要 結城の日常   作:テンツク

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290話

今日はこの前福引で当たったハンバーガー屋のポテト無料券を使うために彩達がバイトしているハンバーガー屋にやって来た。

 

「いらっしゃいませお兄ちゃん!!」

 

「せめていらっしゃいませまでにしような」

 

「ご注文は何にする?」

 

「そうだな、とりあえずこれと」

 

「あ、それ当たったんだね」

 

「ああ、んで、後はてりやきのセットとシェイク、後ナゲットで」

 

「いっぱい頼むんだね」

 

「いやー、滅多に来ないからさ、久々に来たし色々食おうかと思ってな」

 

「そうなんだね!ちょっと待っててね!」

 

「おい彩!会計!」

 

「あ!ごめんごめん、えっと全部で・・・円だね」

 

「ほいよ」

 

「ちょうどだね、それじゃあちょっと待っててね!」

 

その後商品を受け取り席に着いて食べることにした。

 

「あん・・・うん、久々に食ったがやっぱり美味いな」

 

ハンバーガーを店で食うのなんていつぶりだろうな、ん・・・うん、ポテトも美味いな、なんでこういった店のポテトってこう美味いんだろうな。

 

「後はナゲットとハンバーガーか」

 

っと食っていた時の事。

 

「さ、紗夜ちゃん大丈夫!?」

 

っと彩の声が聞こえたので見てみると何故か○| ̄|_状態の紗夜が受付のところにおり、それを彩が何とか励まそうとしていた。

 

「何やってんだ?」

 

「お兄ちゃんお待たせ、ハンバーガーとナゲットだよ」

 

「おう花音サンキュー」

 

「これで全部かな?」

 

「ああ、それよりさ」

 

「どうかした?」

 

「紗夜は何してんだ?あれ」

 

「あー、あれはね、紗夜ちゃんの前のお客さんでポテトが終わっちゃってね、揚がるまでに時間がかかっちゃうって言ったらあんな感じになっちゃって」

 

「時間がかかるのか?」

 

「そうだね、早くても10分ぐらいかかると思うよ」

 

「そうか・・・なぁ花音」

 

「何?」

 

「紗夜にこっちに呼んでくれないか」

 

「え、あ、うん分かった」

 

花音はそう言って紗夜の元に行き話しをした。

 

「結城さん!!」

 

「おう」

 

「それで?なんで私は呼ばれたんでしょうか?」

 

「ああ、さっき花音から聞いたがポテトがなくなったんだって?」

 

「はい、すぐに食べる気満々で来たので」

 

「んじゃあ俺のやつ食うか?」

 

「いいのですか!?」バンッ!!

 

「「「「・・・・」」」」

 

「店の中では静かにな」

 

「はい////」

 

「まぁこれでも食って落ち着け」

 

「あむ!?・・・んぐ」

 

「落ち着いたか?」

 

「はい///」

 

「ほい、こっちやるよ」

 

「あ、あの!」

 

「ん?」

 

「良ければ結城さんが食べさせてほしいのですが//」

 

「俺が?まぁ良いか、ほい」つポ

 

「あむ♪・・・美味しいです♪」

 

「そりゃあ何よりだ」

 

っとこんな感じで結城達が食事をしていた時の事、他では。

 

「ブラックコーヒーをくれ!」

 

「こっちにもだ!」

 

「こっちも!」

 

「こっちにも頂戴!」

 

「は、はい〜〜!!少々お待ち下さい〜〜〜!!」

 

っとなぜかブラックコーヒーを注文するお客さんが後を絶たない状態であり、この日過去一の売上を記録したとの事だった。

 

彩、ひまり、花音はと言うと。

 

「紗夜ちゃん、な~んで揚がるまで待てなかったのかな〜」ハイライトオフ

 

「お店であんな破廉恥なことするなんて許せませんね〜」ハイライトオフ

 

「紗夜ちゃん・・・呼ばずに蹴り出せば良かったかな?かな?」ハイライトオフ

 

っと言う感じで嫉妬・・・なのか?そんな感情を持ちながら今すぐあの場所に割り込みたい気持ちを抑え・・・られてるのか?しながらバイトを続けるのであった。

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