「ふぅ.....」
俺は廊下を歩きながらため息ををつく。今日だけでたくさんのことがありすぎたな........今は夜の8時那須隊の皆は、七時ぐらいに解散して各々の家に帰った。俺は時間がたつまでそこらへんで時間をつぶしてたったてわけだ。まぁ.....その時も視線が痛いのは変わらなかったけど.....もうそろそろで俺の部屋につくんだが
「やぁ。彬君。」
「あ、迅さん。こんばんは。」
迅さんに途中でであった。手にはぼんち揚が
「噂になっているよ。どこから現れたかわからない新人が那須隊にはいってるなんてね。」
「ハハハ.....もうそんなに広がってますかね?」
「もうボーダーのだれでも知ってるんじゃないか?それぐらいにはひろまってるよ。」
はぁ......予想はしてたけど.....これからがおもいやられる。
「まぁ、うまくいっているようでよかったじゃないか。はい、これ入隊祝いだ。」
と手にもっているぼんち揚をわたしてきた。
「あ、ありがとうございます。」
「それじゃあ。また近いうちに会うことになるだろうからその時はよろしく。」
お、なんか悪い顔してるよこの人。
「それもサイドエフェクトですか?」
「そうだよ。君は近いうちに俺を手伝う。」
といって、背中を見せさっていった。
「よめない人だな.....」
そう呟いて俺は自室へと戻るのだった。
***
「はぁ......寝れないな......」
なんか時差ぼけみたいな感じがする。まぁ、外国になんていったことないんだけど。あっちとこっちじゃ時間軸が違うのか?さぁどうするか?この部屋にはなにもないしな.....あたりを見渡して見るが本当になにもない。あ、隊室にいけばいいのか。確かあそこには遊び道具とかもあったはず。くまからは「いつでもこの部屋にははいっていいよ。」ってカギも渡されてるし、言われてるしいいよね?今は夜中の1時もう誰もが寝静まる時間帯だ。
「よし、行くか。」
と廊下にでた。もう廊下もまっくらでほとんど見えない。運がいいことに隊室はここのつきあたりを右にいった部屋の3部屋目だ。壁をつたっていけばたどりつけるだろう。
それにしても暗すぎるな補助灯とかがついてると思ったんだけど。問題はないんだけどね。と隊室の前についた。扉を開け、明かりをつける。
「ん~やっとついたー。よしなにがあるかな?」
棚を見ると小説が整理整頓されて並んでいる。女性物が多いいな......お、ジェンガもあるのか。一人でやるのはむなしいな.....筋トレグッズ?誰が使うんだ?くまかな?まぁ、これで時間を潰すか。
カチカチ.....カチ....カチカチカチカチ...
「ん?なんだこの音?」
何かを打つような音が聞こえた。キーボードか?いや何か違うな。このドアの向こうから聞こえてくるな。
そーっと開けてみるとそこには
ヘッドフォンをつけて無言でwiiりもこんをにぎりスマブラXをやっている女の子がいた。
一旦ドアをしめる。うん。多分気のせいだよね。こんなところで夜までスマブラやってる子なんていなかった。Ok?まぁ、確認としてもう一回見てみよう。
そーっと
うん。気のせいじゃなかったね。なんでここの隊室にいるんだろう?もしかして那須隊の隊員かな?まだ気づいてないし、少し話しかけてみるか。
「あの.....すみません.....」
「..............」
返事がないな。そりゃヘッドフォンつけてるしな。
「おーい。聞こえてますか?」
少し大きめの声で言ってみたが聞こえていないようだ。
こうなったら肩をつついてやろう。と、肩をつつくと
「ヒャ!........」
と声がでて振り返り後ずさった。
俺の顔を見てとても怖がっているようだ。
「あの~那須隊の人でいいんだよね?」
と女の子はうなずく
「俺は今日というか昨日か。那須隊に入った倉木彬っていうんだけど連絡受けてないかな?」
と女の子はまた頷いた。どうやら連絡はされていたようだ。
「君は何でここにいるの?」
というも返事がこない。
「君の名前は?」
また返事はこない。どうやらまだ怖がっているようだ。
「君スマブラ好きなの?」
と聞くと頷いた。お、ゲームの話題には反応がある。
「俺もスマブラやってたんだ俺はマルス使ってたんだけど。ほら、カウンター気持ちいいじゃん。君はなんのキャラつかってるの?」
「..........」
やっぱり反応はなしかどうする
「.......ファルコン.....」
か....てかえってきたよ。この調子。
「ファルコンか......結構ガチだな。」
お、反応が大きくなってきたぞ。けどこれから何をすればいいんだろう?
「...............」
「...............」
無言が続いている。するとwiiリモコンを投げてきた。最初は追い払うためか.....いやちょっと聞いてみるか。
「一緒にしていいの?」
と言うと女の子も頷いた。
「ありがとう。俺も暇でしかたなかったんだよ。」
と俺はwiiリモコンの電源をつけ画面の手を操作し始める。女の子のほうはファルコンを選んで待機している。
「俺はマルスかな。」
と、マルスを選ぶ。ステージは終点に決まった。互いのキャラがでてきてゲームが始まる。俺もスマブラの腕には自信があったのだがどうやらまだ甘かったようだ。女の子の方がめちゃくちゃ強い。はい。本当に強いです。もうケタがちがいますね。女の子は俺をちらっと見ながらにやつく。おぉ、ムカついたきた.......よし、こうなりゃやけだ。勝つまでやってやる。俺のマルスよ頑張ってくれーーーーーーー!
***
「あぁーーーーー!やっと勝ったぜーーーー!」
「うるさいです。」
とやっと勝った。女の子もやっていくとどんどん心を開いてくれて今ではぎこちないが話してくれるようになった。
「って、今何時だ?あれから結構たったよな?」
「もう朝の6:00ですよ。」
え、まじ!はやくね?
「それより。今のはまぐれです。私が次は勝ちます。」
「お、まだ続けるのか!」
「もちろんです。ほらはやく。」
と、夕方の5:00まで俺らはゲームをしていたのだった。