前回のあらすじ!
赤司家のパーティーに参加→なんか面倒くさそうなお坊ちゃんに絡まれる。
以上!
「えっと、それって俺のこと?」
「お前以外に誰がいると言うのだ!貴様みたいな貧乏人が何故こんな場所にいると言うのだ!貴様みたいなものが招待などされているはずないだろう!」
「招待されてるからいるんだが?普通に考えたら分かるくね?」
「貴様!この僕に口答えする気か!」
「口答えも何、なんでいるのか聞かれたから答えただけなんだが」
「ええい!うるさい!貴様なぞ!」
『ゆーーーうーーーーきーーーー!!』
「ん?誰だってグハァ!」
「「「「結城!?」」」」
「「「「「「結城君!?」」」」」」
「いってー!って誰!?」
「結城じゃない!あなたもこのパーティーに来ていたのね!」
「ああ、こころかお前も来ていたのか」
「ええ!結城がこんなところに来るなんて珍しいわね」
「まぁ赤司におどさ・・・・誘われてな」
「そうなのね!会えて嬉しいわ!」
「き、貴様!」
「ん?あ、そういや居たんだった」
「貴様なぞが何故弦巻家のご令嬢と親しくしているのだ!?」
「そりゃあ仲が良いからな」
「貴様みたいな貧乏人がこころ嬢に近づくんじゃない!」
「どこをどう見て俺から近づいてるように見えるんだよ、後こころも離れろ」
「私はこのままでも大丈夫よ?」
「俺が動きづらいから離れてくれ」
「結城が言うならそうするわ」
「ったく、後あんなに勢いよく抱きつくのはやめような?俺じゃなかったら危ないからな」
「なんでお前は平気なんだよ」
「そりゃあこんな事が日常茶飯事だからなれた」
「普段どんな生活をしてるんっすか?」
「僕を無視するんじゃない!!」
「あ、まだ居たんだ」
「きーーさーーまーー!!おいお前ら!この不届き者を叩き出せ!!」
「「は!」」
「え?あれ?ちょっと待って!まだステーキとかスペアリブとか牛タンとか手羽先とか食べてる途中なのにーーーー!あ、すみませんこれってタッパーとかで持って帰ったり出来ますかね?」
「「「「「・・・・・・・・(肉\お肉が食べられるかの方が心配なんだ)」」」」」」
「ははは!!僕に無礼な態度を取るからだ!こころ嬢、もうこころ嬢に害をなすものはいなくなりました!さぁ僕と一緒にあちらでお話でも」
そう言うとお坊ちゃまはこころ手を掴もうとしました、だが次の瞬間。
スパーンッ!!
「な、何をするのですか!?」
「ダマレ」
「な!?何を」
「ナゼコンナコトヲシタ!!」ハイライトオフ
「な、なぜと言われましても、あのような者がこの場にいると他の者にもご迷惑にありますので」
「何やら騒がしいけどどうかしたのかい?」
「赤司!」
「おまたせ、それよりこれはどうゆう状況なんだい?こころちゃんは何やら怒ってるんだい?」
「ああ、実は・・・・・ってな事があってな」
「なるほど」
「どうかしたのかテツヤ」
「「「「「「!!!」」」」」」
「あ、父さん」
「こ、これはこれは赤司 敦様とテツヤ様ど、どうしてこちらに」
「何、息子が急にこちらに行ったもんでな気になって来たのだよ」
「そ、そうでございましたか」
「それで、この騒ぎは一体何なのだ?」
「いえ!不届き者がいましたので排除していたのです!」
「ほう、不届き者か」
「はい!」
「そうか、一つ聞きたいことがあるのだが」
「は、はい!」
「今日このパーティーに参加している人達は私か息子が招待をした者しかいないはずだが?」
「おい!何をしたんだ!?」
「パパ!」
「敦様!テツヤ様!うちのバカ息子がご迷惑をお掛けしたのでしょうか!?」
「パパ!ボクは正しいことしかしてないよ!?」
「うるさい!今はお前に聞いているんじゃない!」
「それで?どうなんだテツヤ」
「はい、父上このバカが追い出したのは”俺”の大親友です」
『『『あ、赤司がガチギレしてるな/してるっすね』』』
「ほう、例のあの子と言う事か」
「あ、あの」
「赤司くんやっほー!」
「あ、京香さん間に合ったんですね」
「いやーごめんごめん仕事が長引いちゃってね〜、おじさまもこんばんわ!」
「来てくれてありがとう京香君」
「「「「「「豊川 京香さん!?」」」」」」
「どうも〜!豊川 京香で〜す!まぁそれはそれとして結城が居るって聞いてたんだけど、どこに居るの?」
「結城はさっきそこのバカが追い出したらしいんですよ」
「そうなの?なんで?」
「え、えっと皆様はいったい何を話されているのでしょうか?」
「ああ、バカの君でも分かるように説明してあげるよ、君が不届き者と言って追い出した人だけど、彼は僕の大親友なんだよね僕が頼み込んで(脅して)来て守らていたんだけど」
「で、でもあんな貧乏人が」
「ちなみに君は服装だけで勝手に判断して決めつけてるみたいだけど、服装に関しては自由で良いって事で彼に参加してもらったからね、彼がこう言う堅苦しいのはダメなことは熟知しているからね」
「そ、それじゃあ」
「ああ、君はやってはいけないことをやったんだよ」
「君」
「は、はい!何でしょうか!?敦様!?」
「なぜ君の息子が勝手に我々の招待したお客さんを追い出せるのかね?」
「そ、それは」
「我々に対しての侮辱行為と受け取ってもかまわないかね」
「い、いえ!そのような事は!!」
「では何故かね?」
「まぁまぁ二人共落ち着いて!そんな怖い顔してたら他のお客さんが怖がっちゃうよ?こころちゃんも戻っておいでー」
「コロ・・・あら!京香じゃない!来ていたのね!」
「遅くなっちゃったけどねー♪」
「でも結城が」
「聞いた聞いた、まぁそれは一旦おいておいて、まずはこの空気を戻しましょうよこのままだと雰囲気が悪いままでせっかくのパーティーが台無しになっちゃうでしょ?」
「・・・ああそうだな、みなさん!少し雰囲気を悪くして申し訳ございません!さぁ!パーティーを再開しましょう!」
赤司 敦が音頭を取ると少し気まずそうにしていた参加者達もまた楽しそうにパーティーを楽しむのであった。
「さぁさぁ私達も楽しみましょう♪」
「で、でも結城君が」
「大丈夫大丈夫♪さぁ行きましょう!」
京香がそう言って大学メンバーを連れてパーティーに参加したのであった。
「さてこれからのことは後日話しをする事にしようか」
「は、はい」
「あなた〇〇会社の〇〇よね?」
「は、はい!」
「そう、それじゃあ今後弦巻家も付き合いを考えてもらうようにお父様にお話しないといけないわね」
「あ、あ・・・」
「君達に良いこと教えてあげるよ」
「「え?」」
「君が追い出した彼だけど、京香さんの弟であり」
「「え?え?」」
「そして僕が所属しているバンド、CLOCKのボーカルだよ、今回の事が世間に知れ渡ったらどうなるかな」
コツコツコツ
「「・・・・」」
二人はその場から動くことが出来なくなったのであった。
一方その頃結城はと言うと。
「二度と近づくんじゃないぞ!」
バタン
「あらら追い出されちゃった、まだまだ食い足りない・・・・ってかさこれってもう帰って良いって事じゃね!?よっしゃ!そうと決まれば飯食って家でゆっくりするぞー!」
そう意気込んだ結城だったが、帰っているところを赤司に見つかり詰め寄られた結果、再度パーティーに参加することになったのであった。
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