今、あたしは玲と一緒隊室で紅茶をのんでいる。茜とあきは、今はB級合同訓練にいっている。
あいつが帰って来てあたしは今幸せの中にいる。また、あいつとさわげる、バカみたいなやり取りができる。そう思うと自然と笑みがこぼれるのだ。けど、ま不安もできる。また、あいつがどこか遠いいばしょにいってしまわないか。と、思ってしまう。想像するだけでゾッとする。
「はぁ.......」
あーもう!あいつのことばっか考えてるじゃない。もう
!あたしは恋する乙女か。いや、まぁ......否定はしないけど.....あいつがいなくなってから気づいてもう遅いとおもってたけど。よし頑張れあたし!
「くまちゃん。さっきから表情が忙しそうよ。」
「え.....あ、そう?」
どうやら顔に全部でていたらしい。玲もにやけた顔でこっちをみないでよ。もう、玲にはばれてるし茜.....にはばれないか。
「はぁ........」
「ため息ばかりついていると幸福も逃げちゃうわよ。」
といってくるもその顔はにやけたままだ。
「それでくまちゃん。そろそろ倉木君のことについて話してほしいんだけど。」
まぁ、予想通りだ。まぁ、話すんだけど。
「つまんない話よ。それでもきく?」
「うん。聞かせて。」
目を輝かせないでよ......
「はぁ.....はなせばいいんでしょ。まず玲、あたしが中学一年生の時いじめらてたのは知ってるわよね?」
「えぇ、知ってる。意外とはおもったけど。」
「まぁ、知ってるならいいわ。あたしがいじめられてる時に話しかけてきたやつがあいつよ。」
「へぇ~」
生温かい目線でみないでよ.....
「で?それから?」
「まぁ、正直その頃のあたしはうたがってたよ。『またいじめられる』だとか。でもあいつは『よぉ。熊谷さんだっけ?一緒に遊ばない?』って帰り道でいってきたの。」
「まるでストーカーみたいね。」
「うん。あたしも言ってて思った。まぁ、それはおいといて.....それから公園で一緒に遊びはじめたんだけど、最初はあたしも乗り気じゃなかったからあいつが一人で喋ってたんだけど。ある日にね、あたしが『何で私に関わるの?』って言ったら何て言ったと思う?『家が近いからかな?』っていったのよ?」
「なんともいえないわね.....」
「玲もそう思うでしょ?でもその時のあたしはなんか安心しちゃったの。」
「なんで?」
「聞いた瞬間はあたしも『はぁ?』と思ったよ。でも、こいつはあたしをただの友達って思ってるのがわかったから。」
玲は「?」みたいな表情を浮かべている。
「だって、そんな単純な理由で遊んでくれるやつなんて友達以外のなにものでもないでしょ。」
というと玲は納得したように頷いた。
「で、それから一緒に放課後遊びはじめたってわけ。いじめはなくならなかったけど。それでもあいつとの時間は幸せだったよ。けど、あいつはバカな話しかしないし、私のことなんかきづかいもせづ色々やってたけど。いま考えると迷惑なはなしよね.....ってどうしたの?」
玲はにやけた顔であたしを見ている。
「迷惑そうなこといいながらくまちゃん、幸せそうなこといってるから。」
顔がどうやらにやけていたらしい。
「もう!からかわないでよ!」
玲はもう感ずいてるよね........
と思っていると隊室の扉が開いた。
「ただいま帰りました。」
「俺も帰りました。」
茜とあきが帰って来た。
「お帰りなさい。茜ちゃん。倉木君。」
はぁ.........玲がちょっとこれからうざくなるだろうけど。まぁ、楽しくなるでしょ。あいつもいるし。まぁでも問題はあの子がどうなるかってところだけど。まぁあの子が反対しても無理やりいれるんだけどね。と思いながら
「おかえり。あき。茜。」
と笑顔で言うのだ。