ある晴れた日のこt、え?もうそれは良いって?仕方ないじゃんか、始め方が分かんなかったんだもの、まあそんなことは置いておいて。
「兄さん、どうかした?」
「いや、なんでもないぞ、気にすんな」
「うん、分った」
前の話を見てくれた人は気がついているかも知れないが、今俺は三人の女の子と一緒に遊園地にいる、その子達とは言うと、さっき俺の事を気にしていた、蘭、そして、薫と友希那の三人だ、何故この三人になったのかと言うと、まぁくじ引きでそうなった!それ以上でもそれ以下でもない、それは良いのだが。。
「それでよ、何処に行くよ?行きたい所とかあるか?」
「あたしは絶叫系かな」
「へー、好きなのか?」
「うん、前に別の所に五人で行ったんだけど、その時に初めて乗ったんだけど、そこからおもしろくてね」
「それではまったと」
「うん」
「それじゃあ絶叫系っと、二人はど・・・・どうしたお前ら?」
「な、何かしら」
「ど、どうしたんだい?」
「いや、どうしたもこうしたも、お前ら顔が真っ青なんだが?」
「な、な、なになに、何を言っていいるのかかかしら」
「動揺の仕方よ」
「私達が怖がってるとでも言いたいのかい?」
「言ってる事はかっこいいんだがな、でもな、足を内股にして、足ガクガクになってたら、説得力ねーぞ」
「「な、なに、何ふぉ。言っているのか、かしら?」」
「動揺してをがふぉになってんぞ、後薫のキャラが崩壊してんぞ」
「湊さん怖いんだ」
「何を言っているのかしら、私が怖がっているですって?」
「そうじゃないの?」
「薫もなんだかんだ怖がりなんだな、こんな姿をファンの子達に見せたとしたら」
「「ははは、やってやろうじゃない!/か!」」
「はい、二名様ご案なーい」
~少女移動中~
それからそれから歩いてアトラクションの所に行き、乗り物に乗り。
「なんで私達が前なのかしら?」
「だってお前ら怖くないって言ってたからさ、蘭は楽しみだけど、若干怖いからって事で、こうなったんだが?」
「そ、そう」
『それでは発射します!、準備はいいですねー!?」
そしていよいよ、その時が来た。
カタカタカタカタカタ
そんな音と共に進んでいき、てっぺんで止まり、ついに!
『それでは行ってらっしゃーい!』スタッフの方の合図と共に、勢いよくスタートした。
「「「キャーーーーーーー!」」」
「うおーーー!」
三人は悲鳴を上げていた、でも蘭は楽しんでいた。
~少女移動ちゅう~
えっと、、結果はと言うと。
「「・・・・・・・」」チーン
えっと、二人がお亡くなりになりました、蘭はと言うと。
「・・・・・・・!!///」
楽しかったのか、呆けていた。
「さてと、次はd」
「次はメリーゴーランドだ!」
「「は?」」
「何か変かい?」
「いや、えっとだな・・・な?」
「え、うん」
「まぁ良い、それでは私は先に行かせてもらうよ!」
そう言って薫は先に行ってしまった。
「・・・・とりあえず、俺らも行くか」
「うん」
「友希那、大丈夫か?」
「・・・・」
「ダメそうだな、蘭、すまんが友希那をすこし抱えてくれるか?」
「どうするの?」
「とりあえずおぶって行くよ
「そう、分かった」
俺は友希那をおぶり、薫の後を追いかけた。
薫の後を追いかけて、メリーゴーランドの所に着いた俺達が見たものは。
「ははは!やぁ!子猫ちゃんたち、楽しんでくれてるかい!」
「「「「キャ――!!薫様ーーー!!」」」」
「・・・・蘭、一つ聞きたいことがあるんだが」
「うん、私も多分同じこと思ってるから一斉に言おうよ」
「だな」
「「・・・・・・ここって今貸し切りだよな/だよね」」
「え?なにあの人たち」
「分かんない、何処から出て来たんだろ」
その疑問は誰からも解消される事がなく時間がたっていった、まぁその間にいろいろ遊んではいたけどな、そして時間的も最後となって、、最後は俺が行きたい所を行くこととなった。
「さてと、最後はここだな」
「「「・・・・・・・・」」」
「ん?どうした?」
「いや、ここにするの?」
「ああ、何か凄いらしいじゃん」
「いや、でもだね」
「なんだ?怖いのか?」
「何を言っているのかしら?こんな子供だましが怖いですって?」
「そうだね、怖い訳ないじゃん」
「そうだとも、面白い事言うんだね」
「それじゃあレッツゴー!!」
「「「・・・・・」」」
そう言って俺達はお化け屋敷の中に入って行った。
お化け屋敷に入ってみたが、さすが弦巻家がやっているだけあって、中の作りが本格的だな、人形のミイラ男とか
、メデューサだっけかな、確かそんな名前の奴とか、いろいろ居た、それにしてもだ、中に入ってから、三人ともが俺に抱きつ形になっているため、流石に歩きにくい、中を進んで行くと。
「わーーーーー!!」
「ぶるああーーー!!」
「----!!----!!」
とオバケ役?の人たちが驚かしてきた、結構本格的だから結構ビックリする、他の三人はと言うと。
「うわーーー!!」
「------!!」
「キャーーー!!」
三者三様、蘭は涙目になりながら、叫ぶと同時に俺の腕を締め上げているので、痛い、友希那は怖いと言うよりは驚き過ぎて、声にならないような感じになっていた、そして薫、お前そんな声出せたんだな、可愛い声出すじゃん。
そんなことを繰り返しながら歩いていく、けどね、毎回毎回、両腕を結構な力で締められてるからさ、腕がやばい事になってるんだ、しかもそれと同時に体ごと来るからさ、ヤバいのよ。
それからしばらく歩いた所で。
「わーーーーー!!」
と言う声と共に、猫又だっけか、それの仮装をした香澄が何故か出て来た、あの猫耳動いてる、すげぇな、そして香澄の姿を見た友希那が、ものすごい速さで香澄に近づき。
「二―ブラ!」
などとよく分からない掛け声と共に香澄にヘッドロックをかました」。
「え?え?え?」
香澄は何が何だか分からないようで、戸惑っていた。
「やっと捕まえたわ、さあこのまま私のお家まで行きましょうね、子猫ちゃん♪」
そう言って友希那はそのままの体勢で奥の方に行ってしまった、ちなみになぜ香澄かと分かったかと言うと、何故かここの所だけライトの明かりが外にいるような感じの明るさなのだ。
少しだけその光景に驚いていた俺だが、また先に進みだした。
「お前ら大丈夫か?」
「「ひっ、んっ、えぐっ、大丈夫・・じゃ・・ない」」
「はいはい、多分もう少しだから頑張れな」
「兄さんがそう言うなら」
「お兄ちゃんがそう言うなら」
ん?なんか聞こえたような気がしたけど、気にしないで行こう、決して薫がお兄ちゃんなんて言ったおことは聞こえてなどいないのだから、そう。
そしてしばらく歩くと、出口が見え。
「お疲れさまでした、こちらをどうぞ」
「そう言って飲み物をくれたので、それを受け取って、俺達は出口を出た。
それから時間になったので、集合場所に集まり、今日の事のお礼を言って解散となった、バンドごとに分かれて帰って行き、俺も由愛さんからミユを返していただき、そのまま俺も家に帰ったのだった。
【朗報!】
【あとがたりのコーナー】
【なにを書けば良いのか分からない!】
byテンツク
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