要 結城の日常   作:テンツク

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204話

 

コンコン

 

「?ハーイ」

 

ガチャ

 

「兄さんおはよ」

 

「蘭か、どうしたんだ?急に」

 

「うん、ちょっと買い物に付き合ってもらいたくて」

 

「買い物?何を買いに行くんだ?」

 

「服を買いに行こうと思ってるんだけど、私だけだと不安だから一緒に選んでもらおうかと思って」

 

「俺に?俺そんなのあんまり詳しくねぇぞ?」

 

「大丈夫、選んでもらうだけで良いから」

 

「それなら良いが、ん?」

 

「どうかした?」

 

「いや、あれ」

 

「?あ・・」

 

「お兄ちゃんおはよう」

 

「オハヨウございます!!」

 

「イヴと美咲、珍しい組み合わせだな」

 

「うん、来る途中でイヴさんに会ったんだ」

 

「美咲さんと一緒にお買い物に行くことになったんです!」

 

「それで何で家に?」

 

「どうせだったら兄さんを誘って行こうって事になったんだ」

 

「それでわざわざ家まで来たのか」

 

「イヴさん、奥沢さんおはよう」

 

「オハヨウございます!」

 

「美竹さんおはよう、美竹さんも来てたんだね」

 

「うん、服を買いに行こうと思ってるんだけど私だけどいまいち分かんなくてね、兄さんにも選んでもらおうかと思って」

 

「そうなんだ、私達と同じだね」

 

「それじゃあみんなで一緒に行きましょう!」

 

「そうだね、イヴさんが居ると色々教えてもらえそうだし」

 

「まぁ立ち話もなんだしとっとと行こうぜ」

 

「「「うん!」」」

 

 

「さて、とりあえず色々ありそうなショッピングモールに来た訳だがどこから行くんだ?」

 

「そうだね、私も分からないから色々見て回ろうよ」

 

「それもそうだな」

 

「それにしてもいつ来ても人が多いよね」

 

「まぁ今日は土曜日ってのもあるけどな」

 

「カップルや家族連れが多いね」

 

「そうだね、いつかは二人で」

 

「?何か言ったか?」

 

「ううん、何でもないよ」

 

「そうか?それより入りたい店とかあったか?」

 

「あ、ごめん全然見てなかった」

 

「おいおい」

 

「ここなんてどうでしょうか!」

 

「ここか、良いんじゃないか?」

 

「とりあえず入ってみようよ」

 

「色々あるね」

 

「だな、でも女性専用って感じだな」

 

「確かにそうだね私には合わないかも」

 

「まぁ分からんが、あんまり美咲はきなさそうだな」

 

「・・・・」

 

「?何か良いもんでもあったか?」

 

「これ買うよ」

 

「「やめとけ/やめといた方が良いかも」」

 

「なんで?」

 

「お前そんなものいつ着るんだよ」

 

「そりゃあ兄さんの家にいるときに」

 

「そんなもん着てたら放り出すけどな」

 

「ダメ?」

 

「ダメ」

 

「残念、他を探してくるよ」

 

「兄さんはあの服の事知ってる?」

 

「いや、知らんが何かあるのか?」

 

「少し前にSNSで流行ったっと言うか有名になったって言う方が正しいかな」

 

「そうなのか?」

 

「うん、実はあの服って名前があって」

 

「名前?」

 

「うん、さっきの服は童貞を〇す服って名前なんだ」

 

「・・・・なんだその変な名前、イヴーその服を戻しなさーい」

 

「ダメですか?」

 

「ダメです」

 

「それは残念です」

 

「この先が思いやられるな」

 

「そうだね」

 

「おまたせしました!」

「お待たせ」

 

「買えたか?そんじゃあ次行くか」

 

「「「うん!」」」

 

「・・・」

 

「兄さん何見てるんだろ?」

 

「何だろ?アクセサリー?」

 

「指輪ですね!」

 

「「!!!」」

 

『もしや私に渡すために・・ウェヘヘ//』

 

『ついに兄さんがその気に・・ウへへへ//』

 

『とうとうその気になってるんですね!!・・・エヘヘへへ//』

 

『すげぇ値段だな、誰がこんなの買うんだ?こんなん欲しがられる人・・・どうするかね』

 

「悪い悪い次行こうぜ、ってお前ら色々大丈夫か?」

 

「は!んん!大丈夫だよ次に行こっか」

 

「そうだね、次に行こう」

 

「エヘヘへへへへ///」

 

「イヴー次に行くから正気戻れー」

 

「は!それじゃあ次に行きましょう!」

 

 

 

 

その後は特に問題はなく?買い物の続きをしたのでした。

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