要 結城の日常   作:テンツク

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212話

どうもみなさんこんにちわ、こんばんわ要結城です、みなさんはこんな出来事があった事あるでしょうか?え?何をだって?それは・・・

 

「まじか、身体が縮んでるよ」

 

そう、朝起きたらいきなり子供の姿になっていたんですよ、恐らく10歳ぐらいかな。

 

「しかしまずったな今日は姉貴をCIRCLEに連れていく予定だったんだが、どうしたもんか」

 

今日は姉貴がCIRCLEに遊びに行きたいと言ってきたので、連れていく予定だったのだがこの姿で行ったら色々めんどくさそうだな。

 

prrrrr

 

「あ、姉貴から電話、はい?」

 

『あ!結城準備出来た?』

 

「いやー、それがさ」

 

『ん?そうかしたの?』

 

「んーまぁ良いや、今玄関だろ?すぐ行くからちょっと待っててくれ」

 

『ええ、分かったわ』

 

とりあえず俺は準備を・・・・・

 

「姉貴」

 

『何?』

 

「すまんが俺の部屋に来てくれねーか?」

 

『分かった』

 

電話を切ると姉貴がこっちに上がってくる音が聞こえてきた。

 

「入るわよ?」

 

「ああ」

 

ガチャ

 

「いったいどうしたの・・・・」

 

「おっす」

 

「ホントにどうしたのよ?」

 

「俺が聞きたいよ、朝起きたらこんな感じになってたんだからよ」

 

「また珍しいこともあるものね」

 

「それで悪いんだが身体が小さくなっちまったせいで着るもんとかがねーんだわ」

 

「確かにそうね、流石に風のやつは入んないだろうし、分かったわ適当に買ってきてあげるから少し待ってなさい」

 

「悪いな」

 

「こればかりはしかないわよ、それじゃあ行ってk」

 

「??どった?」

 

「これ何」

 

「ん?これは・・・何だ?こんなもん昨日まで無かったぞ?」

 

「少し開けるわね・・・・服とズボンだわ」

 

「だな、ご丁寧に今の俺に合いそうな感じのサイズだしな」

 

「とりあえず着てみたら?」

 

「ああ」

 

・・・・・

 

「ピッタリね」

 

「ピッタリだな」

 

「某名探偵じゃないんだろうけど、何か盛られたんじゃないの?」

 

「多分そうだろうな、俺が寝てる間に何かやられたんだろうな」

 

「今日どうする?別の日に仕切り直しでも良いけれど」

 

「いや、まりなには今日行くって言ってあるからドタキャンするわけにもいかんからな、このまま行くとするわ」

 

「そう、それなら早速向かいましょうか」

 

「ああ」

 

とりあえず俺達はCIRCLEに向かう事にした」

 

 

~CIRCLE~

 

「ここなのね」

 

「ああ、とりあえず入ろうぜ」

 

カランカラン

 

「いらっしゃいませ!」

 

「こんにちわ」

 

「今日はどのようなご用件でしょうか?(すごく綺麗な人)」

 

「少し遊びに来させていただいたのだけど」

 

「よっと、おっすまりな」

 

「えっと、坊やはどこから来たのかな?」

 

「俺だ俺、結城だ」

 

「・・・・・・え?」

 

「信じられないかも知れんが要 結城だ」

 

「た、確かに声は結城君の声だね、何でそんな小さくなっちゃったの?」

 

「それは俺が一番聞きたいんだがな」

 

「まぁ結城君って事は信じるよ、それでこちらの女性は」

 

「ああ、俺の姉貴だ」

 

「結城んのお姉さん?」

 

「そ、姉貴とりあえずその変装外して」

 

「そうね、今は誰もいなさそうだから良いかもね」

 

そう言って姉貴は変装を外した。

 

「え!?まさか豊川 京香さん!?」

 

「はー-い♪豊川 京香でーす♪」

 

「豊川さんって結城君のお姉さんだったの!?」

 

「風花で良いわよ♪まぁ結婚して苗字が変わっちゃったからね」

 

「そ、そうだったんですか、これはビックリしました」

 

「ちなみにあいつらは全員知ってるからな」

 

「私だけだったの?」

 

「まぁあんまり言う機会もなかったしな」

 

「確かにそうだね」

 

「そんでまぁ昨日連絡した通りに遊びに来たんだが」

 

「確かに言ってたけど、そんな感じで無理しなくても良かったんだよ?」

 

「口で言って信じたか?」

 

「・・・・確かに」

 

「だろ?」

 

「まぁいきなりドタキャンするわけにもいかんからな」

 

「そうだったんだ、彼女達はもうすぐ来るけど、中で待つ?」

 

そんな感じで話をしていると入口の方が開き。

 

「まりなさんこんにちわ!!」

 

っと勢いよく香澄が入って来た。

 

「香澄ちゃんこんにちわ」

 

「あ!京香さんだ!こんにちわ!」

 

「「「「え!?京香さん!?」」」」

 

「香澄ちゃんこんにちわ、みんなもこんにちわ」

 

「「「「「こんにちわ!!」」」」」

 

「京香さん今日はどうされたんですか?もしかしてお仕事ですか?」

 

「いえ、今日はプライベートで来させてもらったわ」

 

「一人で来られたんですか?」

 

「いえ、この子に連れて来てもらったの」

 

「・・・・」プラーン

 

「可愛い!京香さんのお知り合いの子ですか?」

 

「いえ、この子は」

 

姉貴が俺だと言いかけた瞬間、数人がこちらに近づき」

 

「「「「・・・」」」」スンスンスンスン

 

「みんなどうしたの?」

 

「この匂いは兄さんね」

 

「千聖もやっぱりそう思った?やっぱりそうだよね♪」

 

「確かにこの匂いは兄さんの匂いだね」

 

(俺ってそんなに匂うのかな)スンスン

 

「別に臭い訳じゃないよ、むしろ良い匂いだよ、いつまでも嗅いでいたいぐらいに」

 

「そ、そうか?(何か恐いんだけど)」

 

「京香さんは今日は私達のライブを見に来られたって事ですか?」

 

「ええ、巴ちゃんの言う通りよ、今日はみんなのライブをしてる姿を一度見て見たくて来たの」

 

「それじゃあ精一杯笑顔でおもてなししないといけないわね!」

 

「そうね、京香さんが見に来てくれているのだから変な演奏は出来ないわね」

 

「それより京香さん、兄さんを貸してもらっても大丈夫でしょうか?」

 

「俺は物じゃないんだが」

 

「はい、どうぞ」

 

「「ありがとうございます」」ガシッ

 

「おい千聖とリサ、なんでそんなにがっつりと掴んでるんだ?」

 

「兄さん、一つ質問があるのだけど」

 

「どうした?」

 

「今の兄さんは、前の兄さんと比べて力はどれくらいあるのかしら?」

 

「そうだな、普段と比べて半分ぐらいじゃないか」

 

「そうなんだ♪」

 

「それがどうしたんだよ」

 

「それじゃあ今なら私達の方が兄さんより力は上って事だよね?」

 

「そうだが、美咲も何でそんな事聞いて・・・・」

 

「「「「「「・・・・・」」」」」」ジュルリ

 

「嫌だー!離せー!!何するつもりだ!?っておい!どこ連れていくつもり、って花音お前どこ触ってんだ、燐子お前普段そんな表情したことねーだろ!つぐみとひまりは足を持つな!お前ら助けて!たす!」

 

バタン

 

「「「「・・・・・」」」」

 

「結城・・・・」

 

「心配ですか?」

 

「ええ」

 

「そうですよね、やっぱり弟さんだかr」

 

「今の姿であれだけの人数の女の子の相手するのは大変だから、体力が持つのかしら」

 

「・・・え?」

 

「え?違ったかしら?」

 

「いや、結城君の心配をしていたんじゃ」

 

「心配はしてるわよ♪ヤるのって結構体力使うからね♪」

 

「そ、そうですか(結城君大丈夫かな)」

 

「沙綾と有咲どこ行っちゃったんだろ?」

 

「あらら~これは大変なことになりましたな~」

 

「るんっとはしないかな~あはは」

 

「リハーサル間に合うかしら」

 

「美咲と花音はどうしちゃったのかしら?」

 

「ましろと瑠唯さんガチな顔してたけど、あれ大丈夫かな?」

 

「結城さん大丈夫でしょうか」

 

等々心配する者やまだ状況が分かっていない者などが居るのであった」

 

 

 

 

 

「俺のそばに近寄るなああー-----ッ!!!」

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