「ん?これは?」
部屋のキッチンに何故か俺の知らないカップ焼きそばがあった、見るからに辛いですよーって感じのパッケージをしている、そういや前に姉貴が家に泥酔しながら押しかけて来た時あったからその時に姉貴が置いていったんだろう、姉貴は大の激辛好きだからな。
「えーっと何々?食べたら即死決定!!激辛激うまソース焼きそば!か・・・・即死だったら美味いかどうか分からなくないか?まぁ良いや、試しに食ってみるか」
俺はその焼きそばを食ってみることにした、ケトルでお湯を沸かし、何やかんやで完成した。
「こりゃ〜確かにヤバそうだな」
作ってはみたが何だかどす黒い色して明らかにやばいですよーって言ってる感じがしている、ちなみにだが俺もある程度なら辛いのは好きな方だ。
*某ここが一番や!で10辛を平気で食します*
「そんじゃあさっそくいただきまーす」
俺は箸で掬って一口目を食べた。
「・・・確かに美味いが・・・」
かっっれーーーーー!!何だこれ!やっば!何か下ピリピリしてきた。
「やっばこれ、こんなん食おうとしてたんかあのアホは」
これ全部食えるかな、なんて考えた時だった。
ピンポーン
誰か来たみたいだ。
「はーい、っとお前ら」
やって来たのはモルフォニカの奴らだった。
「どうしたんだ?」
「どうしたんだはこっちのセリフだけど、何でそんなに汗かいてるの?」
「まさか!?誰かとおっぱじめてるんですか!?」
「最近ましろんそっち系にしか頭行かなくなったよね」
「だって!こんな真っ昼間に汗をかくなんて!SE◯してた以外ないじゃん!」
「は〜い白は一回黙ろうね〜」
「むーー!!」
「それで、どうしてそんなに汗をかいてるのかしら?」
「ああ、姉貴が忘れていった(多分)激辛の焼きそばを食ったからだな」
「そんなに辛いんですか?」
「ああ、あれはやばいな」
「そんなにやばいんだったら食べてみたいかも♪」
「辞めといた方が良いと思うぞ」
「大丈夫大丈夫♪何事もやってみないと分からないじゃん♪」
「ヤッてみないと!?」
「とりあえず上がるか?」
「おっ邪魔しま〜す♪」
「お邪魔しま〜す♪」
「お邪魔するわ」
「お邪魔します」
「今日はどんなプレイをしますか?」
「お前は何を言ってんだ」
「ナニですけど」
「ったく」
とりあえず5人を中へと入れた。
「これがその物ですか!」
「ああ」
「確かに凄い色してるね」
「確かに辛そうかもね」
「それじゃあ早速私がイクね♪」
「シロえらくやる気満々じゃん」
「しろちゃん辛いの大丈夫なの?」
「ううん、ダメだよ」
「それじゃあ何でそんなにやる気なのよ?」
「そりゃあさっき結城さんがこのお箸で食べたって事は次私が食べれば間接キス出来るじゃん♪」
「「「!?」」」
「シロー!それを寄こせー!」
「しろちゃ〜ん、それ渡そっか♪」
「ましろちゃん悪いことは言わないわ、それを寄越しなさい」
「や〜だ!」
「「「「・・・・せーの!」」」」
「「「「ジャンケン!ポン!」」」」
「いただきます」
四人が争っていると瑠唯がしれっと食べ始めた。
「あん・・・」
「瑠唯?」
「るいさん?」
「ルイ?」
「るいるい?」
「るいさん?」
「・・・!!」
数回噛んだ瑠唯は目を見開き、すると段々と顔が真っ赤になっていった。
「とりあえずこれ飲め!」
俺は瑠唯に水を差し出した。
「!?」バッ
瑠唯は水を受け取り勢いよく流し込んだ、そして。
「!?」
何故か俺にキスしてきやがった!?」
「!?」
咄嗟のことで俺は反応できずキスをしてしまった、だが問題はそれじゃなかった、あの焼きそばを食った直後の瑠唯が俺にキスをするつまり。
「!?」
その辛味が俺の体内に直接ダメージを与える形になっているのだ・・・死ぬ。
「「「「何しとんじゃーーー!!」」」」
他の四人によって二人は何とか離れることが出来た。
「ちょっとるいさん!何羨ましいこと!何してるんですか!!」
「そうだよ!なんて羨ましい、何してるのよ!」
「ちょっとるいるい〜やりすぎだよ〜」ハイライトオフ
「でもあんなるいさん見たの初めてかも」
「あぁぁーー!!」
「「「「結城さん!?」」」」
「さっきので俺の体内がおかしなことになってる!」
「だったら私の中に注ぎ込めば!」
「シロ!今はそんな事言ってる場合じゃないよ!」
「そんなに辛いのかな?」
「食べてみる〜?」
「よっし!それじゃあ・・」
その後他の四人は一口ずつ食べていったのだった、その結果。
「「「「「・・・」」」」」チーン
「♪♪」
五人は撃沈し七海は何故かご機嫌だった、今回の一番の被害者は間違いなく結城だろう、あの後も他の三人に攻撃を受けることになったため、最初の一口を食べただけなのに何故か身体にダメージを受ける結果となったのだ。
「大丈夫ですか〜?」
「何でお前はそんなに平気なんだ?」
「いや〜、普通ですよ〜?」
「これを美味いと言って食ってるのはおそらくお前と姉貴だけだろ」
「え〜?そうですかね〜?」
「ったく、ちょっと俺は自分の部屋で休んで来るわ」
「分かりました〜♪」
俺は七海に断りを入れ自分の部屋に向かった、そして部屋に入った時だった。
カチャ
「カチャ?」
鍵なんてかけてないはずなのに鍵がかかったので振り向いてみると、そこにはニヤニヤした七海が立っていた。
「七海、何でお前が?」
「そりゃあ私も一緒に休憩しようと思いまして〜♪」
「・・・お前、何か企んでねーか?」
「むふふ〜♪分かります〜♪」
「まさかと思うが、あの焼きそば、お前が?」
「いや〜♪弦巻グループの人に頼んで作ってもらったんですよ〜♪」
「何でそんな事を?」
「もちろん自分で食べてみたいって言うのもあるんですけど〜、弱ってる結城さんを見ると〜♪何だかゾクゾクしちゃって〜♥」ハイライトオフ
「でもどうやって家に入ったんだ?」
「そりゃあもちろん合鍵ですよ〜♪」
「合鍵!?」
「あ、ちなみにガールズバンドメンバー全員持ってますよ♥」
「・・・」
絶句した。
「ちなみに何ですけど〜♪」
「ん?」
「さっき媚薬を飲んだので〜♥」
「は?」
「焼きそばの刺激も相まって、身体中がうずうずしてるんですよ〜♥」ハイライトオフ
「お、お前まさか」
「大丈夫ですよ〜♥今日は危険な日ですから〜♥」ハイライトオフ
「全然大丈夫じゃねーだろ!!」
「あ、ちなみにみんなに助けを呼ぼうとしても意味ないですよ〜♪」
「は?何で」
「あの四人には少々怪しい薬を飲ませましたから〜♪」
「おい、それは」
「大丈夫ですよ〜♪弦巻グループの安全安心の薬ですから〜♪」
「安心出来るようで出来ないな」
「って事で♥」
「お、おい!?」
「早速ヤッちゃいましょうか〜♥」ハイライトオフ
「ちょ!ちょ待てよ!」
「いっただきまーす♥」ハイライトオフ
「あぁぁぁぁぁぁ!!!」
よく誤字訂正の所で251話の所をつくしとつぐみを間違えてると訂正していただけてるのですが、ちゃんとそのままつくしであっていますのでよろしくお願い致します。
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