ある日の大雨の日のこと。
ピンポーン
「ん?こんな大雨の日に誰だ?はーい」
ガチャ
「どちら様で?・・・ってお前ら?」
出てみると、mygoのメンバーがずぶ濡れの状態でいた。
「お前らそれどうしたんだ?」
「みんなでお買い物に出かけてたらいきなり雨が振ってきちゃって」
「それでどこか雨宿り出来るところないかを探してたら」
「楽奈ちゃんがここの家が要さんのお家って言って」
「それで少しの間雨宿りさせてもらおうと思って」
「なるほどな、それで?当人の楽奈は?」
「「「「え?」」」」
「ふぉうひふぁの?」
「お前、何しれっと中に入ってお汁粉食ってんだよ」
「・・・んぐ、そこにお汁粉があるから」
「そこに山があるからみたいに言うなよ、とりあえず中に入れよ」
「「「「お邪魔します」」」」
とりあえず他の四人も家の中に入れることにした。
「それで、そのビショビショの服だが、乾燥機にでもぶっこむか?」
「良いんですか?」
「そのままって訳にもいかんだろ?風邪引くかもしれんから風呂入ってこいよ」
「え?それって要さんと私達でってことですか?」
「んな訳ねーだろ、お前らだけだよ」
「なんだ、残念」
「どこに残念がる要素があるのか」
「それじゃあお風呂いっただきまーす♪」
「おい愛音!ここで脱ぐな!」
「すみません、お風呂お借りしますね」
「ああ、ゆっくり温まってこい」
俺がそう言うと四人はお風呂に向かっていったのだった・・・四人?
「おめぇも行くんだよ」
「あ〜〜お汁粉〜〜」
ったく、ほんとに猫だなあいつ、さて俺は乾燥機に・・・てかあれ?あいつら風呂出てきてから着る服なくね?とりあえず俺の服でも来ててもらうか。
・・・
「結城さんお風呂ありがとうございました〜♪後シャツも♪」
「そう言えば変えの服がないの忘れてたわね」
「ですね、すみませんお洋服お借りして」
「まぁしかたねーだろ、俺もその辺忘れてたし」
「スンスン、これが結城さんの匂い・・・何だか落ち着く」
「くんくん、お兄ちゃんこれ他の女の匂いがするんだけど・・・どこのメス猫?」ハイライトオフ
「お前も知ってるガールズバンドの奴らだよ」
「お汁粉までもらってしまってよろしかったのですか?」
「ああ、風呂入ったとはいえ、乾燥機が終わるまではまだ寒いだろ、それ食って温まりな」
「それじゃあお言葉に甘えて♪いっただきまーす♪」
「「いただきます」」
「おもち喉に詰まらせて死んだりしないよね?」
「お前は一口でどんなけでけぇもちを食うつもりなんだよ燈」
「ふぉんなふぃんふぁいいらふぁいふぉ」
「お前は食いながら喋んじゃねーよ」
「このお汁粉美味しー♪」
「そうね、とっても温まるわね」
「ですね、甘さもちょうどいい甘さですし」
「ごちそうさま、楽奈は抹茶アイスを所望する」
「お前は何様何だよ」ビシ
「あう」
「ってかせっかくお汁粉で温まったのにアイスなんか食べたらまた冷えちゃんじゃない?」
「む!それは想定外」
「少し考えりゃ分かんだろ、これでも食ってろ」
「あむ!これは・・・抹茶のポッキー」
「お前基本抹茶なら何でも良いだろ、それでも食ってろ」
「でもお家の中とは言え、やっぱりシャツ1枚だと寒いね」
「そうね、少しひんやりはするわね」
「ですね、雨で気温が下がってるんでしょうね」
「そんな時はこうすれば良いよ」
そう言うと楽奈は俺に引っ付いてきた。
「おい」
「人肌が1番暖かいからね」
「だったらお前ら同士でやれば良いだろ」
「私達は5人だから一人余る、だから楽奈はお兄ちゃんに引っ付く」
「別に5人で引っ付けば良いだろ」
「そうね、5人で良いなら6人でも良いわね」
「お前は止める側だと思うんだが?そよ」
「うふふ♪こんな機会滅多いないですもん♪」
「なるほど、それは確かにいい案だね!」
「話し聞いてたか?」
「それならもっといい方法があるよ」
「燈、何かいい案でも思いついたの?」
「うん」
「何かしら?」
「気になる〜!」
「楽奈の案よりいい案があるだと!?」
「どこに驚いてんだよ」
「それで燈、その案って?」
「うん、みんなはさ、暖まる方法って何が思い浮かぶ?エアコンとかそう言う系はなしで」
「人肌」
「完封摩擦?」
「カイロとか湯たんぽとか?」
「それだったら毛布とかもあるわね」
「ううん違うよ」
「じゃあ何があるの?」
「それはね」
「「「「それは?」」」」
「運動だよ」
「「「「運動?」」」」
「そう、身体を動かせば暖まるよ」
「まぁそれはそうかもしれないけど」
「つまり?」
「私達5人と結城さんがいると言うことは」
「「「「言う事は?」」」」
「やるべきことは一つ!」
「それは何?」
「そう!乱交だよ!」
高松 燈は爆弾を投下したのであった。
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