要 結城の日常   作:テンツク

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219話

どうもみなさん結城です、今日は千聖と花音と一緒に買物に出かける事になっています、何故かと言うと今日の朝のことです、俺が寝起きでリビングに行ったときのこと。

 

「ふぁ〜〜!」

 

「にゃ」

 

「おはようミユ」

 

「にゃ〜ん♪」

 

「んじゃ朝飯にするか」

 

「にゃ!」

 

俺はミユを頭に乗せてリビングに下りて行った、そんでもってリビングの扉を開け中に入ると。

 

「あら起きたのね、おはよう兄さん♪」

 

「・・・・」

 

「あら?どうしたの?まだ寝ぼけているのかしら?」

 

「ああそうかもな・・・ところでどうやって入った?」

 

「ん?そんなの合鍵に決まっているじゃないの?」

 

「さぞ当たり前のように言うのやめような?アイドルなんだから普通に犯罪は良くないぞ」

 

「あら?犯罪なんかじゃないわよ?だって私達は夫婦なんだから」

 

「捏造するはやめような?今日は一人なのか?」

 

「違うわよ?あそこに花音が居るわよ?」

 

「花音が?」

 

そう言われたのでそっちのほうに行ってみると。

 

「スーーーーーハーーーー!!」

 

「何してんだお前は」

 

「ふぇ??おおおおお兄ちゃん!?」

 

「よう、何人の家のソファーの匂いを嗅いでるんだ」

 

「こ、これは・・・お兄ちゃんが悪いんだからね!」

 

「なんで俺は逆ギレされてるんだ?」

 

「そりゃあ兄さんがいい匂いするのが悪いのよ?ご飯できたからみんなで食べましょう」

 

「なんか納得いかねーけどもう良いや」

 

それから俺達三人で朝飯を一緒に食べた。

 

「それで?なんで二人で家に不法侵入してきたんだ?」

 

「それは兄さんに買い物に手伝ってもらおうかと思って」

 

「買い物?」

 

「ええ」

 

「なんで俺が行く必要があるんだ?」

 

「今度みんなで海でライブをすることになったんだ、それでそれ用に水着を買おうって千聖ちゃんと話してたの」

 

「それって別に俺必要なくね?」

 

「そんな事はどうでも良いのよ、さぁ早く行きましょう」

 

「あっれ〜〜?なんで俺こんな扱い受けてんだろうか?てかまだ朝飯食ってるところ何だけど?ちょっと君たち力強くない!?なんか知んないけどこの時の時だけ力強いよね君たち!?」

 

ーーーーーーーーーーー

 

と言ううわけで二人に連行されて買い物に来たんだけど。

 

「あのさ?一つ良いか?」

 

「何かしら?」

「何?」

 

「お前らって水着を買いに来たんだよな?」

 

「ええ」

「うん」

 

「ここは何屋だ?」

 

「「下着屋だけど?」」

 

「あれ?俺が変なのかな?」

 

「そうよ?何も変なことはないじゃないのよ、水着も下着も一緒よ」

 

「そうだよ?水着も下着も見せるものだから一緒だよ?」

 

「お前らは露出魔か何かか?」

 

「「??」」

 

「まぁ・・・良いや」

 

なんか最近俺の常識がおかしいのかと思うようになってきたんだよな〜。

 

「それで?買うものは決まったのか?」

 

「兄さんは襲われる時にどんな下着が良いかしら?」

 

「なんで襲われる事前提なんだ?」

 

「「そりゃあ襲うこと前提だからよ/だからだよ?」」

 

「この子らいつの間に・・・・いや前からか」

 

まぁその後何やかんやあってが無事に買い終えて、次に行く時の事。

 

「お!君達可愛いね〜俺らと遊ばな〜い?」

 

「そんな冴えない男より俺達と遊んだほうが楽しいぜ?」

 

「「あぁ?」」

 

何か変な連中が絡んで来たんだけど一瞬で雰囲気が恐ろしくなった。

 

「おお!怖い怖い!そんな怖い顔しちゃったら可愛い顔が台無しになっちゃうよ」

 

「そうそう!いいところに連れて行ってあげるからさ〜」

 

などと二人に対してナンパを続けている、俺は周りの人を見てみたら。

 

「   」クスクス

「   」ププ

 

何故か知らないが周りの人は失笑気味な笑いをしていた、なんで?

 

ちなみにこの時の交通人はと言うと。

 

『あの子達も馬鹿ねー、結城君相手に喧嘩売るような事言って』

『あらあら、あの子達死んだりしないかしら?』

『結城さんが居るところでナンパって、アイツら身の程知らずでしょうww』

 

などと思われているのであった【ごく一部を抜粋】

 

「ねぇねぇどうかな〜?」

 

「誰がお前ら如きと遊ぶと思っているのかしら」ハイライトオフ

 

「お兄ちゃんよりお前らの方が言い訳ないだろ?」ハイライトオフ

 

『花音ってあんな言い方出来たんだな』

 

「な!?なんだと!?」

 

「こ、この野郎!」

 

「そもそも何よそのナンパの仕方は、そんな言葉で付いていく人が居るとでも思っているの?いつの時代の話し方よ、それに何を勘違いしているのか知らないけど、あなた達より兄さんの方が良いに決まって居るでしょう、自分の顔を見たことあるのかしら?一度ここに居る人全員にでも聞いたほうが良いんじゃないかしら?」ハイライトオフ

 

「何勘違いしているのかな?かな?私があなた達みたいな人について行くような軽い女だと思われているのがすごく不愉快何だけど?脳内お花畑にも程があるんじゃないかな?もう一回小学生からやり直した方が良いんじゃないかな?いい歳してそんな事も分からないのかな?かな?」ハイライトオフ

 

「「こ、この野郎!!」」

 

「正論言われたからって暴力を振るうことしか出来ないのかしら?」スッ

 

「まずはその性格を直すことを優先した方が良いよ?」スッ

 

「「ヒィ!?」」

 

「??」

 

こっちからは千聖と花音の顔が見えないが、何やらナンパの二人組の顔が絶望してるみたいな顔をしてるんだけど何かあったのか?

 

「「もう良いかしら/良いかな?」」

 

「「すみませんでした〜!!」」

 

男二人は逃げるようにして走っていった。

 

「さ!行きましょうか兄さん」

 

「行こ!お兄ちゃん!」

 

「とりあえずその物騒なものはしまおうか、通報されたら終わりだぞ?」

 

「そうね、これはもう必要ないわね」

 

「そうだね、他の人とかに当たっちゃったら危ないもんね」

 

『これって警察に連絡されたら俺もヤバイよな』

 

などと思いながらいたのだが。

 

「さぁ行きましょう」

「行こ!」

 

「まぁーーー・・いっか」

 

などと考えることを諦めて買い物を続けることにしたのだった。

 

 

 

*ちなみに他の一般客はと言うと*

 

『『『『なんだ、いつもの事か』』』』

 

っと全く気にしないのであった。

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