要 結城の日常   作:テンツク

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199話

こーんにちわー、みんな大好き要君だよー、さて今日はどこにいるかと言うと武道館に来ていまーす、今日はみんなで武道館でライブをやるよー、・・・・・・さて、冗談はここまでにして、本題に入ろうか、さっきも言ったが今日は武道館でライブをサプライズゲストとして出ることになった、今はあいつらが演奏を行っており、今俺達はあいつらとの逆の所にある控え室であいつらにバレないようにまったりとなごんでまーす。

 

「そろそろ終わりそうだよ」

 

「しっかしあの子達日に日に上手くなってるな」

 

「だな」

 

「もうすぐなんだよな?」

 

「ああそうだよ、もう少ししたらアナウンスしてくれるからそれまで待ってよう」

 

「いやー、しっかしまさか武道館でライブをすることになるなんてなー」

 

「だな、あんまり気にしたことなかったんだけどな」

 

「俺はすっげー楽しみにしてたぜ!」

 

「結城はどうなんだ?」

 

「ふぇ?」

 

「お前いつまで弁当食ってんだ?」

 

「だってこの焼肉弁当旨いんだもん」

 

「旨いのは分かるけど、もうそろ時間だぞ?」

 

「・・・・・・んぐ、ふー食った食った」

 

「てか演奏前にそんなに食って大丈夫なのか?」

 

「食わなきゃやってらんないし」

 

「いつも思うけどよくそんなに食って演奏中苦しくなんないよな」

 

「なんかねー、意外といけるんだよねー」

 

「さて、結城も食べ終わったことだし僕らも準備をしよっか」

 

「「「おう!」」」

「おー」

 

そんなこんなでもうすぐライブが始まるらしいから俺も準備をしましょうかね。

 

「あれ?結城そのギターって?」

 

「ん?ああ、今回が多分最後だろ?だから一回はやっておこうかなーっと思って」

 

「じゃあギターボーカルでやるってことか?」

 

「そうだねー」

 

「結城の本気が見られるってことか」

 

「こんな時ぐらいはやんないとね~」

 

「さて、結城がやる気を出してくれるみたいだし、それでもって時間みたいだし」

 

「ん・・・・そんじゃあ行こうか」スッ

 

「「「「!!」」」」ビリッ

 

「??どした?」

 

「いや、なんでもないよ」

 

「そう?さーて準備準備~」

 

結城自身は全く気にしていないが、他の四人はさっきの一瞬の雰囲気に今まで感じたことのない感じを覚え、身を引きしめたのであった。

 

「皆様そろそろお時間でございます」

 

「分かったよ、それじゃあ行こうか」

 

「「「「おー!」」」」

 

俺達は係りの人に言われて準備をし、真っ暗なステージへと向かった。

 

ー----------------------

 

『えー、皆様お待たせいたしました!それではわたくしから皆様へのプレゼントでございます、それではよろしくお願いいたします!』

 

俺はアナウンスを聞き終え、後ろを振り返り四人の顔を見合わせ。

 

「    」コクッ

 

「「「「    」」」」コクッ

 

カッカッ

 

小松の合図とともに俺達は演奏を開始した。

 

♪~~♪~~

 

「白♪~~♪~~」

 

俺たちが演奏を始めると、お客さんも俺達と分かり、今までの盛り上がりと同様にハイテンションで盛り上がっていった。

 

ー----------------------

 

~ガールズバンド達~

 

「おたえ!結城さんだよ!」

 

「うん、お兄さん本気だね」

 

「そうなの?」

 

「うん、ギターボーカルをやるときは本気の時って言ってたから」

 

「凄いね、沙綾ちゃん、有咲ちゃん・・・・・二人とも?」

 

カシャカシャカシャ

 

「二人とも・・・・・こう言う時はムービーで撮るんだよ?」ピッ

 

「おぉー、これは凄いですな」

 

「「「「・・・・・」」」」

 

「こっちも凄いですな~」

 

「モカ」

 

「どうしたの蘭~?」

 

「口動かすより手を動かして」

 

「ん~?」

 

「ムービー撮れっつってんだよ」

 

「・・・・・ひゃい」

 

 

「りんりん!すー--んごいよー-!」

 

「そうだね、さすがお兄ちゃんだよ、ふふふ」

 

「り、りんりん?」

 

「流石としか言いようがないわね」

 

「そうですね、クロックの本気がここまでだとは」

 

「今まで聞いたことない感じの兄さんの歌声だね、流石にこれを聞いたら鳥肌が立つね、後下の方がムズムズするね」

 

「何かあったかしら?」

 

「いや、なんでもないよ~」

 

「そう」

 

 

「美咲!凄いわ!凄いわ!」

 

「そうだね~、こんなカッコイイのに襲えないなんてねー」

 

「みー君どうしたの?」

 

「いや、なんでもないよ」

 

「あー儚い」

 

「薫君黙ってもらって良いかな?うるさいんだけど」

 

「か、花音!?」

 

 

「す、すごいばい!」

 

「こんな隠し玉を持っていたなんてね」

 

「ただ単にやる気がなかっただけでは?」

 

「あのドラムさばきカッケー!」

 

「兄さんの本気の歌初めて聞いたかも」

 

「そうなのか?」

 

「うん、ますきも知ってると思うけど、兄さんって基本的にやる気ないでしょ?」

 

「ああ、そうだなあんまりやる気出してるところ見た事ないな」

 

「うん、後は基本的に一個しかやらないからギターボーカルをやること自体が珍しいからね」

 

「確かにそうかも知れませんね」

 

 

「次の曲ね」

 

「カッコイイです!」

 

「みんなで歌うと迫力が凄いね」

 

「るん!ってする!」

 

「さっきの結城さんだけでも迫力がありましたけど、5人の息が揃うとさらに迫力があろますね!!」

 

「そうね」ドン

 

「千聖ちゃん!?そのカメラどこから出したの!?」

 

「一眼レフですか」

 

「ワタシは携帯電話で撮ります!」

 

 

「すごい・・・・」

 

「結城さんが上手いのは前から知ってたけど、他の人らの演奏もヤバいわ」

 

「私達もあんな演奏出来るのかな」

 

「あれは参考にしない方が良いわ」

 

「だよね~」

 

「とりあえずましろはハイライトを戻しておきなよ」

 

「・・・は!だ、大丈夫だよ」

 

三者三葉?各バンドで様々な事を感じながら、写真と動画を撮りながら、かつ真剣に演奏を聴くのであった。

 

 

♪~~♪~~~~♪

 

「ふぅ、さて2曲終わったけど、やっぱりしんどいな、弁当食いすぎた」

 

「「「だから言ったんだろうが!」」」

 

「さて、結城の話は置いておいて、次で最後の曲になるんだけど、最後の曲は今回のために作った曲になります、今回だけのために作った曲なんで、今後一切出回る事はないので、気を付けてくださいね、後この曲だけは動画などの撮影はご遠慮くださいね、もし破ったら・・・・ふふふ」

 

「赤司なら何やらかすか分らんから本当にやめておいた方が良いよ?日本に住めなくなっちゃうからね・・・・よし、それじゃあ行こうか」

 

俺は一呼吸おいて演奏を開始した。

 

「♪~~~~~~♪~~」

 

「♪~~~♪~~~」

 

「♪~~」

 

新しい曲を歌ってるんだけど、なんかみんなめっちゃ泣いてるんだけど、そんなにいい曲なのかな?作詞感がえるのめんどくさかったんだよなー。

 

何て事を考えながら曲を歌う結城なのであった。

 

 

 

 

 

 

こうして8グループによる武道館ライブは無事に終焉を迎えたのであった。

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