〜ハロウィン当日〜
どうもみなさん、今日はこころの家でのハロウィンパーティーの日なので家でパーティー用のお菓子と、どうやら風が来るらしいので風用のお菓子を持って弦巻家へと来ている。
コンコン
ガチャ
「要様ようこそお越しいただきました、みなさまはすでに中におられます」
「どうも、こないだの黒服さんだ」
「先日はこころ様のためにありがとうございました」
「いえいえ」
「あの・・・」
「はい?」
「もしよりしければ私めの事はこれから桜とお呼び下さいませ」
「桜さん?」
「はい、この先中に入られますと黒服さんと呼ばれますと誰だか分からなくなってしまいますので、私めの事は桜とお呼びください」
「分かりました」
「それでは参りましょう(よし!何気ない流れで名前を呼んでもらえる事になったぞ!)」
(そういや黒服さんって何人居るんだろ?てか桜さんだけで良いのかな?)
そんな事を思いながら俺は桜さんの後を着いていき、家の中へと歩いて行った。
ギーギギギ
「旦那様、奥様、要様をお連れいたしました」
「ありがとう桜君、こころ達のところに戻っておくれ」
「は」
タ、タ、タ
「結城さん、今日はお越しいただきありがとうございます」うずうず
「こちらこそお誘いいただきありがとうございます、ミユ由愛さんの所に行っておいで」
「ミャ〜♪」タン
「キャーーーーー!!ミユちゃん久しぶり〜〜!会いたかったわ〜〜♪♪」
「ミャ〜〜〜♪」
「行っておいで」
「は〜い♪」ダダダダ
「ふぅ〜すまないね」
「いえいえ、ミユも由愛さんに会えて嬉しいみたいですし」
「それじゃあ我々も行こうか」
「そうですね」
ガチャ
「こころ、結城君が来てくれたよ」
「結城だわ!来てくれたのね!」
「ああ、ほいこれ」
「わぁ!美味しそうなお菓子ね!」
「みんなで仲良く分けな」
「分かったわ!」ダダダ
「相変わらず騒がしいな」
「結城君こんにちわ」
「あ、拓さんども」
「にちゃ!!」
「ほいほい、よっと、拓さん達ももうきてたんですね」
「ああ、京香が待ちきれなくなってパーティー開始前に行きたいって言ってこさせてもらってたからね」
「姉貴らしいな、拓さんこれを」
「これは?」
「風用のお菓子です」
「風にも作ってきてくれたのかい?」
「ええ」
「んにゅ?」
「お前さん用のお菓子だぞ」
「!!」
「ほーら」
「♪♪♪」モグモグモグ
「美味しいか?」
「うみゃ!」
「気に入ってもらえて何よりだ」
「それじゃあ僕もあちらに混じって来るよ、風はしばらく結城君から離れないし」
「分かりました」
「兄さん」
「ん?千聖とリサか」
「やっほー!兄さんも来てたんだね」
「ああ、厳さんからお誘いをいただいてな」
「てか昨日いきなり姉貴から今日参加するからって言われたんだがお前ら何か知ってるか?」
「私は何も知らないけど」
「ああ、それなら」
「千聖は知ってるのか?」
「昨日何だけどパスパレで今日の話をしてたんだけど、その時に京香さんが私達の所に暇だからって来てね、それで今日の事を知って急いでこころちゃんに電話をして決まったって感じなのよ」
「そう言う訳か、それよりお前ら」
「「何?」」
「何だその格好は」
「これ?可愛いでしょ♪サキュバスの衣装何だよ!黒服さんが用意してくれたんだ」
「千聖のそれは?」
「ミイラ女かしら?」
「ただ包帯か?白い布を巻いてるだけじゃねーか」
「ふふふ、どうかしら」
「どうもこうもただただ反応に困る」
「結城しゃ〜〜〜ん!!」
「ん?グハァ!?」
「「兄さん!?」」
「にゅへへ〜〜♪結城しゃんだ〜〜♪」
「ちょっとましろ!何やってんの!?」
「離れなさいましろちゃん!」
「リサしゃんに千聖しぇんぱいじゃないれすか〜」
「何でましろは酔ってるの?てか風ちゃんは!?」
「大丈夫だ、何とか踏みとどまった」
「「良かったー」」
「てかましろのやつ何でこんな酔っぱらいになってるんだ?まさか酒を飲んだのか!」
「いや、大人達はあそこの奥のところだからそれはないと思うんだけど」
「ちょっとましろ何やってんのよ!!」
「んにゃ?」
「つくし、つくしは何でましろがこうなったか知ってる?」
「それはこれだと思います」
「これは・・・ビール?」
「飲んでみますか?」
「どれどれ・・・・ただの炭酸ジュースだな」
「ビールの見た目をしたただの炭酸ジュースです」
「・・・え?これで酔ったの?」
「はい、そうなんです」
「ただの炭酸で?」
「ただの炭酸でです」
「「「「・・・・・」」」」
「ZZZZ」
「とりあえずこころに言って黒服さんにベットに寝かせてもらえるように頼んでみようぜ」
「それが良いかしらね」
「それじゃあ私頼んでくるよ!」
「にちゃ?」
「悪い悪い恐かった?」
「 」ふるふる
「良かった」
「黒服さん連れて来たよ!」
「ほらましろ!行くわよ!」
「んん〜ZZZ」
「こちらでございます」
「行ったわね」
「だな、それよりお前らはパーティーに参加しなくて良いのか?」
「そうね、兄さんも行きましょ」
「だな」
俺は二人に手を引かれながらみんなの所に向かった。
「「あ、お兄ちゃん」」
「美咲につぐみ、てかバラバラなのか?」
「そうだよ、みんなで誰と一緒が良いかを話し合って、この組は私と美咲ちゃん、リサさんの千聖さん、つくしちゃんにましろちゃん」
「ワタシもいます!!」
「イヴちゃんと」
「私とますきだね」
「・・・・」
「どうかした?」
「いや、他のところが地獄なんだろうなーと思って」
「「「「あはは」」」」
「結城さん!」
「どうしたイヴ?」
「これ美味しいです!」
「それは俺が持ってきたやつか?」
「ハイ!とってもオイシイです!」
「結城さんのお菓子マジでうめぇっす!!」
「サンキュー」
「風ちゃん寝ちゃったね」
「ん?いつの間に」
「可愛いね」
「京香さんにそっくりです!!」
「お兄ちゃんは着替えないの?」
「持ってないしな」
「黒服さんが用意してくれてるよ?」
「そうなのか?」
「はい、準備が出来ております」
「「「「「「「「「うわぁ!?びっくりした!!」」」」」」」」」
「あちらにございますのでどうぞ」
「あ、はい」
「「「「「「「「行ってらっしゃい!」」」」」」」」
俺は黒服さんの後ろをついて行き、案内された部屋に入った。
すると途端に眠気がやってきて俺はそのまま眠ってしまったのであった。
「どうもテンツクです」
「羽沢つぐみです!」
「奥沢美咲だよー」
「はい!と言う事で今回はつぐみちゃんと美咲ちゃんに来てもらいました」
「あの、一つ聞いても良い?」
「どうかした?」
「いや、どうかしたも何も、なんでこの部屋こんなに崩壊してるの?」
「これはね、前回の人達のせいなんだよ」
「「前回の人達?」」
「こころ、日菜組って言えば良いかな」
「「なんとなく察したよ」」
「まぁそんな事は置いといて」
「置いといて良いんだ」
「今回はこの先の事で困ってるんだよねー」
「この先の事とは?」
「ほら、ゲームの方だともう3年生組は卒業して、君達が3年生になったじゃん?」
「確かにそうですね」
「ほら、卒業生組は進路が分かってるけど、結城君達クロック組の進路先をどうしようかを迷ってるんだよねー」
「あぁそう言う事ね、主さんの無い頭だと思いつかないと」
「美咲ちゃん結構辛雑なこと言うねー」
「読者さんに意見をもらったらどうでしょうか?」
「それしかないんだよねー」
「どんなので迷ってるの?」
「教職を受けてるから、先生にするか、そのままバンドとして音楽活動をするか、それか芸能活動させるか、とかかな」
「一応候補はあるんだね」
「まぁ考えては居るけど、内容が思いつかないんだよね」
「「それっていつものことじゃない?」」
「この世の中を! ウグッブーン!! ゴノ、ゴノ世のブッヒィフエエエーーーーンン!! ヒィェーーッフウンン!! ウゥ……ウゥ……。ア゛ーーーーーア゛ッア゛ ...!!」
「世の中は関係ないでしょ、ただの自己満で作ってるんだから、それにそれはあの人のやつでしょ」
「大変申し訳ございませんでした」_○/|_
「これ片付けてあげますから頑張りましょう!!」
「いやいや、そんな事やらせられないよ!?」
「良いから良いから、こころが迷惑かけたみたいだし、同じバンドの尻拭いとしてね」
「日菜先輩もご迷惑をおかけしたので副会長として頑張ります!」
「何かそこまで言われると断り辛いじゃん?じゃあお願いして良い?」
「「おまかせあれ!!」」
「じゃあお願いするよ、と言う事で前回の活動報告の所に追記しますのでどうかご意見の程よろしくお願いします!!」
「今回の後語りはつぐみちゃん、美咲ちゃん、そしてテンツクでした!では!!」
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