クズ野郎です
─────海軍基地・訓練場─────
海軍基地の訓練場には多くの人が詰めかけていた。現海軍大将黒腕のゼファーと新人の女海兵が闘うとあって興味津々なのである。最初は黒腕のゼファーが完封するだろうと思われていたが、蓋を開けてみれば出てきたのはゼファー相手にまるで赤子の相手をするかのように攻撃を
「ふははははははは!おもしれぇ!俺の攻撃を尽く無効化しやがるとはな!」
「ふん。貴様ではウォーミングアップにもならん。どうせならドラゴンでも連れてくることだな。尤も…それで私が負けることなど万に一つも無いがな!」
新人女海兵…カオルはそう言って武装色の覇気で守られた鳩尾に
「さて、次は誰だ?三中将か?元帥か?それとも海兵全員か?」
カオルは問いかけるも誰も反応しない。皆分かってしまったのだ……
「なら俺様が相手してやるよ」
そんな中1人の男性海兵が名乗りを上げた。その海兵は最近メキメキと力をつけて出世している海兵だ。だがその分我が強く、上層部も上手く扱い切れていない海兵でもある。それもその筈、この海兵は転生者であり、自分はオリ主で最強なのだと信じて疑わない人種なのだから
(ふむ…中々に強そうじゃないか…少し見せてもらうよ『鑑定』!)
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☆マサカズ・テンジョウイン
Lv:20
HP:78000
MP:680
攻撃:67300
防御:35000
素早さ:87220
器用さ:6700
賢さ:18
魔力:10
運:7
☆スキル
恫喝
脅迫
証拠隠滅
性技
【
【
☆称号
強姦魔
ゲス野郎
女性の敵
転生者
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屑である。もう一度言おう屑・で・あ・る。そして見事なまでの脳筋特化である。
「やれやれ…今まで一体何人の女をその手で犯してきたんだい?まさかとは思うが私に勝ったら私を慰み者にしようとは考えてないだろうね?自分で言うのもアレだが、私はかなりの巨乳だ。恐らくGかHはあるだろうね。お前さんは女を犯した後証拠隠滅が得意な様だが、残念だけどそうは問屋が卸さないよ。私は既にお前さんが強姦魔だと知っているし女性の敵でもあることは知っている。大方、転生したヒャッホー!この世界では俺がオリ主だー!とでも思ってんじゃないかい?もしそう思ってるならバカも休み休み言いな。その世界に同じ境遇の奴らが居ないなんて誰が言った?自分よりもヤバい奴がゴロゴロいると思って警戒しない様じゃあんたは3流以下のクズ野郎だよ。」
カオルに言いたい放題言われた男海兵…マサカズはその正論の嵐にブチギレた
「るっせぇんだよこのクソアマァ!テメェは黙って俺に負けて犯されてりゃいいんだよ!この世界に俺より強いやつがいるかもだと?ハッ!笑わせんなよクソが!俺が、俺こそが最強だ!ポセイドンだろうとプルートだろうと俺には勝てねぇんだよぉぉおおおお!!!」
頭に血が上っているのだろう…此処が何処なのかも忘れて喚き散らす様は滑稽としか言いようがない。当然そんな事を叫べばここにいる
「……おい、貴様あまり調子に乗っ取るとシメるぞワレェ…」
「ん〜…これはちょっと頂けないねぇ…」
「お前みたいな奴がいると海軍は腐っていくんだよ」
「海軍で好き勝手やっとるのは知っとったがまさかここまで酷いとはのぅ…」
「貴様のようなクズを見破れなかったのは上司である私の責任でもある。よって貴様には相応の罰を受けてもらう」
「俺様の前で堂々と強姦発言とはやるじゃねぇか…気に入ったお前には
「……後で私の部屋に来い」
上からサカズキ中将、ボルサリーノ中将、クザン中将、ガープ中将、センゴク大将、ゼファー大将、コング元帥の順である。総勢7名+女性海兵全員からの殺気に今頃ことの重大性に気付いたマサカズは顔を青ざめさせるが時すでに遅し。彼は模擬戦をすること無く翌日海軍基地から数キロ離れた沖合で死んでいるのが確認された。その死体には爛れた箇所や氷漬けにされた箇所が見受けられたが真実は闇の中に葬られた。
その後カオルは海軍基地内にて「怒らせるべからざる存在」として有名になるのだが、それはまた別のお話
転生した世界に同じ境遇で自分よりヤバい奴がゴロゴロいる云々は
私の持論なのであしからず