつもならこんなに荒れたりはしないわ」

 

『『『『『いやいや、結城さん関係になったら恐らくいの一番荒れるでしょうよ』』』』』

 

「それで、全バンドを集めて何の話をするのですか?」

 

「それは今から彩ちゃんに書いて貰うわ、彩ちゃんよろしくね」

 

「了解!それじゃあ今から書くね」

 

そう言って彩はまりなに用意してもらったホワイトボードに文字を書き始めた、それを他のメンバー達は静かに見ていた。

 

「今回みんなに来てもらったのはこれだよ!!」

 

 

”悲報”

()()()()お兄ちゃんが他の女に寝取られる!!

 

「「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!???」」」」」」」

「「「「「アーーーーーーーーーン!!??」」」」

 

大多数は叫び声を上げ。

 

「ねぇねぇりみりん、寝取られるって何?」

 

「えっと、それはね・・・」

 

「なんだか面白そうね!!」

 

「そうだね!なんだかワクワクするねこころん!!」

 

「えっとだね、今回はあまり楽しくはないと思うよ」

 

「「そうなの??」」

 

などなど、色々とハチャメチャになっていくのであった。

 

 

 

 

〜数時間後〜

 

「ただいまー、ってあれ?みんなまだ話し合いやってたんだね」

 

「まりなさんおかえりなさい」

 

「瑠唯ちゃんただいま、話し合いは順調?」

 

「いえ、まだ始まってすらいないです」

 

「まだ始まってないの!?」

 

「えっと、あれを見てもらえますか?」

 

「あれ?・・・・・・あー、なるほどそう言う事か」

 

「あれを見てみんなが阿鼻叫喚して話が全く進んでないんです」

 

「そうなんだね」

 

「えーっとですね、あれだとまだ説明不足なんっすよね」

 

「摩耶ちゃん、それってどう言う事?」

 

「えっとですね、寝取られたって言うよりかは、結城さんが結婚をするんっすよ」

 

「「「「「結婚!?それはどう言う事なのか詳しく説明しなさい!!!」」」」」」

 

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?わわわわ分かったっす!?」

 

脅しとも取られるような感じ摩耶に詰め寄り圧をかけていく先程阿鼻叫喚していたメンバー達、半分泣きながらも摩耶は説明をしていくのだった。

 

「と言うのが今回みなさんに集まってもらった本当の理由なんですよ」

 

「○す!!」チャキ

 

「りんりん、その日本○どこから取り出したの!?」

 

「そうですよ燐子先輩、流石に日○刀まずいですよ」カシャン

 

「有咲ちゃんもその拳○どこから持ってきたの!?」

 

「そうだよみんな、それじゃあ相手のメス猫を殺しちゃうよ」バチバチ

 

「つぐ〜、そのスタンガンどっから持ってきたの?」

 

「そうだね、ただ○すだけだとだめだよね」

 

「花音、その白い粉は、な、何なんだい・・・」

 

「透子ちゃん私は何で○したら良いかな?」

 

「いやいや、ましろ落ち着きなって!?」

 

「何か普段大人しい子がいの一番に動いてるね、って言うか本当にどこから持ってきたんだろうねあれって」

 

「と言うかあんなの犯罪になるでしょ普通」

 

「大丈夫ですよ瑠唯さん」

 

「どうしてかしら?」

 

「弦巻家がいくらでも揉み消してくれますから」

 

「は?そんな事出来る訳」

 

「いや、何かこころちゃんならやりかねないかもしれないわね、みんなに唆されて」

 

「・・・・大丈夫なのかしら」

 

「大丈夫だと思うわよ、みんなー!そんな事結城くんにバレたらもう一生相手してくれなくなっちゃうよーー!!!!」

 

「「「「「・・・・・・確かにそうかも知れない」」」」」」

 

「それに本当に結婚するって決まった訳じゃないんでしょ?」

 

「どうしてそう言い切れるのかしら?」

 

「だって、本当に結婚するんならもっと前に報告とかしてくるんじゃないかな?」

 

「「「「「確かに」」」」」

 

「いや、兄さんの事だから私達に内緒でやるかもしれない」

 

「「「「「確かに」」」」」

 

「「どっちなのよ」」

 

その後も話し合いは行ったり来たりを繰り返して中々決着がつかず、最終的に話し合いが終わったのは夜の7時を回っていたのであった。

 

 

*話し合いが始まったのは昼の1時である*

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