要 結城の日常   作:テンツク

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酒狐仁さん、ユダキさん、空街ホープさん、コメントありがとうございました。





66話

 

さて今俺はどこにいるでしょうか?え?前にもあっただろうだって?どうせまたこころに拉致られてるんだろうだって?・・・・・残念!正解は自分の家でしたー!

 

ごめんなさいごめんなさい、謝りますから許してください、さて今日は家に五人の女の子が泊まることになっている、おかしいな・・・・まぁいっか、そんな訳で俺はさっきまで彼女達が泊まる予定である部屋の掃除をしていたのだ!そんでもうすぐしたら。

 

 

ピンポーン

 

お、噂をすればなんとやら、来たみたいだ。

 

ガチャ

 

「いらっしゃい」

 

「「「「「お邪魔します!」」」」」

 

「邪魔するんやったら帰ってなー」

 

「「「はーーい・・・って違うでしょ!」」」

 

「ナイスツッコミ、まぁ冗談はこれくらいにして、いらっしゃい、入って良いよ」

 

「「「「「はーい!」」」」」

 

そんなこんなで、彼女達を家に上げた。

 

え?誰が来たのかって?ああ、そう言えば言ってなかったな、今来たのは、友希那と、リサ、巴につぐみ、そしてかおty・・・薫の五人だ、なぜこの五人なのかと言うと、前のライブで色々あったんだよ、詳しくはこの前の話を見てくれ、え?メタいって?そんな事言ったってしょうがないじゃないか(某えな〇風)

 

「「「結城さん、早くー」」」

 

おっといけね、先に家に入れてたんだった。

 

「あいよー、今行く」

 

そう言って俺も中へと戻って行った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

戻った俺がまず目にしたのは。

 

「ミユちゃんこんにちは♪元気にしてたかしら、元気にしてた?そう・それは良かったでちゅねー、今日はいっぱい遊びましょうねー、なんならこのまま私の家に持って帰っちゃっても良いのだけれども、そうね、お父さんに相談しないいけないわよね、大丈夫よ♪私がなんとしてでも説得するから心配しなくて大丈夫よ、必ず説得してみせるわ、もーどうしていつ見てもこんなに可愛いのかしら、ああ、このふわふわ感も最高だわ、いつまでもこうしていられるは、そうね、これからはずっとこうしてられるものね、だからこうして・・・・・・・・」

 

っと言う感じに友希那がうちの飼い猫のミユを抱きかかえながら、妄想兼暴走しながら何やらミユを自分の家に持って帰ろうとしていたのだった、しかも今もその妄想はヒートアップしており、未だにミユに対して話を続けている、それを見ている巴、つぐみ、苦笑いをし、薫に至っては、ハトが豆鉄砲くらったような感じの驚いた表情を浮かべていた、リサはどうしたって?それならトイ、んん!お花を摘みに行ってるよ、そろそろ戻ってくるんじゃねーかな。

 

「結城さんありがとー、助かったよ」

 

「どういたしまして、それよりもあれをどうにかしてくんねーかな?」

 

「あれ?」

 

「ほれ、あれ」

 

そう言って俺はいまだに泊まることをしらない友希那を指さした、それをみたリサは苦笑いをしながらも、友希那の元に行き。

 

「友ー希那!そろそろその辺にしときなよ?」

 

「・・・・・・・、あらリサじゃないの、どうしたのかしら」

 

「どうしたもこうしたもないよ、暴走してたから止めたんだよ」

 

「私がいつ暴走したと言うのかしら?いえ、してないわ!そうよ!ミユちゃんの良さを語っていたのよ」

 

「その割には最後らへんは、どう家に持って帰るかって話をしていたけど?」

 

「なにを言っているのかしら?ミユちゃんは元々私の物よ、それを自分の家に持ち帰って何がいけないのかしら」

 

「はーーーい、それ!それよそれ!ミユちゃんは友希那の飼い猫じゃなくて、結城さんの飼い猫だからね」

 

「嘘だ!(某ひぐ〇〇)」

 

「はいはい、そんな妄想言ってないで、私達が泊まらせてもらう部屋に荷物を置きに行くよ」

 

「いやよ、まだまだ触り足りないわ!もtt」

 

「はーーいはい、行くよー、巴、悪いんだけどそっち持ってもらっても良い?つぐみは荷物をお願い」

 

「「あ、はい!」」

 

「よいしょっと、それじゃあ行くよー」

 

「嫌よ!いや、いやーーー、あーー、あー、あ・・・・!」

 

「「・・・・・・・・・」」

 

「とりあえず薫も置いてきたらどうだ?」

 

「あ、ああ、そうさせてもらうよ」

 

「おう、行ってら、あ!一応友希那、リサ、薫の三人が同じ部屋だから、よろしく」

 

「ああ、分かったよ」

 

そう言って薫は二階へと行った。

 

こうしてとりあえず友希那の暴走はひとまず終わりを告げたのであった。。

 

「ミャー」

 

「ん?どうした?」

 

「ミャーミャー!」

 

「ああ、腹減ったてか、よしよし、ちょっと待ってな、今用意すっからな」

 

とりあえず、さっきので疲れたせいか、ミユが腹をすかせたみたいなので、とりあえず、ミユの飯と、ちょうど昼の良い時間なので、俺とみんな用の昼飯を作ることにした。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

昼飯を作っていると、上からみんなが下りて来た。

 

「お待たせー、お!いい匂い!何々?」

 

「お前らが優勝のお願いで頼まれた、手作りラーメンだよ」

 

「ラーメン!!おおすげー!」

 

「ホントだ、これ全部手作りですか?」

 

「ああそうだぞ、一応そう言ってあの時言ったからな」

 

「ああ、これはいい匂いだ、なんて儚いんだ」

 

「なんじゃそりゃ、後は麺を茹でるだけなんだが、みんなのお好みを聞かねーとなって思ってまだやってないんだわ、固めが良いか、柔らかめが良いか選んでくれ」

 

「私は固めかなー」

 

「私は柔らかめが良いわ」

 

「私も柔らかめで頂こうかな」

 

「あたしは固めで!」

 

「私は柔らかめでお願いします」

 

「リサと巴が固めね、了解、悪いんだが、食器をこっちに、グラスをテーブルに置いてくんねーか?」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「さてと、麺を入れてっと・・・」

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

「よしこんなもんだな、湯切りしてっと、リサと巴、出来たから持って行ってくれ」

 

「「はーい」」

 

「さてと、こっちももう良いだろう・・・・・・良しっと、残りの三人も出来たぞー」

 

「「「はーい」」」

 

「さてとっと、もう良いだろ、器に盛ってっと、よし完了」

 

「結城さんのも出来た?」

 

「ああ、今行く」

 

俺が席に着いて、全員が揃ったところで。

 

「「「「「「いただきます!」」」」」」

 

 

 

 

こうして全員で昼食をいただくのであった。

 

 

 

 




「こんににちは、こんばんは、おはよ、え?それはダメだって?そうなの?そっかーなら仕方がないな、じゃあ改めて、朝に見ている人はおはようございます、昼に見ている人はこんににちは、夜に見ている人はこんばんは、テンツクです、今日もやってまいりました
、あとがたりのコーナー、今回のゲストはこの方」

「どうもみなさん!アフターグロウでキーボードを担当している羽沢つぐみです!よろしくお願いします!」

「はい、と言う事で、今回のゲストのアフターグロウのマスコットこと、羽沢つぐみちゃんです!」

「え?私マスコットなんですか!?」

「いや、何となくそうかなーと思って」

「そうなんでしょうか?」

「・・・・はい、この話はお終いと言う事で、今回はつぐみちゃんとこのコーナーをやっていきたいと思いまーす」

「はい!うP主さんに質問です!」

「どうぞ、何かな?」

「今回のお話は、にゃんにゃんパークのお話でしたけど、これは私達が優勝したからなんですよね?」

「そうだよー、にゃんにゃんパークが一番票を稼いだんだよ」

「それで、何票集まったんですか?」

「2票だよ」

「2票ですか」

「うん、あとは蘭ちゃんのところのdead surroundが1票入ったぐらいだね」

「そうなんですか」

「がっかりしたかい?」

「いえ!1票だろうと、2票だろうと、私達に投票していただけたのですから、嬉しいです!」

「ええ子や、多分この小説じゃなかったらもっといろいろなところに多くの票が入って、『接戦でした!』みたいな感じになるんだろけどね」

「そうなんですか?」

「だってこの話は誰が作ってる?」

「それはうP主さんですよね?」

「そう!そうなんだよ、俺が作っちゃってるんだよ・・・・だからね?」

「そ、そうなんですか」

「だってさ、他の人のバンドリの小説をよく見たりするんだけどさ」

「はい・・」

「今この小説は今回で66話なんだけどさ、これの三分の一ぐらいの話数で、これの倍以上の評価をされてるんだよ?そうゆうの見ちゃうと泣けてくるよね」

「でも見てるんですよね?」

「そうなんだよ、だってこれと違って面白いんだもん」

「で、でも、この小説も見てくれてる人はいるんですよね?」

「そうなんだよ!これがまた嬉しい事に、読んでもらってなお!楽しみにしてます、なんて言って貰えてるんだよ?、本当にありがたいよね、ホント」

「そう言えばこのコーナーって人気なんですか?」

「いんやー」

「え、でも今回で三回目ですよね?」

「うん、別に好評でも不評でもないからさ、何か言われるまではやっていこうかなーと思って」

「そうだったんですね、それじゃあこれからも頑張っていかないといけないですね」

「そうだねー、ってな訳で、今回のこのコーナーはお終い!そんじゃあ一緒に」


「「さよーならー!!」」

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