墨珍さん、腕怪人アンコさん、高評価ありがとうございます!!!
この日俺は東京にある、ある建物の前に来ている、俺はここである奴と待ち合わせをしている、その相手とは・・・。
「兄さん!お待たせしました!!」
「おう、来たかイヴ」
そう俺が待ち合わせをしていたのはイヴだ、何故俺がイヴと待ち合わせているかと言うと、昨日の夜にイヴから連絡があり、『明日一緒に日本刀が展示されている展示館に行きましょう!!』っと言う唐突な内容だった、まぁ俺自身は特に何も無かったので、OKしたので、今ここ、さっきも出て来た、展示館に来ている。
「それじゃあ、行くか」
「ハイ!」
そう言って俺達は中へと入って行った。
中に入った俺達は、まず受付で、金を払い、入場券を受け取った、それからそれを入り口にいる管理人さん?に渡して、展示物のとこへと向かった。
中には色々な刀が展示されており、短いものから、長いもの、細いのから、太いのなど、色々な刀が展示されており、これには俺も見入ってしまったほどだ、っで、イヴはと言うと。
「わぁ――!!これはマサムネですね!あ!こっちはムラマサです!!」
てな感じで、小さい子みたいに、目を輝かせて、刀をまじまじと見ていた。
そんな感じで3,40分ぐらい見回ると、実際の刀を触れる体験コーナーなるところがあったので、俺達は入ってみた。
「こんにちは、体験をしていきますか?」
「出来るんですか?」
「はい、っと言っても、本物を使う訳ではなく、模造刀になりますが、さほど変わりはございませんので」
「そうですか、どうs」
「やりたいです!!!!」
「・・・・みたいなので、お願いします」
「はい、それではこちらをお付けください」
そう言って俺たちに防具みたいなのを渡してきたので、俺達はそれを受けとって、付けた。
「それでは初めていきます、まずは・・・・・」
みたいな感じで、30分~1時間ぐらいかな、俺達は刀の体験をしんどいながらも、楽しんだのであった。
体験を終えた俺達は、再び展示物を見回ったのだった。
「今日はありがとうございました!!」
「おう、俺も楽しめたよ」
「ホントですか!!良かったです」
「とりあえずは満足出来たか?」
「ハイ!大満足です!!」
「そうか、それは良かったな」
「また来たいです!今度はパスパレのみなさんと!」
「まぁ全員が時間が合う時に行きなよ」
「ハイ!!」
「それじゃあ、ここでお別れだな」
「ハイ!ありがとうございました!」
「おう、じゃあな」
そう言って俺はイヴを家まで送り届け、イヴが家に入って行くのを確認すると、俺も家に帰るために歩き始めた。
その帰っている途中で電話が鳴り、見て見ると、蘭からだった。
「はい、どうした?」
「あ、兄さん、今時間ある?」
「ああ、あるぞ」
「ホント?それじゃあさ、来てほしい所があるんだけど、良い?」
「良いぞ、それで?どこに行けば良いんだ?」
「うん、それは、LI〇Eで送るよ」
「そうか、分かった」
「それじゃあお願いね」
「あいよ」
そう言って俺は電話を切った、すると蘭からLI〇Eが来て、今いる場所と、住所が載っていたので、俺はとりあえず、その場所へと向かった。
あれから大体30分ぐらいかな、歩いた所で、指定された場所へ着いた。
「ここか、さてと、蘭はどこかなっと、あれか」
俺は蘭を見つけ近づいた。
「よ」
「あ、兄さん、来てくれたんだ」
「そりゃあ呼ばれたからな」
「ありがとう、早速なんだけど、これ着けて」
「これは、仮面?」
「良いから」
そうせかされながら押し付けるように仮面を渡してきたので、それを受け取り、顔に付けた。
「じゃあ行こ」
そう言って蘭は店?の中に入って行った、ちなみに蘭はすでに仮面を着けていた(P-ソナの仮面を)
中に入ると、そこには、いや、そこら中に仮面を着けた人たちがいた。
「それで?何をするんだ?」
「これ」
そう言って俺に一枚の紙を渡してきた、俺はそれを見てみると、そこには。
『仮面舞踏会!!今宵は男女でセッションだ!!』っと書かれていた。
「・・・・・・・なんだこれ?」
「えっと、まぁ、うん、その通りだよ」
「いや、えっと、これは仮面舞踏会なのか?いや、俺自身仮面舞踏会がどんなのかは知らんが」
「・・・・・大丈夫」
「何が大丈夫なのかは分らんが、まぁ良いや、それで?俺は何をすれば良いんだ?」
「うん、私と一緒に歌ってほしいんだ」
「俺が?蘭と?」
「うん、そう」
「まぁ良いが、楽器はどうするんだ?」
「演奏は良いんだって」
「そうか、なら良いか」
「それじゃあ行こっか」
「え?」
何か知らんが、いつの間にか俺達の番になっていた。
「行くよ」
「・・・・・あいよ」
とりあえず俺は考えるのをやめて蘭について行った。
俺達がステージに立つと、演奏が開始された(ちなみに曲はロストワン・・・・だ)
「♪~~♪~~♪」
「♪~~♪~~♪」
「♪~~♪~~♪」
「♪~~♪~~♪」
「「♪~~♪~~♪」」
俺達は互いに交互に歌いあい、ライブ?を何とか終えることが出来た。
歌い終えた俺達は最初に居た所に戻った。
「兄さんお疲れ様」
「ああ、疲れた、しかしいきなりだったな」
「うん、そうだね」
「しかし、蘭がこんな感じの所に来てるなんてな」
「う!、そ、それは」
「ん?どうかしたか?」
「実は・・・・」
これまでの経緯を聞いた内容を言うと、何か薫の奴が半ば無理やり蘭をこの仮面舞踏会?に誘ったらしいのだが、こころの突発的な案により、違う場所でライブをやる事になったらしい、そのまま蘭お置いて、ハロハピの方に行ってしまい、どうしたものかと考えた結果、俺をさったとの事だ。
「えっと、一つ聞いて良いか?」
「うん」
「これってさ、男女だよな?」
「うん」
「でも蘭は、薫に誘われたんだよな?」
「うん」
「・・・・・・良いのか?」
「・・・・・・分かんない」
「まぁあいつの考えは多分自分を男として、やろうとしてたんだろうけどな」
「多分そうだと思う」
「・・・・・・・帰るか」
「・・・・・・・うん」
帰るのに関しては自由みたいなので、俺達は帰ることにした。
その帰り道に。
「そういや蘭と一緒に歌う事って初めてだよな?」
「そうだね、てか、兄さん基本的にあんまり歌わなくない?」
「そりゃあ歌う場面がないからな」
「確かにそうかも」
「初めてやったのに、意外と上手く出来たな」
「そりゃあ私と兄さんだからね」
「お、言うじゃねーの」
俺はそう言って、蘭の頭を少し乱暴に撫でた。
「ん!ちょ、ちょっと!!」
「ははは」
「もう////」
「おっと、ここだな」
「あ、ホントだ、ありがとう」
「おう、楽しかったぞ」
「うん、私も楽しかったよ」
「そうか、それじゃあな」
「うん、またね」
そう言って蘭と別れて家へと帰った。
その後、家に帰った俺は、家で、家に置いてある某エナジードリンクを飲みながらゲームをし、ある程度良い時間になったため、俺は寝る事にした。
~次の日~
「なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
さて、結城君の身に何が起きたのでしょうか?
それは次回のお話しで
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