要 結城の日常   作:テンツク

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275話

今日はリサが免許を取ったみたいでリサの運転でドライブに出ている。

 

「いや〜緊張するね〜」

 

「ゆっくりで良いからな」

 

「うん♪まっかせといてよ♪」

 

「そんで?どこに行くんだ?」

 

「いや〜静岡に行ってみたくてね」

 

「静岡?何故?」

 

「前にテレビでさ、さわやかって言うハンバーグ屋さん?って言えば良いのかな?それが出ててさ、めっちゃ美味しそうだったから食べたいなーって思って」

 

「そうなのか、良いんじゃねーの・・・高速は大丈夫なのか?」

 

「大丈夫だよ〜♪」

 

「了解、疲れたら言えよ?交代するから」

 

「うん、その時は言うね」

 

「そんじゃあ向かうか」

 

「OK♪そんじゃあ出発〜♪」

 

そうして俺とリサのドライブが始まったのだった。

 

「いや〜美味しいね♪」

 

「だな」

 

今俺達は静岡県に向かう途中のサービスエリアに来ている。

 

「こういう所で食べるのってまた何か特別な感じがするね」

 

「だよな、サービスエリア限定の食べ物もあるしな」

 

「だよね!このシュークリームめっちゃ美味しいんだよね!」

 

「確かにな、普通に街に居るだけじゃ知らないんもんな」

 

「いや〜、これは来たかいがありますな!」

 

「目的地まではまだ先だがな」

 

「だね、でも意外と高速ってあんまり怖くないね」

 

「最初にしてはすごいじゃねーか、多分だが他の人とかだったら多分怖がると思うぞ」

 

「まぁ分からなくはないかな〜」

 

「うし、そんじゃあ行くか」

 

「了解♪」

 

飯を食い終えた俺達は再び車を走らせたのだった。

 

「この辺だよね?」

 

「ああ・・・お、ここだな」

 

「お〜いっぱいだね」

 

「だな」

 

その後数時間車を走らせとうとう目的のさわやかにやって来た。

 

「お二人でお待ちの要さま!」

 

「お、順番来たな」

 

「要さまでございますね!どうぞこちらのお席をどうぞ!」

 

「よっと」

 

「楽しみ〜♪」

 

「こちらがメニューになります!ご注文がお決まりになりましたらそちらのボタンでお呼びくださいませ!それでごゆっくりどうぞ!」

 

そう言うと店員さんは他のお客さんの所へ向かった。

 

「さて、何食うか」

 

「どれにしよっかな〜♪」

 

「俺はげんこつハンバーグだな」

 

「私もそうしよ!」

 

「セットはどうする」

 

「私はBセットかな」

 

「俺はAでいっかな」

 

「それじゃあ呼んじゃうね♪」

 

ピンポーン

 

「はーーーーい!ご注文はお決まりでしょうか!」

 

「げんこつハンバーグを2つで、AセットとBセット一つずつで」

 

「げんこつのA、Bセットですねパンとライスがございますがどちらに致しましょうか?」

 

「ライスで」

 

「私も」

 

「両方ともライスですね!ハンバーグのソースはどう致しましょうか?」

 

「オニオンで」

 

「私はデミグラスソースで」

 

「かしこまりました、コーヒーはホットとアイスがございますが」

 

「アイスで」

 

「承知いたしました!それではご用意致しますのでお待ち下さい!」

 

そう言って店員さんは厨房の方へと向かった。

 

「いや〜楽しみだね〜♪」

 

「だな」

 

「兄さんは何回か来たことあるの?」

 

「何回かあるな」

 

「そうなんだ、私初めてだから楽しみなんだ〜♪」

 

「そりゃあ良い、美味いから期待してていいぞ」

 

「楽しみ〜♪」

 

「お待たせしました!先にライスになります」

 

コトッコトッ

 

「こちらがげんこつのオニオンになります」

 

「はい」

 

「こちらがデミグラスになります」

 

「は〜い♪」

 

「それでは切っていきますね、汁が飛ぶ可能性がございますのでそちらを構えていてくださいね」

 

その後店員さんいろいろやってくれ、二人でハンバーグを大いに味わいながら食したのだった。

 

「いや〜美味しかったね〜♪」

 

「だな」

 

「今度はみんなと行きたいな〜」

 

「良いんじゃねーか」

 

「その時はもちろん兄さんも一緒だからね♪」

 

「へいへい、そんで?次はどこに行くんだ?」

 

「次はね♪・・・」

 

その後も二人でいろいろなところをまわりいい時間が過ぎていった。

 

「んーー!色んなところ行ったね〜!」

 

「だな、大丈夫そうか?」

 

「もち♪それじゃあ次行こっか♪」

 

「まだあるのか?」

 

「うん♪これが最後だよ♪」

 

「そうか、それじゃあ行くか」

 

最後の目的地らしい所へ向かうことにした。

 

「・・・おいリサ」

 

「ん〜?な〜に?♪」

 

「ここが最後なのか?」

 

「そうだよ〜♪」

 

「ラブホじゃねーか!」

 

「そうだよ〜♪やっぱり旅の最後で1発ヤラないとね♪」

 

「ヤラないとね♪じゃねーよ!」

 

「大丈夫♪もう予約はしてるから♪」

 

「最初から行く気満々だったのかよ」

 

「むしろこっちが本命だからね♪」

 

「こっちかよ!?」

 

「それじゃあ行こっか♪」

 

「行かねーけど!?帰るぞ!」

 

「兄さん♪」

 

「何だ・・・お前その手に持ってるもんなんだ?」

 

「これ〜?これはね〜睡眠スプレーだよ〜♪」

 

「何でお前そんなもん!?」

 

「はい♪じゃあ眠ろっか♪」

 

「おま!?待て!」

 

シューー

 

「お・・ま・・zzz」

 

「すみませ〜ん♪予約した今井ですけど〜♪」

 

「今井さまでございますね、こちらへどうぞ」

 

「は〜い♪うふふ♪た〜くさん愛でてあげるからね♪」

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