貴様にも味あわせてやる!ゲッターの恐ろしさをな!!【本編完結】   作:小此木

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sk-san様脱字の連絡ありがとうございました。


第31話

 

 

 

真ジャガー号へハヤトが乗り込んだことにより、旧ゲッターチームが揃った。そして彼らは、

 

『行くぞ!ハヤト!ベンケイ!!』

『ゲッターチーム復活だぁ!底力を見せてやる!!』

『俺に任せろ!真ん中からぶった切ってやる!!チェンジ!ゲッターツゥ!!ドリルアァァァァム!!』

 

真ゲッター2で真ドラゴンの内部へ突撃。が、そのまま真ドラゴンの体内で敵の幻影に惑わされた。

 

『よくも、よくもミチルさんを!ドリルミサイル!!』

 

しかし、間一髪の所でケイのミチルへの祈りに反応したゴウによって、この世界の武蔵、ミチルの魂を彼らに送り出し、彼らによって正気を取り戻したハヤト達は反撃に出た。

 

『今一歩のところを!』

『何故だ、一体何がこの空間に干渉したと云うのだ!?』

『フハハハ、どうやら人間の業の深さを少し甘く見ていたようじゃ!!』

 

初代ゲッターチームの早乙女博士、コーウェン、スティンガーとリョウマ達の戦いは佳境に入って行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、タワーの爆発に巻き込まれた異世界の竜馬は、

 

「…う、わ、儂はどうなった?」

「よう、敷島博士。大丈夫か?」

 

敷島博士を助け出していた。

 

「お主は武道家の竜馬か?それに此処は…」

「おう、正解だ。此処はドラゴンが繭になってた島の端っこだ。だが、アンタを助けたのは良いが、俺の不注意で隼人と武蔵からはぐれちまってな!!(それに、何処にいるか分かってて、見捨てて逃げるって無責任な事は出来ねぇからな。自覚は無かったと思うが、助言ももらったし。)」

 

だが、助け出す為に隼人、武蔵の二人とは離れ離れになってしまっていた。

 

「あの爆発の中をどうやって潜り抜けたのだ?」

「ああ、あれなら()()()で、爆風を吹き飛ばして助け出したぜ!あと一歩遅かったらヤバかったけどな!!」

「に、人間が()()()を操るだと!?儂は以前、ゴウのニューロン活動電位が異常だと言った事があるが、お主の身体能力はその驚きを凌駕するわい。本当に人間かどうか儂が主の身体を隅々まで調べてやるわ!早く解剖させろ!!」

「…海に投げ落とすぞジジイ!!」

 

突然解剖させろと言う敷島博士に、竜馬がキレるのも最もだ。しかし、未だ他の二人に合流出来t「お~い!竜馬!!敷島の爺さんは助けたか!!」…訂正、今合流したようだ。

 

「隼人か!無事助け出せたぜ!炉心の方は上手くいったか?」

「そ、そうだった!竜馬と敷島の爺さん、急いでこっちに来てくれ!!」

 

慌てた様子の隼人に促され、竜馬は敷島博士を背負い急いで隼人の元へ向かい、

 

「ま、まさかこれは…」

「う、嘘だろ!こんな事が!?」

 

二人は()()を見た。

 

 

 

■□■□

 

 

 

話をしよう。

あれは、今から36万…いや、1万4000年前だったか。まぁいい、私にとってはつい昨日の出来事…

 

って、ルシフェルごっこしてる場合じゃねぇ!!

 

…ゴホン、気を取り直してゲッターロボのコックピットについて話をしよう。

まず、TV版と原作漫画版のゲッターのコックピットは戦闘機のコックピット風になっていて、大体の操縦は全て()()()()()で手元のレバーや足元のペダルで動かしていく。そして、合体時はコックピットが自動的に地上と水平になり、直接可視出来る特殊ガラスやアクリル板等のパネルか、特殊合金を用いたモニターで外が見えていた。

OVA(チェンジ!!)ゲッターロボ世界最後の日の真ゲッターでは、戦闘機状態は上記と同じで座った状態で、手元のレバーや足元のペダルで動かしていく。しかし、合体時の操縦は、UFOロボグレンダ○ザーの様に座っていたコックピットが後ろにさがり、下にある別のコックピットへ移動(シュート・イン!)し、()()()()()で手や足のレバーを使って動かしていく。モニターも頭上以外の360度が見渡せる特別仕様だった。

 

『―――い――お―おい!竜馬!!』

 

うお!?武蔵の声か。

 

「悪い、ちょっと考え事してた。今から周りにいるインベーダー共を倒しながら動作を確認する!敷島博士はそこを動かないでくれ!!」

『分かった!早く回収してくれ!!』

「んじゃ、隼人に武蔵!無茶な動きもするから万が一の為に、しっかり掴まっていろよ!!」

『ヘッ、そんなの何時もの事だろ!今更だ!!』

『そうだ!早く動作確認し、ケイちゃんを助けに行かねば!!』

 

それじゃ、

 

いっちょ、

 

やったる、か!!

 

空円脚(くうえんきゃく)!でぇぇい!」

 

()()()()()()(こも)()()蹴りで、4・5体のインベーダーが真っ二つだぜ!続けて、

 

「肘打ちぃ!裏拳正拳!とぉぉぉりゃぁぁぁぁ!!」

 

パンチだ!まだまだぁ!!

 

「ジェノサイドカッ…違った!覇皇轟雷脚(はおうごうらいきゃく)!!」

 

最後にぃぃぃぃ!!

 

超級(ちょうきゅう)覇王(はおう)!!『やりすぎだボケ!敷島の爺さんが巻き込まれるだろうが!!』…あり、隼人?」

 

ま、超級(ちょうきゅう)覇王(はおう)電影弾(でんえいだん)は周りに被害が出すぎるし、やりすぎだな。真ドラゴンの中のコーウェン、スティンガーにバレるし。それに、これだけ動けるなら問題なしだ。

 

「悪い、悪い。自由自在に動けるのに興奮してな、止まらなくなっちまった。じゃ、次は隼人の番だ!オープン・ゲェット!!」

『分かった!チェンジ!真・ゲッターライガー!スイッチ、オン!!』

 

さっきまで俺は()()()()()でゲッターを動かしていた。でオープンゲットする時は、唯一ある右手のレバーを引く。すると、下から座席がせり上がり、俺が操縦しない間コックピットは以前と同じ戦闘機の操縦席の様な状態に戻った。

 

十傑集(じっけっしゅう)走りからの、砕竜(スクリュウ)!!』

 

オイオイ、隼人がゲッターで蹴りを放ったぞ!?…申し訳ありません。俺の所為です。隼人に色んな蹴り技教えたら、影技(SHADOW SKILL)の技をえらく気に入って偶に使ってるんだ。

さて、気を取り直して、()()()()()ってのでもう察しは付いたと思うが、嬉しい事に操縦がMF(モビルファイター)のモビルトレースシステム(モーションキャプチャのように機体を動かすシステム)に似た使用に()()した。

元々俺達は体を動かして戦闘する部類の人間だ。レバーでの操作やペダルを踏む動作等は、俺が憧れのゲッターを動かしてるって感じて良かったけど、生身であれだけ動けるのにゲッターが俺達より動かないって違和感が半端なかった。

 

聖爆(セイバー)!…からの、ミラージュドリル!!』

 

だけど、動かなくなったブラックゲッターから()()()()()()を拝借して、ゲットマシンに1基ずつ()()を付けた途端安定したのは驚いたぜ。それもこれも、敷島博士の言葉があったからだ。

 

『交代だ武蔵!!オープン、ゲット!!』

『任せろ!隼人ちゃん!!チェェェェンジ、真・ゲッターポセイドン!!』

 

今、敷島博士は安全な場所に隠れてもらっている。

 

『フッ、相棒よ、随分待ったぞ!大和型戦艦二番艦、改大和型、武蔵。参る!!』

『我が世の春が来たぁぁぁ!対空は私が操る10cm連装高角砲改が火を噴くぜ!!』

『レーダーは私に任っせなさい!どんな敵でも見つけ出して蜂の巣よ!!』

 

で、何で武蔵の妖精さん達が普通に出て来てんの!?

 

『主砲、一斉射だ!薙ぎ払え!!』

『ラジャー!!』

汚物(インベーダー)は消毒だぁぁぁ!!』

 

せ、背中のストロングミサイルが割れて武蔵の艤装が出て来た!?それも、妖精さんが動かしてるし!!

 

『フッ、此処一帯の敵はコレで一掃出来たな。』

『我らの敵ではなかったのです!!』

『ざまぁみろです!!』

 

…深く考えないでおこう。この後は、敷島博士回収して、ケイ達と合流だな。

 

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