じゃじゃん!皆さんに問題です、今わたくし要 結城はどこにいるでしょうか?10秒以内にお答えください、それでは行きますね、せーーの
はい、終了ーーー!!正解は・・・・なんと!!
「兄さん何やってんの?大丈夫?」
おっと、正解発表の前にリサに心配されちまった。
「ああ、大丈夫だ、それよりどうかしたか?」
「ううん、特にないよ、みんなもあっちで待ってるし、一緒に行こうよ」
「了解、、行きますか」
「うん!!」
そう言ってリサは俺の手を引っ張って行った。
さて、それでは先ほどの答えだが、まあこの時期って言えば分かるんじゃないかな、え?作品の中だと、時期何か分かるかって?・・・・・確かに、それではヒントです、今は夏です!!・・・え?ほぼ答えを言ってるじゃねーかって?良いからさっさと答えを言えって?・・・・ごめんなさい、えーっと答えだね、答えは!!
海です!!
え?分かってるって?うんまあそうだよね、さて、なんで今俺が海に来ているかと言うと、まぁ三日前の事なんだが。
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~三日前~
「さーーて、今日の晩飯何にしようかなっと」
そう言いながら店を見て回っていると。
「あれ?兄さん?」
っと、誰かに声をかけられたので、見ていると、そこにはリサとつぐみと沙綾がいた、なんか意外な組み合わせだな。
「よう、リサにつぐみに沙綾じゃねーか、どうしたんだ?」
「今日は、リサさんの家でお泊り会をするんだ、週末の事とか決めないといけないから!」
「週末の事?」
「うん、私とリサさんとつぐみとで海に行こうって事になってね、それの事で今日リサさんのとこに泊るんだ」
「ほーーん、そうなのか、てことはそれはそれ用の何かって感じか」
三人の手元を見ると、どこかで買ったであろう袋を持っていた、何か見た事ないブランド?店名で良いのかな、が見えたので、多分服か何かだろう。
「これ?えへへ、そうなんだ、お楽しみなんだよね」
「そうなのか、今はそれの帰りってところか」
「うん、そうだよ、ここで晩御飯の食材を買いに来たんだ」
「三人でするのか?」
「そうだよ、この三人で泊まりなんて初めてだから、どうせだったらいろいろやろうって話になってね」
「へー、良い事じゃねーか、それじゃあ俺はおいたましますかね」
そう言って行こうとしたときに。
「あ、兄さん!」
「ん?どうかしたか?」
「兄さんって週末暇?」
「週末?ああ、特に用事はないぞ」
「!!ホント!?」
「ああ、それがどうかしたか?」
「ちょっと待って!!」
そう言うと、三人で話を始めた、数十秒話をするとこちらを向き。
「じゃ、じゃあさ、ちょっと付き合ってほしい事があるんだけど、どうかな?」
「んー、それはとりあえず買い物済ませてからでもいいか?」
「うん、良いけどなんで?」
「いや、流石に店の中で話をすると、他の人の邪魔になるだろ?」
「「「・・・・・あ」」」
「てな訳だ、先にお互い買い物をしてから、店の外で話を聞くよ」
「了解!それじゃあ後でね」
「あいよ」
そう言ってお互いに分かれ、買い物を行った、そんで買い物を済ませ、店の外で待っていると。
「ごめーん、お待たせ」
「おう、もう良いのか?」
「うん、バッチシだよ」
「そんじゃあさっきの続きとしますか、それで?俺に付き合ってほしい事って?」
「うん、それはね、一緒に海に行かない?」
「海に?」
「うん、そ、どうかな?」
「海か、最近全然行ってなかったな」
「「「どう!?」」」
「良いんじゃねーか」
「「「ホント!?」」」
「ああ、久しぶりに海に行くのも良いもんだろうしな、最近はプールで十分だったしな、たまにはな」
「「「やったーー!!」」」
「そこまで喜ぶことか?」
「いいのいいの、女の子にはいろいろあんの」
「「そうそう」」
「そ、そうか、まぁ一緒に行くわけだし、足はこっちで何とかしてやるよ」
「マジで?サンキュー!さっすが兄さんだね」
「褒めてもなにもでねーーぞ」
「ありゃりゃ、てのは冗談」
「ホントか?まあいいや、じゃあそっちが決まり次第でいいから連絡くれよ」
「OK、それじゃあまた連絡するね」
「おう、頼むわ」
「了解、それじゃあ私達は行くね」
「おう、気を付けて帰れよ」
「分かった、じゃあね」
「「バイバーイ!!」」
「あいよ」
そう言ってお互いに手を振り合った後に帰って行った。
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てな事があって今は俺とリサ、つぐみに沙綾の四人で海に来てるって訳っよ。
「「「兄さん/お兄ちゃん、早くーー!!」」」
おっと、呼ばれたので行きますとしますかね。
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