ISの世界に来たけど今日も今日とて推しがかわいい 作:平均以下のクソザコ野郎
百合子「……こほん」
百合子「クソザコナメクジの……っておいこれなんだ神」
神「私の考えたキミのあだ名サ!是非とも受け取ってくれたまえ」
百合子「ししょー!ししょー!」
スカサハ「呼んだか」
百合子「ブレイブチェインお願いします!」
神「えっちょま」
ギャアァァァァァ………
百合子「第1話、始まるよ☆」
※今回百合子の出番はないです
百合子「嘘やろ作者」
朝比奈 孝二は善良な男である。
ヘタレで煽り癖があるが善良な男である。
そんな孝二は、ある日死んだ。
トラックによる轢殺ではなく、誤って食べてしまったキノコの毒によって。
孝二も百合子と同じく、神に特典付きの転生をさせてもらった。
彼はヘタレで煽り屋だが、お人好しであった。
………海外旅行の時に夫婦を助けるくらいには。
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「孝二、私から離れるなよ」
「あなたもよ、こんな世の中なんだから」
「わ、わかっているとも」
「…………」
人がこみ合う列車の中。
白い髪で妙齢の男性『朝比奈 雄大』と、それより年が下そうな女性『朝比奈 貴久子』。
その二人にくっついているのは、茶髪がかった髪の少年で、転生者の『朝比奈 孝二』と濃い紫髪の少女『朝比奈 春日』。
四人は自身の席に座り、運転手の指示を待っていた。
「……」
『……大丈夫、ですか?』
茶髪の少年は隣に座る白人の男性に少々ぎこちない英語で声をかける。
白人の男性は声をかけられて驚くが、
「…あぁ、日本語で大丈夫だよ、坊や」
と笑顔を見せる。
「そうですか」
孝二は少しだけはにかんでみせる。
白人男性は雄大に話しかける。
「……ご家族との旅行ですか?」
「え?あぁ。はい、休みを取っての家族サービスです」
「そうだったんですか…災難でしたね」
「お互いそうですよ。そちらはどうですか?」
「はは…仕事の出張で……上司の妻と」
雄大は驚き、聞く。
「奥様が?」
「はい。私が秘書で、妻が社長です」
「……なるほど、奥様は?」
「あぁ、少し連絡を取りにいっています」
そんな風に話していると、白人男性のポケットから一枚の写真が落ちる。
孝二はそれを素早くキャッチし、男性に渡す。
「どうぞ」
「あぁ、ありがとう」
「…写真ですか?」
「えぇ、娘の写真です。少しだけ気難しい所もありますが、可愛い愛娘ですよ」
そう話す白人男性。
すると……
「…おい、あれは?」
乗客の一人は外を指差す。
外にいるのは謎の集団。
黒い服に身を包んでいる。
「…」
乗客達が沈黙に包まれた時、集団は………
大量の銃口を向ける。
「伏せて!」
「えっ」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!!!
乗客に大量の銃弾が襲いかかる。
窓ガラスは割れ、多くの乗客達が殺された。
生き残った家族と男性を仕留める為、銃を構えて列車に侵入しようとする
「…!?!?」
「………仕方がない、孝二。ドライバーを」
「…うん、父さん」
孝二は父親に黒いドライバーを渡す。
「……ありがとう、お母さんと一緒に下がっていなさい。貴方も」
「は、はい。」
父親は立ち上がり、ドライバー『戦極ドライバー』と『メロンロックシード』を持つ。
ロックシードを顔の近くに持っていき、解錠する。
『メロン!』
「…変身」
『ロック・オン』
法螺貝の音が鳴り響き、カッティングブレードを下ろす
『ソイヤッ!』
メロンが父親の頭を覆う。
そして、それと同時に開かれ……父親は、戦士となる
『メロン・アームズ!天下・御免…!!』
白い鎧武者『仮面ライダー斬月』、推参。
初変身がオリ主二号じゃない斬新なこの感じ