貴様にも味あわせてやる!ゲッターの恐ろしさをな!!【本編完結】   作:小此木

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第32話

 

 

 

『俺の…俺達の想いがゲッターのパワーを引き出す!ストナァァァァァァ!サァァァァァァァンシャイン!!』

 

この世界のリョウマ達は、ゲッターの申し子たるゴウの助言と、

 

『リョウマ、ハヤト、ベンケイ!儂の引いたレールも最後だ!!』

『『博士(ジジイ)!?』』

『後はお前達の手で切り開け!人類の未来を!!さらば!!』

 

敵味方両方欺いた()()()()()によって、インベーダーの計画を阻止した。

爆発に巻き込まれた真ゲッター1は、真ドラゴンの体外へ吹き飛ばされた。

 

そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『無事か!ケ『ケイちゃん大丈夫!?ついでに他二名。』って、武蔵五月蠅い!それに、ゴウとガイの扱いが酷くなってねぇか?』

 

異世界の竜馬達は、真ドラゴンの近くに不時着したケイ達が乗っている脱出艇へ駆けつけた。今は、ライガー状態になっており、真ドラゴン号のコックピットの空きスペースへ敷島博士を乗せている。

 

『武蔵さん!私達は無事よ!!それより、真ドラゴンが『僕達を呼んでいる。』ッ!ゴウ!?良かった!本当に良かった!!』

『…グヌヌ!私の時より喜び方が上だと!?そんなバカな!!』

『あ~、ハイハイ。いつも通り武蔵は無視だ。敷島の爺さん、あっちの脱出艇へ行ってくれ!』

『もう少し間近で観察しt『いい加減にしろよ、敷島の爺さん!足手まといだつってんだ!!』ハ、隼人の嬢ちゃん分かった!分かったから!!』

 

竜馬と隼人は突貫作業で脱出艇へプラズマエンジン(試作の為数個作成していたモノ)を搭載。敷島博士はそれに乗り込み、この海域から脱出して行った。この海域を去る際敷島博士は、「嬢ちゃん応援しとるぞ。」と言って去って行った。それを聞いた隼人は「くたばれジジイ!!」と言っていたが、何のことやら。

そして、ゴウ、ケイ、ガイの三名は真ドラゴンを取り戻す為、異世界の竜馬達の真・ゲッタードラゴンの手に乗り真ドラゴンまで送ってもらうのだった。

 

『こっからは、防衛戦だ!インベーダー共を一匹たりとも真ドラゴンへ近づけさせんぞ!!』

 

真ドラゴンへケイ達が入り込んだことを察知して、島の周りからインベーダーが次々と這い出して来る。

それを迎え撃つのは、()()した真・ゲッタードラゴン。背中に棘の様な翼が8()()付いており、翼の表面に排気口のような構造物が幾つも付いている。そして翼の内側には、常時()()()()()が膜の様に(まと)っている。肩から伸びている突起も同じように、表面には排気口のような構造物。内側はゲッター線を(まと)うと云う形だ。

 

『敷島博士を避難させたから、遠慮はいらねぇぜ!行くぞ!超級(ちょうきゅう)覇王(はおう)電影弾(でんえいだん)!!』

 

敷島博士をこの島から脱出させ、ケイ達を真ドラゴンへ乗せた為竜馬の心配は無くなり、自重、自粛などと言う言葉を排除した。

 

『おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』

 

真・ゲッタードラゴンの下半身が()()の竜巻となり、ゲッターヘッドだった頭部が竜馬のモノへと変わる。そして、地面を削り地中に隠れていた他のインベーダーをも巻き込んで島をぐるりと一周して行った。

 

『リョ、リョウマ!ありゃ…』

『お、俺の顔がインベーダー共を蹴散らしてる…』

『アレを本当に、人間が操縦できるのか!?』

 

若干、若干この世界のリョウマ達が引いている様に思えるが、気の所為であろう。

 

『し、師しょ…い、今のビジョンは何だ!?』

『あ、あの竜馬さんってホント何者よ!?』

『ま、規格外のバケモンって覚えときゃいいな。』

 

その戦闘力を真ドラゴン内で見たゴウ、ケイ、ガイは戦慄した。一瞬ゴウの中に別の人物が乗り移ろうとしたが、未遂に終わり事無きを得たので、気にしないで欲しい。

 

<ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!>

『ん?』

 

突然島の一部が揺れ出し、

 

<ザパァ!!>

 

コーウェン、スティンガーが乗ったボロボロのゲッタードラゴンが宇宙へと逃げ出して行く。

 

『しまった!リョウマ!逃がすな!!』

『おう!!』

 

リョウマ達はそれを逃がさんと追いかけようとしたが、

 

『待て!そいつらは只の先兵だ!今は真ドラゴンを守り、親玉を叩く戦力を増やすんだ!!』

『そ、そうだった!リョウマ、ハヤト!今は我慢だ!!ケイ達の力を借りなければ、奴らには勝てない!!』

『どう云う事だベンケイ!?』

『チィ!そう言えばそんな事も言ってやがったな!!』

 

異世界の竜馬と、説明を受けていたベンケイが止めリョウマが言っていたことを思い出し、追撃に向かわず周りのインベーダー狩りを再開した。

 

『おい!リョウマにベンケイ!後で説明しろよ!!』

『分かった!俺とあっちの竜馬で説明する!いいなリョウマ!!』

『ああ!!』

 

そして、2体のゲッターで真ドラゴンを守っていると、真ゲッター1のゲッタービームが通用しないインベーダーが出現した。しかし、

 

『此処は私に任せな!チェンジだ竜馬!!』

『おう!任せたぜ!オープン・ゲェット!!』

『チェンジ!真・ゲッターライガー!スイッチ、オン!!』

 

ビームに頼らない真・ゲッターライガーで対応する。

進化した真・ゲッターライガーは全体のフォルムが真ゲッター2寄りになり、背中のブースターが以前と同じ飛行機の羽型で機体のカラーリングがゲッターライガーのままだ。

 

『物理攻撃なら通じるだろう!ドリルミサイル!!』

 

そう言うや否や、隼人は右手のドリルをインベーダーへ向け放った。

 

<ガァァァ!!>

 

ドリルが迫る中、インベーダーはビームを跳ね返したバリアを展開するが、

 

鈍間(のろま)が!裂破(レイピア)!!』

 

ドリルを放ったと同時に、後ろへ()()()した真・ゲッターライガーの飛び蹴りが炸裂。そして、

 

<ギュイィィィィィィィィン!!>

 

後から来たドリルによって大穴を開けられ、無残に敗れ去ってしまった。

 

『『『おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』』』

 

ゴウ、ケイ、ガイの叫びと共に真ドラゴンの繭は、急速に周りのゲッター線を吸収しながら次第に浮かび上がって行く。

 

『お?始まったぜ!(ながれ)、此処からずらかるぞ!!』

『へッ!分かってらぁ!!』

 

それを確認した隼人はこの世界のリョウマへ離脱するように促し、真ゲッター1と進化した真・ゲッターライガーはその場を後にする。尚、スーパーロボット軍団は敷島博士を回収し既にこの海域から離れて行っている。真ドラゴンは、暫くゲッター線を吸収し世界に青空が戻った時吸収を止めた。

 

「起きてよ!起きてよ!!アタシを守るって言ったのは嘘なのかよ!ゴォォォォォウ!!」

 

だが、地球を汚染していたゲッター線を真ドラゴンに全て吸収したが、その影響でゴウは絶命してしまった。

コーウェン、スティンガー操るメタルビースト・ドラゴンは、木星のゲッター線太陽化のためゲッター炉心を取り出し破棄された。そして、コーウェンとスティンガーは木星と融合して、衛星を次々と呑み込み巨大インベーダーへと進化。地球へガニメデを落とす為、インベーダー共を向かわせたのだった。

 

「確か、月にハイパー超電磁砲(レールガン)があったはz「止めとけ、止めとけ!跳ね返されてこっちの被害が大きくなるだけだ!!」…それは、否定できん。」

 

ガニメデを落とす為、ハイパー超電磁砲(レールガン)の使用を提案したリョウマだったが、異世界の竜馬に否定された。

 

「それより、俺達のゲッターやスーパーロボット軍団で迎撃した方が現実的だ!俺一人でも行くぜ!!」

 

そして、提案したのはスーパーロボット軍団での反撃。事実、OVA版ではハイパー超電磁砲(レールガン)を使用し跳ね返され、甚大な被害をこうむっている。それより、インベーダーを倒しながら、ゲッターを中心にガニメデを破壊した方が、跳ね返された被害よりも地球への影響が小さくて済むのだ。

 

『行くぞ!ハヤト、ベンケイ!ゲッターロボ!!』

『『『発進!!』』』

 

真ゲッター1に続き、

 

『野郎共!後れを取るなよ!!』

『『『おう!!』』』

 

スーパーロボット軍団、

 

『ケイさん!』

『古田!?』

『日本軍もやっと重い腰を上げましたよ!!ビィート戦隊出撃です!!』

 

日本のビィート戦隊とケイ、ガイ、古田、団六。そして、

 

『世界は違うが、地球のピンチだ!行くぞ!隼人、武蔵!!』

『任せろ!』

『この星の、美女、美少女の未来は私が守る!!』

 

()()した真・ゲッタードラゴンも後に続く!

 

『インベーダー共首を洗って待ってろよ!貴様らにも味合わせてやる!()()()()()()()()()をな!!』

 




進化した真・ゲッタードラゴンを見た心境。

シュワルツ「な、何だあのバケモンは!?」
スーパーロボット軍団「インベーダーより恐ろしい奴らだ!!」
元タワーオペレーター「え、あれもゲッター!?真ゲッターが普通に見えて来たわ!!」

次回、貴様にも味あわせてやる!ゲッターの恐ろしさをな!!『自重、自粛を忘れたオリ主達が牙をむく!』にチェンジゲッター!!(cv神谷明)






サブタイトルは嘘です。
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