要 結城の日常   作:テンツク

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232話

〜桜が結城を迎えに言っている時の黒服達〜

 

「あーあ、桜さん良いなー」

 

「仕方ないでしょ、旦那様が直に桜さんにお頼みになったのだから」

 

「そうですけどー、私も結城さんとお話したですー!!」

 

「騒がないの、結城さんとお話したくないんですかー?」

 

「したくないわけないでしょ、私達は弦巻家の使用人なのですから、お仕えすることに専念しなさい」

 

「はーい」

 

「ほら!みんなも手が止まってるわよ!お料理、お飲み物が無くなったらすぐに用意を」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「ぶー、あ!そうだ!」

 

黒服の一人が何やら良からぬ事を考えているのであった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ん・・・・ここは?」

 

「あ!お目覚めですか!」

 

「えっとあなた方は?」

 

「弦巻家に仕える使用人です」

 

「えっと、俺は確か・・」

 

「はい、少し眠って頂きました」

 

「あなた達が用意したの?」

 

「はい、申し訳ございませんが眠って頂きました」

 

「何でこんな事を?」

 

「それはですねー、私達が結城さんとお話をしたかったからですよー!」

 

「お話?」

 

「ええ、我々は普段弦巻家に使用人、黒服としてお仕えしておりました、結城様が弦巻家にお越しくださった時にいつも我々の事をご心配や贈り物などを頂き我々はそんなあなたに好意を抱いているのです」

 

「俺に好意を?」

 

「そうなんです!でも私達は使用人と言う立場上気軽に話しかけることが出来ないんです!」

 

「まぁ確かにそうかも知れないですね、でもみなさん俺の事知ってるんですか?」

 

「いえ、私達はお話を聞かせて頂いただけです」

 

「それだけで?」

 

「後はお写真で結城様のお顔を拝見させて頂き、我々も貴方様に一目惚れをいたしました」

 

「そうだったんだ」

 

「なので少々強引ですが少し拉致をさせて頂きました」

 

「拉致って言ってもこころ弦巻家の屋敷の中だよね?」

 

「はい、ですがこの場所は我々黒服の中でも数名しか知り得ない場所でございます」

 

「じゃあ今知らなかった黒服さんもこの場所を知っちゃったんだ」

 

「ええ、元々は結城様のためにこの場所をご用意させて頂きました」

 

「俺のため?」

 

「そうですー!そこで結城さんに提案があるんです!」

 

「提案?」

 

「はい」

 

「その提案とは?」

 

「それはですね」

 

「あのーー、何でみなさん脱いでるんですかね?」

 

「それはおいておいていただいてですね、提案と言うのはこのまま我々とこの場所でハーレムを築きながら暮らしていきませんかと言う事です」

 

「このままここで暮らせって事?」

 

「そうです!お金や食べるものを一切気にしないで、結城さんは何もしなくて良いんですよー!」

 

「それにそれだけではなく、エッな行為なんかもやり放題ですよ」

 

「・・・・」

 

「ここには数十名いますので、何発でもやりたい放題ですよー!」

 

「何でにじり寄って来てるんですか」

 

「どうですか?ここならば結城様は何もなさらず、我々に命令さえしていただければ何不自由ない生活を保証いたします」

 

「偶にで良いので私達とお話して欲しいですけど〜」

 

「どうでしょうか?ここであんな事やこんな事をして我々と一緒に楽園を作っていきませんか」

 

「んーー」

 

「何か不満でしょうか?」

 

「不満とかではないんだけど」

 

「何かあるんですか?」

 

「俺は縛られるのが好きじゃないんだよね」

 

「縛りプレイですか?」

 

「違いますよ、行動を制限されるのがって事ですよ、みなさんは弦巻家に仕えられてる方々なんですから、もし交代とかで俺の面倒を見るって事だとしても、これだと厳さんや由愛さん、こころの事を裏切る形になってしまいます、厳さん由愛さんこころはみんなの事を信頼し、家族同然だと思っていると思います、俺の勝手な思い込みですけど、あの3人は恐らくみなさんの顔と名前を覚えていると思いますので誰か一人でもいないとなると、悲しいと思いますよ」

 

「「「「「「・・・・」」」」」」

 

「それに、俺と話したいのならいつでも歓迎ですよ」ニコッ

 

「「「「「「!!//////」」」」」」

 

バンッ!!

 

「結城様大丈夫ですか!?」

 

「桜さん」

 

「よくぞご無事で!あなた達!!こんな事をして許されると思っているのですか!!」

 

「「「「「・・・・」」」」」

 

「あなた達がやっていることは犯罪ですよ!何をしているのか!」

 

「まぁまぁ桜さん落ち着いて」

 

「ですが」

 

「彼女達は俺と関わりを持ちたかっただけなんですよ、まぁやり方はあんまり良くはなかったですが、まぁ今回の事は俺に免じて許してやって貰えないかな?」

 

「それは私では」

 

「良いんじゃないかな、結城君がそう言ってるんだし」

 

「「「「「旦那様!?」」」」」

 

「あ、厳さん」

 

「本当は許される事ではないけれど、まぁ確かにいつもは僕や桜くんだけしか関わりがなかった訳だしね、彼女達にももっと話しをさせてあげる時間を作ってやれなかった僕達の責任でもあるわけだしね」

 

「良いんですか?」

 

「許す許さないわ君が決めることだよ」

 

「それじゃあ今回の件はこれで終了って事で!!良いですよね?」ニコッ

 

「はい、結城様がそうおっしゃるのならば私は何もおっしゃることはございません」

 

「「「「結城様・・・」」」」

 

「ありがとう、それじゃあこっからは黒服のみなさんも一緒にパーティーを楽しみましょう」

 

「あーその事何だけど」

 

「どうかしましたか?」

 

「ちょうどさっき終わったんだよねー」

 

「あらま、それじゃあ片付けしましょうか」

 

「そうだね、それじゃあみんな!気持ちを切り替えて片付けを頼んだよ!」

 

「「「「「はい!!」」」」」

 

「ふー、今回の非礼は僕からさせてもらうよ」

 

「大丈夫ですよ、それよりこの場所はどうするんですか?」

 

「そうだね、どうしよっか」

 

「それじゃあ残しておいてあげましょうよ」

 

「どうしてだい?」

 

「せっかく作ったわけだし、それに彼女達は彼女達なりの思いがあった訳ですから」

 

「優しいんだね」

 

「そうですかね?」

 

「そうだよ」ニコッ

 

「まぁ基本的に俺の気分が悪くなる事以外はあんまり気にするタイプではないのでね」

 

「そうかい、僕達行こうか」

 

「そうですね」

 

 

まぁなんやかんやあったけど、事なきを得て?今回のハロウィンパーティーは終わりを遂げたのでした。




「投稿主です!」

「上原ひまりです!」

「し、白金燐子です」

「はい!と言う事で今回はひまりちゃんと燐子ちゃんのでっかい組に来てもらいました!」

「やっほーーみんなーー!!」

「こ、こんばんわ」

「投稿主さんに聞きたいことがあるんだけどさ?」

「どうしたの?」

「この後語りっていつまでやるの?」

「んーやめろと言われるまで?」

「面白いと思ってるの?」

「それは読んでる方が決めることだからね〜俺からは何とも」

「じゃ、じゃあ最近名前を変えてる理由は?」

「いやーどれが良いんだろうと思って変えてるんだけど、どれが良いんだろ?」

「自分で決めたら良いんじゃない?それよりさー」

「ん?」

「前回の時に追記しますって事話してたじゃん?あれって終わってすぐにしたの?」

「・・・・・いやーーあはは」

「やってなかったんだね」

「寝る前に気づきました!!あ、一応追記はしておいたよ」

「何か必死なんですね」

「必死です!!」

「でも早く燐子先輩達の卒業後の話に入らないと詰まっちゃうんじゃないの?」

「そうなんだけどねー」

「どうせ興味がある人なんて居ても数人しか居ないんだからパー!!っとやっちゃったら?」

「事実だと思うけど言わないでね!?悲しくなるから!?」

「でも本当の事じゃないですか?評価ももらえない、もらっても低評価しかもらえない、感想ももらえない作品ですし」

「燐子ちゃんって結構キツイこと言うんだね、事実だけどね、泣いちゃうよ?」

「「泣けば?」」

「ここの子達って俺に対して厳しいよね」

「でもそうしてるのは投稿主であるあなたでしょ?」

「そうですね、私達は言わされてる側ですからね」

「うわぁぁぁぁん!!」

「投稿主さんがどっか行っちゃったし、終わりましょうか?」

「そうですね、今回はこのあたりで」

「それじゃあみなさん!今回も読んでいただきありがとうございました!」

「内容の薄い作品ですが、また読んでもらえると私達も嬉しいです」

「今回はここまで!」

「ばいばーい」

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