~大学内~
どうもこんにちは結城でございます、今俺達は大学にいていつものメンバーで集まっているんだけど、いきなり、ほんっっっっとにいきなり。
「ねぇ、みんなで武道館に立ってみる気はないかい?」
なんて事を赤司が言ってきやがったんだよ、確かに赤司だったら金で解決出来そうだけどな。
「結城今、お金で解決するって思ったでしょ?」
おう、バレテーラー。
「まぁやろうと思えば出来るけどね、今回は違うよ」
「今回はなんだな」
「まぁそれは置いておいて、実際どうかな?」
「そりゃあ立てるものなら立ちたいよな?」
「まぁな、面白そうだしな」
「俺はぜってー立ちたい!!」
などと俺以外が話しているのだが、武道館か・・・・・・・めんどくさいな。
「あ、ちなみに決まったら結城に拒否権はないからね」ニコッ
ですよね~
「てかなんでいきなりそんなこと言ってきたんだ?」
「ああ、それはねある人からサプライズゲストとして出てみないかって言われてね」
「「「「ある人?」」」」
「うん、近々君たちも知ってる子達が武道館でライブをするんだけど」
「俺達が知ってる?」
「うん、特に結城は知ってる子達だよ」
「俺が特に知ってる?」
「あ、あの子達か?」
「うん、男鹿が思ってる子達で合ってるよ」
「なるほどな」
「ああ、あいつらか」
「あの子達武道館でライブするんだな~、すげぇな」
「確かにな、滅多なことじゃ出来ねぇからな」
「それでなんで赤司に連絡が?」
「うん、今回のライブにあたってのプロデューサーにあたる人と面識があるんだけど、今回のライブの最後にサプライズで演奏をしてみないかって言われてね」
「それで引き受けたと」
「いや、今は保留段階だから今回聞いておきたかったんだ」
「なるほどな」
「良いんじゃねーか」
「俺は賛成!!」
「俺拒否権ないから黙秘で」
「それじゃあ決まりだね、それじゃあ連絡しておくよ」
「まぁ勝手に決めんのは良いんだけどさ、何やるんだ?」
「そうだね、一応3曲ぐらい考えておいてくれないかって言われてるんだけど、どうしよっか?」
「確かにな、なにすっか」
「だな、ある程度はやったからな」
「はいはい!新曲作らね!?」
「アホか、時間なさすぎだろ」
こいつは何言ってるんだ?期間なんてそんなにないのに、今から新曲作るって?やっぱりこいつはアホだった。
「良いんじゃないかな」
「良いんじゃねーの」
「良いじゃん」
あれー、なーんでこうなるかなー、思ってたのと違うんですけど~。
「え?お前ら本気で言ってんの?」
「まぁ日数はそんなにないけど、大丈夫なんじゃないかな」
「とりあえず、曲のほうは俺達でやっておくから、結城は作詞を頑張ってくれな」
「うぉい、ざけんな、んなもん出来るわけねーだろうが」
「心配すんなって、2日もあれば何とかするからよ」
「何も気にせずに結城は歌詞だけ考えてくれれば良いからな」
「バッチリにしておいてやるぜ!!」
「あ、ちなみにバラード系にしようと思ってるから、よろしくね」
「赤司おめぇ最初から考えてただろ」
「「「「それじゃあよろしくな!!」」」」
「くそったれがぁぁぁー-----------!!!」
そうして俺は2日間一睡もせずに歌詞を考えたのであった。
【*多分だけど2日じゃできないよね?by作者*】
~2日後~
チーーーーーーン
「おお、スゲーじゃん」
「良いなこれは」
「はぁー、これを2日でかよ」
「これは良いね、気に入ったよ、ちなみに後の2曲は僕達で決めておいたから」
「・・・・・・・」
「死んでるな」
「ご愁傷様だな」
「ほんとに死んだか?」
「・・・勝手に殺すんじゃねー」
「うぉ!生きてたか」
「あぁー!くっそ!・・・・そんで?後の2曲は何にすんの?」
「うん、一曲はGONG(J〇M 〇roject )で」
「そんでもう一曲がアルエ(BUMP OF)だよ」
「了解、んで?いつ合わせるんだ?」
「ん?ああ、もうこっちは合わせてあるよ?」
「・・・・・は?」
「この2日で俺達も曲を作りながら他の2曲の合わせをやっていたんだよ」
「・・・そんじゃあ合わせてないの俺だけ?」
「そうだな」
「俺の合わせは?」
「「「「ぶっつけ本番で良いんじゃね?」」」」
「ざけんじゃねー-------!!!」
結局新曲の合わせで残りの日数が終わってしまい、他の2曲の合わせを俺だけが出来ないで本番へ行くことになってしまったのである。
この作品に評価してくれましたか?
-
高評価した
-
高評価まではしてない
-
中評価した
-
低評価した
-
まだ評価してない
-
評価しない