要 結城の日常   作:テンツク

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峰風さん!☆9評価ありがとうございます!


67話

「「「「「ごちそうさまでした!」」」」」

 

「はい、お粗末さん、満足出来たか?」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「さよか、なら良かった、んで?この後どうするよ?」

 

「んーー、どうしよっか?」

 

「私はなんでも良いよ」

 

「私も同じく」

 

「私もみんなに合わせようじゃないか」

 

「友希那はなn」

 

「そんなのミユちゃんと戯れるに決まってるじゃない!なにを寝言言ってるの!」

 

「そ、そうなんだ」

 

「それで、ミユちゃんは今どこに?」

 

「あ?ミユなら上だろうよ、時間的にも昼寝の時間だから、そっとしとけよ?変に起こされたりしたら怒るからな」

 

「てことはさっき友希那が言ったことは」

 

「残念ながらお預けだな、まぁ嫌われても良いんなら止めはしねーけど」

 

「・・・・・・・・」OTZ

 

「そ、そこまで落ち込むことなのか?」

 

「さ、さあ、どうだろ」

 

「ああ、なんて儚いんだ」

 

「今回はあってるのか?」

 

「多分合ってるんじゃないかな?」

 

「まぁ多分今なら今ならまだ寝るm」

 

「早く行きましょう!」

 

「へいへい」

 

そう言って俺達はミユがいるであろう、俺の部屋に向かった。

 

 

 

部屋に着いた俺は扉を開けた、そこには。

 

 

「zzzz」

 

熟睡しているミユがいた。

 

「な!寝てる!?」

 

「さっき起きてると言ったな」

 

「え、ええ」

 

「あれは嘘だ」

 

「うわーーーー!」

 

「「「「「そんな声出るの!?」」」」」

 

「そ、そんな」

 

「すげーなさっきの」

 

「あたしも友希那のあんな声初めて聞いたかも」

 

「まぁ良いじゃねーか、これでいろいろ決めやすくなったじゃねーの?」

 

「そうだねー、外に出るか、家で何かするか」

 

「うちで何かやるって言うと、ゲームぐらいか」

 

「この人数で出来る奴はあるの?」

 

「んー、そうだな、この人数だと、配管工のおじさんのレースゲームか、みんなスマホ持ってるから、それで何かするか、それか、別々に何かやるか、かな」

 

「外だと、ショッピングか、遊ぶとなると、ボーリングか、ゲームセンターか後はカラオケ?」

 

「んー、確かに考えたらいろいろ出て来るな」

 

「そうだね、どうしよっか?薫先輩は何かありますか?」

 

「私かい?そうだね、そのレースゲームをやってみたいかな」

 

「じゃあそっすか、これはどうする?」

 

「えっと、どうしよっか、おーーい友希那ー!」

 

「       」チーン

 

「えっと・・・・・・ダメだね」

 

「しゃーねーな、よっと」

 

「「「!!!」」」

 

「ん?どうした?」

 

「そ、そ、それそれ!」

 

「ん?あーこれか?いや、どうせこのままならミユの横で寝かそうと思ってな」

 

「いや、そっちじゃなくて」

 

「ああ、そゆこと、流石にこの距離でも引きずる訳にはいかんだろ」

 

「く!友希那め、なんて羨ましい事を!」

「く!湊先輩、羨ましい!」

「良いなー」

 

「ん?どうかしたか?」

 

「ははは、みんな羨ましがってるのだよ」

 

「?そうなのか?」

 

「「「ま、まぁ」」」

 

「まぁ気が向いたらしてやるよ」

 

「「「は、はい!」」」

 

「よっと、そんじゃあ下でゲームするか」

 

 

そう言って俺達は下に降りた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

下に降りた俺はとりあえず準備をし。

 

「それじゃあコントローラーこれな」

 

そう言って俺はみんなにコントローラーを渡した(ちなみにスイ〇〇だ)

 

「薫以外は前にやったことあるだろうから、説明省くな」

 

俺は初めてやる薫に操作方法を説明し、軽くお試しでやらしてからみんなでやることにした。

 

 

 

「そんじゃあ薫もある程度なれたところで、みんなでやりますか」

 

「「「「はーい!」」」」

 

そうしてレースが始まった。

 

キャラは

俺がキングなオバケ

リサが小さい攫われ姫

巴がイカの女の子

つぐみがキノコの女の子

薫がヘイヘイホー

となった、レースはと言うと。

 

「あ!こらリサお前!」

「へへーんどうだ!って、あ!薫それあたしの」

「ははは!これは頂いて行くよ」

「つぐ!?なんだそれ!?」

「なんか出来ちゃった・・」

 

てな感じで結構いい感じに競り合っていた。

 

 

「「「「「ゴ!オー!ル!」」」」」

 

結果はと言うと。

 

 

 

「やったー!」

「負けたなー」

「つぐみ強かったねー」

「つぐ凄かったな」

「ははは、つぐみちゃんに負けてしまったね、ああ、儚い」

 

結果は一位がつぐみ二位が俺で、三位が三人同点だった。

 

「いやーしかし、結構熱くなったな」

 

「そうだねー、盛り上がったね」

 

「面白かったな」

 

「そうだね、久々にあんなにはしゃいだかも」

 

「初めてしたが、楽しいものだね」

 

「そてと、この後はどうする?」

 

「んーあたし的にはもうちょっとしたいかな」

 

「「「私も!!」」

 

「それじゃあやろうかね」

 

そうして、レース大会は飽きるまで行われた、結果。

なんと気がついたら四時間もたっていたのだった。

 

「やべ、もうこんな時間か、そろそろ飯にしようか」

 

「賛成ー!お腹ペコペコ」

 

「確かにお腹減ったな!」

 

「そうだね、もうこんな時間なんだ」

 

「少し白熱しすぎたかな」

 

「これは少しなのか?まぁ良いやカレーを作り置きしてあっから食おうぜ」

 

「「「「はーい!」」」」

 

カレーの準備をしようと、動き出そうとした瞬間、上の階から。

 

「キャーーー!、ミユちゃんが私の隣に!何で!?いえ、そんな事はどうだって良いわ、これで今度こそミユちゃんを誰にも邪魔されずn」

 

「ミャーーーーーー!!」

 

「ギャー~~~~!!」

 

「「「「「・・・・・・・」」」」」

 

 

 

と言う感じのコントが行われたのだった。

 

 

ちなみにお隣さんから怒られたのは言うまでもない、特に最後の友希那のやつがダメだったらしい。

 

 




「あなたの後ろに這い夜こn、え?ダメ?大丈夫だって、バレなきゃ犯罪zy、え?もうバレてる?・・・・・・・・ハイどうも!テンツクです、今回もあとがたりのコーナーをやっていきましょう!今回のゲストはこの方です!」

「えっと、どうも、ハローハッピーワールドの、奥沢美咲です」

「はい、と言う事で、問題児グループのハロハピの中の常識人の奥沢美咲ちゃんです!何かご質問はあるでしょうか?」

「じゃあ、薫さんの喋り方って、あってます?」

「あってるかどうかは分からないんですよね、こんな感じかなーって感じでやってるので」

「そっか、あともう一つ、最初の方で絵文字使ってたと思うんですけど?」

「うん、最初は使ってたんだけどね、あるお方から絵文字は違くね?ってな感じでご指摘をいただいてね、まぁ確かに小説に絵文字は違うかなーって思って、そこからは無くしたよ」

「ってことはこの先も」

「そうだね、とりあえずは使わないかな、まぁ絵文字も良いって言う人がいれば、もしかしたら入れるかもしれないけどね」

「なるほど、私からは以上で」

「はいっと言う事で、以上!今回のあとがたりのコーナーでした、ゲストの奥沢美咲ちゃんでしたー!、今回はありがとうね」

「いえいえ、またよかったら呼んでくださいね」

「もちろん!っと言う事で、今回はここまで!せーの」

「「さよーならー」」

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