貴様にも味あわせてやる!ゲッターの恐ろしさをな!!【本編完結】   作:小此木

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間に合った。平成最後の投稿です。


第33話

 

 

 

今、インベーダーに操られている恒星だったガニメデを地球に落とさせない為、スーパーロボット軍団と、

 

『オラオラオラオラ!劣化型だがゲッター線入りのミサイルを喰らいやがれぇぇぇぇ!!』

『ケイだけにいいカッコさせねぇぞ!こっちのミサイルも喰らって行けインベーダー共!!』

 

重い腰を上げた日本軍のビィート戦隊がインベーダー共と交戦をしている。それに、ビィートにはケイとガイが乗り込み加勢している。今までゲッターを操縦してきた彼らなら確実にエースパイロット並みの技術だ。あまり心配しなくていいだろう。てか、ケイちゃんがさっきまでと違い、生き生きしている様に見えるんだが?

 

『今度はアタシがゴウを、皆を守るんだぁぁぁ!!』

 

守る、か。俺も早く元の宇宙に戻って、ライカ達を守らねぇとな!!

 

『ゲッタートマホーク!ランサー!サイトォォォ!!』

 

この世界のリョウマ達も奮闘してる。俺達別の宇宙から来たゲッターチームが遅れを取るわけにはいかんだろう!!

 

『括目しろ!これが、()()をした真・ゲッタードラゴンだ!!』

 

今から、木星をぶっ壊さなきゃならねぇんだ!遠慮なんぞクソ喰らえだぜ!!

 

『ぬうん!空円脚!おりゃぁぁぁぁ!!』

 

これで、軽く20体は倒したか?だが、まだ気は抜けないぜ!次ぃ!!

 

『真覇光拳ん!ホアチャチャチャチャチャチャチャ、ホワッチャ!!』

 

出来るだけ敵の数を減らすんだ!!

 

『チェンジだ武蔵!出来るだけ広範囲の攻撃をしてくれ!!オープン、ゲェェェェェット!!』

『任せろ!得意分野だ!チェェェェンジ、真・ゲッターポセイドン!妖精さん!目に物見せてやるぞ!!』

()()やっちゃうんですね武蔵さん!!』

『我らに挑んで来た事を地獄で悔やませてやりましょう!!』

 

ん?()()って何だろう?…スッゲー不安なんだが、大丈夫か?

 

『ストロングミサイル、殲滅型艤装へ変形シークエンス発動!!』

『特殊変形コード入力!K・A・N・K・O・R・E!!』

『やぁぁぁってやるです!武蔵さん!!』

 

オイオイオイオイ、俺達は獣○機隊じゃねぇんだぞ!!てか、妖精さんや武蔵の知識って、俺より年う『竜馬。一度話し合おうか?』ナチュラルに俺の心の声に反応するなよ!!

 

『乙女には秘密が付きものなのだ!!』

『武蔵さん!敵インベーダーロックオン出来ました!!』

『何時でも撃てます!!』

『分かった!全砲門放てぇぇぇぇぇぇ!!』

<ド、ドドドドドドドドドドドン!!>

 

…訂正。獣○機隊じゃなくて、種割れ(SEED)かよ!?

 

『止めだ!フル、ファイヤァァァァァァァァァァァァァァ!!』

 

汚ぇ花火かよ。ま、これで大半のインベーダーを殲滅出来たな。

 

『おいコラ!バケモノゲッターさんよう!!こっちまで危なかっただろうが!!』

『ム、それは無い。全て計算し当たらないから撃ったのだ。』

『ヘッ、言うじゃねぇか!野郎共!こっちも負けてられねぇぞ!!』

『『『おう!!』』』

 

何かシュワルツ達が、武蔵の殲滅攻撃を見て奮起しだしたぞ。これは、いい傾向だ。そう言えば、リョウマ達はどうn『ス、ストナーシャインが効かない!?』もう、ガニメデに向かったのか!?

 

『武蔵!隼人に代われ!ガニメデへ俺達も行くぞ!!』

『分かった!オープン、ゲェット!!』

『チェンジ、真・ゲッターライガー、スイッチ・オン!!』

 

待ってろよ!今、助太刀に行く!!

 

 

 

■□■□

 

 

 

ガニメデへ放った真ゲッター1のストナーシャインは、あっけなく弾かれただけ。しかし、呆けている場合ではない。このまま放置すれば、地球が滅んでしまうのだ。

 

『クソッ!弾切れ!?』

『こっちもだ!!』

 

そして、ケイ達のビィートの劣化ゲッター線ミサイルも弾切れしてしまった。だが、インベーダーが手を休める訳がない。二人のビィートは、インベーダーに捕まってしまった。

 

『ストナァァァ、サァァンシャァァァァイン!!』

『何だと!?((なに!?))』

 

今度は、ガニメデの中でストナーシャインを放ったが、中に巣食っていたインベーダーに跳ね返され、ソレと共に地球へ吹き飛ばされてしまう。

 

『真ゲッター1が!?竜馬、助けに『駄目だ!少しでも足止めしないと地球への被害がデカくなる!!』分かったよ!!生半可な攻撃じゃさっきみたいに吹き飛ばされるぞ!!』

『この規模の大きさでは、私の砲撃では無理だ!中からではインベーダー共の妨害もある!どうする竜馬!?』

 

そこへ駆けつけた異世界から来た竜馬達も、その大きさと妨害で手を出せないでいた。

 

『(考えろ、考えろ!地球がヤバいんだ!!OVAでは、ゴウが蘇ったけど、必ずしもそうとは限らない!!)分かっている!チィ、折角、()()()()()機体が動くようになったのに!!』

『冷静になれ竜馬!私でこの星を穴だらけにしてやる!その間に良い案を思いつけ!!』

 

何もしないより、何か行動しようと思い隼人はドリルで穴だらけにすることを提案した。しかし、それも地球に迫っているガニメデを破壊する決定打にはならない。

 

『(これだけ動ければ、流派東方不敗もこの()()で、で、き、る、のに…)()()()()()()()()()()!?こ、これだ!!』

『『ど、どうした竜馬!?』』

『真・ゲッタードラゴンへチェンジだ!試してみたいことがある!!』

 

真・ゲッタードラゴンへ変形しガニメデと対峙する竜馬。

 

『竜馬!勝算はあるのか!?』

『竜馬!大丈夫なんだろうな!?』

 

隼人と武蔵がそう言って心配しているが、

 

『…。』

 

竜馬は全く反応しない。

 

『おい!竜馬大丈夫なんだな!!目の前までガニメデが迫って来てるぞ!?』

『地球の美女、美少女達の命運も掛かっているんだ!出来ませんでしたってのは無しだ!!』

 

二人を無視し何も答えない竜馬。

 

『『竜馬!!』』

『…。』

 

 

 

 

 

 

 

<カッ!!>

 

『見えたっ!水の一滴っ!!』

 

隼人、武蔵が叫んだ時、真・ゲッタードラゴンの全身が()()に輝きだした。

 

『こ、これは!?』

『き、機体が輝きだしただと!?』

『…一か八かの賭けだったが、俺も明鏡止水の頂へ届いたぜ!!』

 

今までは、緑色のゲッター線を(まと)っていたが、今度は黄金。それも、燃え盛る激しい炎ではなく、

 

『な、何だコレ?さっきまで焦っていたのが馬鹿みたいに落ち着いたぜ。』

『両腕に美女と美少女が抱き着いているような安心感。この現象はいったい?』

『武蔵の変な表現は無視する!だが、成程。この機体に乗り込んでいる全員に効果があるのか。嬉しい誤算だ!!』

 

淡く揺らめく炎。しかし、触れた物全て焼き尽くしてしまう温度の高い青い炎のようだった。

 

『詳しい説明は後だ!はぁぁぁぁぁたりゃ!!』

『な、何だこれ!?』

『光が倍増しただと!?』

 

竜馬の気合いと共に光が増していく。

 

『流派、東方不敗が最終奥義ぃ!(地球よ!この一撃に力を貸してくれ!!)』

 

真・ゲッタードラゴンの両腕が、胸の前で何かを包むように動いて行く。

 

『石破!天驚けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!』

 

そして、放たれたのは()()だった。

 

『ま、まさかあのエネルギーは!?』

『大自然を間近で見ているような感覚だ!!』

 

その地球と見間違えるようなエネルギーは、吸い込まれるようにガニメデへ着弾し

 

『嘘、だろ…』

『ハハハ、妖精さん見てみろ!星がゴミのようだ!!』

 

ガニメデを粉々に破壊してしまった。本来のこの技は、地球で使うのが最も威力が出ると言われている。今回はその地球の危機。3つのゲッター炉心のエネルギーと明鏡止水、()()の大自然が味方した為に起こりえた奇跡だ。

 

『…ほ、本当に破壊できるとは思わなかったぜ。』

 

その後、死に淵から蘇ったゴウが最終進化した真ドラゴンと、地球へ落ちて行った真ゲッター1を連れて合流したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『…よかった、星の力は間に合いましたね。これ一回切りしか手助けは出来ません。後は、頑張ってください。こっちも頑張りますから!

 

 

 

 

 

 

 

武蔵さん。』

 




脳内BGMは無論、明鏡止水でお願いします。
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