要 結城の日常   作:テンツク

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Alan=Smiteeさん、SASAIさん☆9評価ありがとうございます!



それから更新遅くなってすみませんでした!!


84話

 

あれから三人が治る?までしばらくテントの外で待っており、そろそろ10分ぐらいがたつ、結構暑いからそこそこヤバいんだけどな、するとテントの方から。

 

「兄さんお待たせ」

 

「「お待たせー」」

 

「おう、もう大丈夫なのか?」

 

「「「うん、大丈夫」」」

 

「そうか、それじゃあそろそろ良い時間だしな、昼飯にでもするか」

 

「「「賛成ー!!!」」」

 

俺達は昼飯を食べるために海の家へと向かった。

 

 

海の家へと着いた俺達は昼飯を買おうと中に入ると、見知った顔が居た。

 

「燐子?」

「有咲?」

「イヴちゃん?」

 

そう、その見知った顔とは、燐子、有咲、イヴの三人だった。

 

「い、今井さん!」

「沙綾!?」

「みなさん!!」

 

「俺もいるぞー」

 

「「兄さん!!」」

「結城さん!」

 

「よう、お前らも来てたんだな」

 

「はい!みなさんでここに来ようって約束していたんです!」

 

「そうなのか?」

 

「ええ、ほら、私達って、キーボード担当じゃないですか?それで合同で練習とかする時に楽器ごとに分かれて練習とかするんですけど、その時に仲良くなって、今に至るって訳なんですよ」

 

「へーそうなのか、何か以外な組み合わせだったから驚いたわ、二重の意味で」

 

「「二重の意味?」」

 

「ほら、イヴは結構海とか好きそうな感じがあるけど、お前ら二人はどっちかと言えば・・・・さ?」

 

「「ああー、確かにそうですね」」

 

「だから、ここに来てる事にも少々な」

 

「ま、まあ確かに最初は渋りましたけど」

 

「イ、イヴちゃんのあの時のを・・見たら」

 

「そんなにすごかったのか?」

 

「「メチャクチャ目を輝かせてたんですよ」」

 

「「「「ああー、何となく想像できるわー」」」」

 

「でもまあ、あたしとしても去年ポピパで行ったぐらいなんで、イヴと燐子さんと来るってのは、楽しみではあったんんで良かったですけどね」

 

「私も・・去年も海には来ましたけど・・回お二人と来られて良かったです」

 

「そうかい、それで?お前らも昼飯か?」

 

「はい!今からご飯を三人で食べようと思っていたんです!!」

 

「それじゃあさ、私達と一緒に食べない?」

 

「良いですね!!ご一緒に食べましょう!!」

 

「燐子さんと、有咲はどう?」

 

「「もちろん、食べましょう/食べようぜ」」

 

「それじゃあ買いに行くか」

 

「「「「おーー!!!」」」」

「「お、おー」」

 

こうして、三人も一緒に昼食を食べる事になり、みんな各々食べたいものを注文していった(お代は全部俺が支払った)、それから各自料理を受け取って、席に着いた。

 

各自頼んだものを見て見ると、有咲とイヴがラーメンで、リサと燐子が焼きそば、つぐみと沙綾と俺がカレーを注文した。

 

「それじゃあ、食いますか、いただきます」

 

「「「「「「いただきます!!」」」」」」」

 

こうして俺達は昼飯を食べ始めた、が、まあ食べてるときには色々あった、何があったかと言うと。

 

「つぐみさん!一口ください!」

「ちょ、イヴちゃん、ちょっと待ってそれ以上は、って、きゃー!」

 

っと、イヴがつぐみを押し倒した感じで、百合展開になったり。

 

「「ほら、有咲、あーん」」

 

「沙綾いらねーって、リサさんも何してるんですか!?熱、熱いって!、って聞けーーー!!」

 

「「あははは!!」」

 

っと、有咲が沙綾とリサにおちょくられていたり。

 

「兄さん、一口頂戴?」

 

「ん?良いぞ、ほれ」

 

「あーーん、・・・・うん、美味しいね」

 

「だな」

 

「お返しに、あーーん」

 

「ん?あん・・・うん、美味いな」

 

っと、俺と燐子はまったりしながら食べさせあったりしていた。

 

まあそんなこんなで昼食を食べた俺達なのだった。

 

 

 

 

昼食を食べ終えた俺達は、三人も一緒に、六人で再び海へと来ていた。

 

「・・・・・」

 

「ん?兄さん、どうかした?」

 

「いや、そういやいつかは忘れたが、リサが、燐子がスタイルが良いって言ってたのを今思い出してな」

 

「ああ、確かにそんな事言ったかもね、それで、どう思う?」

 

「確かにスタイル良いな、どちらかと言えば着やせする方なのか?」

 

「どうだろうね、それに関しては私からは何とも」

 

「まあそこまで深く聞くつもりもないから良いけどな、それにしても」

 

「??何かある?」

 

「いや、イヴはモデルやってるから、スタイル良いのは分かってたわいたんだけどさ、意外と有咲もスタイル良いよなと思って」

 

「でしょ?有咲って結構スタイル良いんだよね」

 

「沙綾か、良いのか?あっちで遊ばなくて」

 

「いやね、有咲の話が聞こえたから来ちゃった」

 

「確かに有咲もスタイル良いよね、有咲って結構胸大きいんだね、燐子も大きいけどさ」

 

「燐子さんもスタイル良いですよね」

 

「二人はあの二人みたいな感じになりたかったのか?」

 

「「まあ、うらやましいと思ったことはあるかな」」

 

「そうなのか?言うてお前らだってスタイル良い方だろうがよ」

 

「「そうかな?」」

 

「・・・・うん、まあ良いや」

 

「まあ何でもいいじゃん!私行ってくるね!」

 

「あ!あたしも!」

 

そう言って二人は再び海へと入って行った、それと入れ替えにつぐみがこっちに来た。

 

「あ、お兄ちゃん」

 

「おう、どうした?」

 

「うん、ちょっとはしゃぎすぎて疲れちゃった」

 

「お前らもか?」

 

「??」

 

つぐみは何かを分かってないみたいで、つぐみの後ろを指さすと、つぐみは振り返って、確認すると、そこにはバテバテの有咲と燐子がいた。

 

「あ、有咲ちゃんと燐子さん」

 

「ほれ、飲み物」

 

「「!!!!」」

 

俺が二人に飲み物を渡すと、二人は、普段の二人からは想像出来ない速さで俺から飲み物を受け取り、勢いよく飲み干した、そう、飲み干したのだ、500のペットボトルを一気に。

ちなみにつぐみにもあげています。

 

「そう言えばさっき沙綾ちゃんとリサさんと何の話をしてたの?」

 

「ああ、燐子と有咲のスタイルが良いなって話をしてたんだよ」

 

「「な!////」」

 

「あ!それ分かるイヴちゃんもだけど、リサさんと沙綾ちゃんも良いよね!」

 

「つぐみはどうなんだ?二人みたいになってみたいか?」

 

「うーーん、確かに二人みたいな感じも憧れるけど、私はどっちかと言うとイヴちゃんみたいな感じになりたいかな」

 

「そうなのか、二人はあるのか?」

 

「「今井さん!/リサさん!」」

 

「お、おう、そうか」

 

「私もリサさんみたいになりたいです!!」

 

「うお!ビックリした、三人とも戻って来たのか」

 

「「うん、疲れちゃった」」

 

「そうか、それにしてもリサのスタイルが一番人気みたいだな」

 

「え!?あたし!?そ、そう?えへへ、なんか嬉しいな」

 

そこからは俺を抜いた女性陣でスタイルの話を繰り広げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、片付け等々を行って、帰ることになった、俺の運転で、一人ずつ家に行き、送り届け、俺が家に着いたのは夜の8時半前だった、そこから風呂だけ入り、リラックスしたのと同時に眠気も来たので、晩飯を食わずにそのまま吸い込まれるようにベットに行き、そのまま倒れるように眠りに着いたとさ。

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