那須隊に男が入ったら   作:ジャックIOVE

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すいません!本当に遅くなりました!


初訓練!

「あぁ.....ひどい目にあった.....」

俺はため息をつく。まさかここまで騒ぎになるとは思わなかった。あれからいった研究室でもちょっと騒ぎになりトリガーは調整しもらったものの.....まぁあとは想像にお任せしよう。一緒に歩いている三人はすました顔をしている。驚いている人を見ると 「どうして驚いているんだろう?」と三人そろって首をかしげる。まぁ、女子だけの隊にはいったら少しは驚かれるとおもっだが......なぁ......?

あ、ちなみにトリガーは自分の好みで調整した。

メインはライトニング、弧月、シールド、あとくまからつけといた方がいいと言われた旋空だったかな?弧月とあわせると強いらしい。くまいわくのびるとか。

サブはシールド、バックワーム、あとは使えると思ったスコーピオンと、那須隊全員がつけていたメテオラ。なんか爆発するらしい。まぁ、おかしなところもあるだろうが後々調整していこう。

 

 

 

「これから何かある?」

那須さんが聞いてくる。

「あたしはなにもないけど。」

「私もなにも.....はっ!B級のスナイパーの合同訓練があるんでした!」

へぇーそんなのもあるのか。

「茜....あんたね....」

くまはあきれたようなというか諦めたように言う。どうやらこういうことは多々あるみたいだ。

「まぁ、ちょうどいいわ。あきもつれていきなさい。」

「俺もいいのか?」

「あんたはどこの隊のなんだったけ?」

あぁ、確かに参加条件はみたしてるわけか

「いい顔合わせにもなるしいってみたら?私はくまちゃんとあなたのことについてでもはなしておくわ。」

「....まぁ、そうなるわよね.....あんた他の人に迷惑かけるんじゃないわよ。」

といって、那須さんとくまは隊室にもどっていった。

「倉木さん。時間までまだ時間もありますし話しながらいきましょう。」

「そうだね。そうしようか。」

B級のスナイパーとはどれ程の実力をもっているのだろう?俺の実力でついていけるのだろうか?という不安を持ちつつ茜ちゃんと一緒に合同訓練が開かれる訓練室に向かった。

 

 

 

 

 

***

「那須隊ただいままいりました。」

と、俺と茜ちゃんは訓練室の扉を開く。入ると数十名ほどの隊員がそこにはいた。まぁ、皆「誰だあいつ?」みたいな顔してるんだけど。

「お。今日は珍しくまにあったじゃないか。」

「東さん!それじゃ私が毎日遅刻してるみたいじゃないですか!」

「悪かったな。で......この子は?知り合いかい?」

と、東さんと呼ばれた人は俺のほうを向きながらいう。

「あ、この人は先日ボーダーに入った倉木彬さんです。」

と、茜ちゃんがいうので

「どうも。倉木彬です。これからよろしくおねがいします。」

と自己紹介をしておく。

「君が倉木君か、忍田さんからきいているよ。よろしく。」

手を出してきたので俺も手を出し握手をかわす。

「よし。全員そろったし早めに始めようか。じゃあ皆的に向かおうか。」

東さんがいうと他の人達が動き始め射撃ができる場所へ向かう。すると全員が的に向かって撃ちはじめた。ほぉ.....ほとんど真ん中に当たってる人が多いいな。茜ちゃんはどうかな?

「.............」

お、集中してる。弾も真ん中に集まってるな。と眺めていると。

「ほら、君も撃ちなよ。」

東さんがいってきたので、俺は訓練用のトリガーのライトニングを受けとり的に向かう。すると周りの全員が俺のほうを見てきた。やっぱり新人の腕前は見ときたいっていうことか.......緊張してきたな。落ち着け落ち着け。ミラに教わったようにすればいいんだ。一発め......

 

よし真ん中。オッケーオッケーこの調子でいこう二発目.....

 

よし。これもうまくいった。

「こんな感じでいいですか?」

と、東さんに聞くと

「あぁ、すごいじゃないか。ボーダーに入って日もたってないのにうまく使いこなせてると思うよ。」

「ありがとうございます。」

周りからは「ほぉ.....」とか「あいつやるな。」など声が聞こえた。茜ちゃんは何故か怯えたような表情をしているけれどなんでだろう?

 

 

 

 

***

「よし、今日の訓練はこれでおわりだ。お疲れ様。」

と、いうと皆解散していくすると茜ちゃんから

「倉木さんすごいじゃないですか!」

「そうか?茜ちゃんもすごかったじゃないか。」

「いえ、私はまだまだです。これからもっとうまくならならいと....!」

本当にこの子いいこだな~

「ちょっといいか?」

ん?後ろから話しかけられたふりかえると帽子をかぶった年上っぽい男性が立っていた。

「倉木彬だよな?」

「はい、そうですが......どうかしましたか?」

「あぁ、俺のは、荒船哲次だ。B級荒船隊の隊長をしている。」

隊長さんなのか。その人が俺になんのようなのだろう?

「お前、俺達の隊にこないか?」

お、まさかのスカウトですか。

「俺達の隊はスナイパーでかためているんだ。そしてアタッカーもそだてている。どうだ?」

まぁ、確かに俺もアタッカーはできる。もしかしてそれを見抜いているのか?でも答えは変わらないけど。

「すみません。もう俺は入る隊が決まっているので.....」

「そうだったか......悪かったな。」

お、案外簡単に引き下がるんだな。まぁちょっと言ってみるか。

「すみません。今度は一対一で戦いましょう。」

とうしろを向いている荒船さんに話しかける。

「ほう........お前とは仲良くやっていけそうだな。気が向いたら隊室にでもこい。少しだけやってやる。」

「ありがとうございます。」

と荒船さんは去っていった。うん。あの人とはうまくやっていけそうだ。

「じゃあ、茜ちゃんそろそろ行こうか。ふたりを待たせちゃ悪いしね。」

「はい。ではいきましょうか。」

と、那須さんとくまがまつ隊室に向かうのであった。

 

 

 

 

 

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