角田に依頼された仕事を引き受けた特命係。アイドリングを続けている進ノ介は流されるまま、最初の事件へと向かいます。
秋の日差しの中、赤いスポーツカーが、その美しいフォルムとは似合わない林の中を走っている。
運転しているのは、もちろん持ち主である進ノ介だった。
舗装はされているが、秋らしく落ち葉やらが散らばっているここは、車好きを自任している進ノ介にとっては、好ましくない場所だ。だが、他に適当な移動手段はなく。
せめてもと本来の用途とは似付かない、ゆっくりとした速度で走る。
「君、見た目に似ず運転は上手かったんですね」
「……杉下警部は俺をどんな目で見ていたんですか」
仮面ライダーなのだ。ライダーなのにドライバーであることは何度も突っ込まれたが、ライダーで。車と合体もしたりしていたのだから、運転が下手なわけないだろうに。
助手席に座っている右京はのほほん、と景色を眺めていた。
「いえ、前任者の愛車が偶然にも君のと同じだったのですが、運転は乱暴で。失礼ながら、君も同類ではないかと。神戸君には悪いですが、彼の運転は僕にはいささか刺激が強すぎましたからね」
「はあ」
それを適当に相槌を打ち、進ノ介は車窓から延々と続く緑の景色を眺めてみる。
一応は東京都。しかし、県境に近づいたこの地域には高層ビルなどあるわけがなく、さながら森の中に迷い込んだような印象をあたえる。
「まさかこんなところにくるなんて」
本日、何度目かもわからなくなったため息をついて、ゆっくりと車は前へと向かった。
相棒 episode Drive
第一話「誰がこのシナリオを描いたのか II」
どうしてもと懇願する進ノ介を憐れんでか、角田がくれたのがこの仕事だった。小間使いである。巷で話題の詐欺事件の被害者から、事情を聞いてほしいというお使い。
ただ、証言の重要度は低く、組対としてもこんな辺鄙な田舎に人をやるほどではない。むしろ、近隣の所轄に頼んだほうが効率はいい。
結局は無理やり進ノ介が頼み込んだから仕事をくれた、そういうことであった。
仕事をしないでいると魂が錆ついていきそうな進ノ介にとっては、そんな仕事でも何でも良い。
よかったはずだったのだが、そう思っていたはずだったのに、こんな田舎にくることになるとは思わなかった。
「いい天気ですねえ」
右京が助手席で空を見ながらつぶやく。いい天気であった。秋晴れである。
ただ一つの問題は、この杉下右京までついてきたことだった。いつもの様子から、てっきりあの部屋に残るものかと想像していたのに。気が付くと助手席に座っていたのである。
この空気の読まなさ加減というか、何をやるか分からない感じはチェイスを思い出させたが、右京と比べるのは亡き友人に失礼だと思い直す。
「はあ、そうですね」
そんな招かれざる客の呑気な声には、気がなくうなずくしかない。
これがプライベートであれば、ドライブは楽しかっただろうに。大好きな車に乗り、隣には美人の彼女。さぞかしロマンチックだろうな。と、叶わぬ願いを頭に浮かべる。
だが、現実は非情であり、進ノ介は嫌味な上司と林道をのんびり走っていた。
数十分ほど林の中を移動すると、ようやく町へとたどり着く。町というにはこじんまりしているが、平成の大合併の折に周囲の小さい村が集まって町となったのだとか。
そして、町の中心に当たるのだろう、市役所や小さな商店が立ち並ぶそこに、白い派出所は存在した。
二人を出迎えたのは沢村という、年老いた巡査だった。もうそろそろ定年が近いだろうに、足取りはしっかりしていて、力強さすら感じさせる。ベテランの風格というのだろうか、進ノ介にはまだ出せない雰囲気だ。
「いやー、こんな辺鄙な町に本庁の刑事さんをお迎えになるとは思いもしなかったです。あ、町名産の芋をつかった羊羹です。こんなもんでしかおもてなしできず、申し訳ない限りです」
「いえいえ、事件解決のためでしたらどこでも駆けつけるのが警察官の務めですから!」
もう一つ、進ノ介を知っているのか知らないのか。どちらでもいいのだが、仮面ライダーなどと騒がれなかったのも嬉しかった。そう言ったわけで進ノ介は久しぶりにどこか気分がよくなっていく。
「いや、本庁の刑事さんともなると立派なもんです。私はここで長いですが、この町でのんびりとやっているだけですから」
照れ臭そうに言う沢村巡査に、無駄に気合を入れて返事をする進ノ介と、いつも通り、微笑んでいるのだかよくわからない表情を保ったまま座る右京。
どこかのんびりとした町の空気が影響したのか、警察の仕事だと思えないほどに穏やかに仕事の話は進んでいった。
「ハナさんでしたら、ここからすこし離れたところで娘さん夫婦と暮らしております。ただ、御年九十歳の婆さんなもんで、ちょっとボケが進んでます。警部さん達が必要な証言が得られるかどうか……」
「そうですか。ですが、詐欺事件の立件のためには一人でも多くの方の証言が必要です。一度伺ってみたいと思うのですが」
「はあ、立派なことです。警部さんがそうおっしゃるなら、これから向かうとしましょうか」
東京都にあっても山村といっても過言でないここは、主に農業を中心として成り立っている。町役場をはじめとする町の機能中心が集まったところは、先に述べたように商店もちらほらと見られ、しかし、そこから少し離れると、すぐに建物が無くなり、畑が広がっていく。民家はそんな畑の中に点在しているだけだ。
昔ながらの日本の原風景というのだろうか。都会の現代生活になれた進ノ介からすると逆に物珍しい光景だった。
そんな道路をのんびりと歩いていると、農道の端にふと目が奪われる。そこには、
『ゴルフ場建設反対!!』
などという古臭い看板がボロボロのまま道端に打ち捨てられていた。
「あれは、20年ほど前、バブル期のころに起きた騒動の名残ですわ。当時は村でしたが、その時の村長が強引に森を拓いてゴルフ場を作るなどと言い出しまして。住人総出で廃案に追い込む、ということがあったんです」
「当時、日本のあちらこちらでそう言ったものの建設が進められていましたからねえ」
沢村巡査は遠い昔を思い浮べているのか、ふと笑みをこぼして話を進める。
「一警察官としては、住民同士の争いほど難しいものはないです。あるいは行政の味方をすべきか、市民のそばに立つべきか。日和見だなんだといわれることもありましたが、今では良い思い出です。
小さな町ですが、それもあってみんな家族みたいなもんで。最近は住人トラブルもほとんどなく、警察官として、こんな平和が続いていくことを願っとります。
そうそう、その当時の反対団体を率いていた岡田さんが今の町長でしてね、まあ、町からしたら英雄ですわ」
「英雄、ですか」
「ええ、まあ、時間がたつにつれて変わることもありますがね……。それでもみんな尊敬しとります」
進ノ介にはそうつぶやいた沢村の顔が少し寂し気に感じられたが、その後は町の名産物やらの話を聞きながら、件のご老人の家へと向かうのだった。
近所の子ども達の成長や町唯一の小学校の運動会の話、昔に町を出た娘が結婚して帰ってきてくれた、なんて。沢村巡査はそんな話を嬉しそうに聞かせてくれた。
赴任してから長いというだけあって、住人全員のことを想いやり、見守っているのだということを進ノ介は言葉の端々から感じ取る。
出会って数十分だが、この巡査に対する尊敬の念は不思議と高まっていくばかりだった。
そして、諸事を済ませた夕刻。今から帰ると危ないということで、沢村巡査は宿をとってくれていた。外はもう真っ暗闇。好んで山道を走りたいわけでもない。その好意を受け取ることにした二人は、少しばかり広めの客室でくつろいでいた。
「結局、まともな証言は得られませんでしたね」
「仕方がありません。沢村巡査がおっしゃっていた通り、認知症も進んでいらっしゃる様子でしたから」
進ノ介は体を伸ばしながら、右京は窓辺で本を読みながらのんびりと話す。
贅沢は言わないが、部屋は別々がよかった。とは、ひとまず顔に出さず。ただ、こうした大自然の中にいると、窓辺で座っている右京の姿も、どこか様になっているようで不思議と不快にはならなかった。
一足先に入ってきた露天風呂からは、澄み切った星空が見えた。とても東京都だとは思えない。食事に出されたのも、渓流からとれるイワナやニジマスといった川魚だったが、どれも絶品。
一方で、仕事の方はというと、被害者であるハナさんは沢村巡査が話した通り、認知症が進行しているようで、犯人からの電話や、お金を振り込んだときの記憶などがはっきりしないという、散々たる結果である。
「まあ、でもいいかー。久しぶりに仕事したし……。上手い料理は食べれたし……」
「君のような若い人には、こういった場所は退屈かと思いましたが、ずいぶんと気にいったみたいですね」
「ずっと住んでいたいかと言われると、ちょっと迷いますけど、一休みするならこういったところも好きですよ。沢村さんも良い人でしたし」
進ノ介は町の昔話を始めると止まらないあの老巡査のことを思い出す。市民を守り、市民に慕われる。その人生に派手さはないのかもしれないが、その姿勢は進ノ介が理想とする警察官の在り方でもあった。
「まあ、少し気になることもありましたけど」
「ほう?」
右京はそう言うと読んでいた小説をおいて進ノ介へと目線を向ける。時折、彼はそう言った行動をする。監視、というほどではない。ただ、進ノ介を試すような、見定めようとしているような。進ノ介も当初は若干の息苦しさを感じていたが、今ではあきらめた。
仮面ライダーとして鍛えられた戦場の勘というものか、敵意の類は感じなかったからだ。
「あの、一瞬すれ違った派手な車」
「ええ、一目見てわかる違法改造車。プレートも外し、騒音も相当のものでした。何ともこの町には似つかわしくないものでしたね」
自分がパトカーに乗っていたら、迷わず検挙していただろう。だが、あいにくの徒歩だった二人には遠くへと走り去っていく車を見送ることしかできなかった。
「あれが、例の町長の息子とは」
沢村巡査が話すには岡田一仁というのがその息子らしい。英雄的な活躍をしたという岡田町長と比べて、どこを間違えたのか不出来に育った彼は、五年ほど前に都会から戻っては好き放題に遊んでいると聞いた。
「町の権力者の放蕩息子。そんな小説のような出来事があるんですね」
「そうですねえ、仮面ライダーというものも存在するのですから。そういうこともあるのでしょう」
「……それ、俺への皮肉ですか?」
「めっそうもない」
ただ、と右京は一拍を置き、
「小さな町です。人の出入りも少ないここは確かに住み慣れたものには良いかもしれません。ですが、変化のない場所には往々にしてよくないものもたまってしまう。ここがそうならなければいいのですが」
話によると、一仁氏の行動で被害を受けている住人は多いそうだ。村の奥にある、町長が与えた別宅からは昼夜問わず音楽がけたたましく鳴り響き、注意するとしつこいほどに怒鳴り散らしたりと嫌がらせを行う。
そんな環境を改善するために、町唯一の小学校の校長である飯森氏をはじめ、近隣住人は、警察への訴えを行っているが、各地のご近所トラブルよろしく、明確な手を打ててはいない。
町長自身も放蕩息子には手を焼いているという。だが、あるいは家族であるための温情か、弱みでもあるのか、息子に対して強く出ることができないようなのだ。
仲のいい町の唯一のトラブルの種。彼をめぐって町長と件の校長達は大喧嘩となったという。
「沢村さんの言う通り、町人みんなが仲良く過ごしてくれたらいいんですけど」
「中々うまくいかないのが、この社会なのでしょう」
ふと、外を見上げると雲が夜空を被っていくのが見える。そういえば、今日は雨の予報が出ていた。
翌日、十分に休んだ進ノ介と右京を宿の前で待っていた沢村巡査は、たっての願いということでとある民家を訪ねてほしいと訴えた。
二人とも、自他ともに認める暇人であり、一宿一飯の恩がある。詳しい話を聞きながら、その家へと向かった。
「本当にありがとうございます。こんな老いぼれの願いを聞いてくださって」
「いえ、ここがその少年の家ですか?」
「ええ、大樹君といいます。元々おばあさんと住んでいたのですが、彼女は少し前に体を壊して入院してしまい……。大樹君もそれ以来、外にも遊びに行かなくなってしまったんです。私も少しでも力になりたいと思い訪ねているのですが」
「その大樹君が好きなのが、推理小説ということですね」
「自分でも書くほど熱中しとります。本庁の刑事さんとも話すことができたら、なんか役に立つこともあると思うんです」
「それじゃあ、早く行きましょう!!」
その話を聞き、進ノ介は前のめりに言う。久しぶりに人の役に立てる仕事だと思うと嬉しかった。
そして、インターホンを鳴らし、しばらく待つと、小柄な少年が出てきた。少しやせて、線も細いが、眼鏡も相まって文学少年という言葉がぴったり当てはまる。
「巡査さん、どうしたの……って、え……」
大樹少年は少し呆然とすると、進ノ介を凝視しながら、一言つぶやく。
「仮面、ライダーさん……」
進ノ介はその言葉を聞いて、ぎゅっと胸の奥が締め付けられたのを感じた。
仮面ライダー。その名前は自分の誇りであり、けれど、刑事ですらない自分が名乗っていいのか分からない名前。
けれど、驚きから次第に笑顔に変わっていく大樹少年を見ていると、そんな羞恥にも似た感情は途端になくなった。小さな少年の目に浮かぶ感情は間違いなく尊敬のそれで。
せめて、少年の期待に応えることくらいは許してほしいと、進ノ介は久しぶりにその名前を誇り高く名乗った。
「ああ、仮面ライダードライブ、泊進ノ介だよ」
そう言って、進ノ介は力強くサムズアップした。
「これは、なかなか立派なものですねえ」
「そう、かな? 小説とか、漫画とか真似してるだけだよ」
「そうかもしれませんが、君独自の表現をよく研究しているのが見て取れます。
ここだけの話、僕も学生時代には推理小説を書くことに熱中したものです。ですが、小学生の頃はここまで立派な文章は書けなかったですねえ。
ほら、泊君、この文章を見てください、情景描写が巧みですよ」
「そうなんですか? 俺はあまり文章書くの苦手ですから。まだ小さいのに、すごいなあ」
「なんか、意外。仮面ライダーって何でもできる人だと思ってた」
「うーん、そう言われると期待裏切るみたいで申し訳ないな。けど、俺が仮面ライダーになれたのも、ベルトさんと、仲間のおかげだし。俺一人だけだったら解決できなかった。
人には得意不得意あるっていうのもきっといいことなんだと思う」
そういう進ノ介を大樹少年はじっと見つめている。
大樹少年は進ノ介の活躍をテレビでよく見ていたらしく、しきりに握手だったりサインだったりを求めてきた。
「将来は小説家になりたいんだ。あんまり、他の友達みたいに体動かすのも好きじゃないし、計算も苦手だし、」
「小説は継続して書くことが何より大事ですからねえ。意外と難しい、それを君はできている。その点で将来有望だと僕は思いますよ」
一方の右京はどこか面白いものを見つけた子供のように部屋の中をせかせかと歩きまわり、大樹少年の書いた本が置かれた本棚の前でしばし止まっていた。
大樹少年は古いパソコンで書き綴った小説を紙のファイルに挟んで管理しているようで、かなりの冊数が棚におかれていた。少しひしゃげたファイルから表紙とタイトルが顔をのぞかせている。
右京は、ほおほおなどと言いながら、それらを一つ一つ指さし、するとまた部屋を見回し始める。足取りはどこかぴょこぴょことしていて、年不相応に落ち着きがなかった。
幾ら右京が傍から見れば英国紳士然とした男であっても、進ノ介からは奇人の類にしか見えない。
「あの、杉下警部は何してるんですか?」
「ああ、僕にはお構いなく」
「はあ……」
そう言われると追及しようもないのだが。
ひとしきり話をしていると、小一時間ほど経ってしまった。もうそろそろ帰らなければいけない時間だ。
「その、ごめんな大樹君。俺達、もう帰らないといけないんだ」
「ううん。ありがと。……いつかさ、仮面ライダーの小説書いてもいい?」
恥ずかし気にそう尋ねてくる少年の頭をガシガシと力強く撫で、進ノ介はわかれの言葉を告げた。
空は快晴。昨夜の通り雨はかなりの勢いだったが、帰るのには問題なさそうだ。泥が跳ねるのに注意しなくてはいけない点以外は。
家を出て、さて、これで暇な特命係の何気ない一日が終わる、そう思った矢先の出来事だった。
「沢村さん、沢村さん!!!」
血相を変えた女性が荷物を振り回しながら走ってきたのだ。
「なんだい花子さんじゃねえか! どうしたんだぁ!?」
ぜえぜえと尋常じゃない様子で縋る女性をなだめる沢村巡査。だが、次の一言でその顔が固まることになる。
「人死に! 人死にだよぉ!! あのバカ息子が死んでるんよ!!!」
「嘘だろぉ!?」
沢村巡査は一度も見せたことのない大声をあげた。
「ほんとだよぉ、いつまでたってもがちゃがちゃうるさいから怒鳴りこみに行ってやったら、首つって死んでるのよぉ!!」
「んな、ばかな……」
沢村巡査は焦った顔で右京と進ノ介に振り向く。
「すんません。なにやら、その、緊急みたいで。私は行かないと……。失礼します!!」
そう言い、巡査は駆け出してしまった。
「ああ、えと、どうしたら」
一方、進ノ介は自身の思考が追いついていないのを感じ取っていた。だが、右京はそんな彼をしり目に一歩を踏み出していた。
「杉下警部、どこへ!?」
「もちろん、沢村巡査の後を追いに。ああ、花子さん、お手数ですが、一仁氏の自宅はどこに?」
「え、ええ。ここしばらく道なりに行った、公民館と小学校の近くにある大きな蔵ですわ」
「そうですか、どうもありがとうございます。それでは、僕もこれで」
右京は何のためらいもなく、歩き出す。その背中を見ながら、進ノ介の脳裏には突如ここ一ヵ月の記憶が流れていく。
警視庁陸の孤島。
薄暗い部屋。
消費されていく飴に、しなびていく心。
「……俺達、刑事じゃないんですよ? 捜査権も……」
ふと、情けなく出した声に右京は一瞬、振り向いていった。
「ああ、君は来なくても結構ですよ」
なんでもないようなその一言を聞いて、
「!!」
カッと、進ノ介の心の奥で、エンジンが火を噴いて暴れ出した。たまりにたまった思いが、身体を動かす。無意識のうちに、ネクタイに手をかける。
気がつけばダラダラに隙間の空いたそれを、乱暴に締め上げていた。
「冗談じゃない! 行くに決まってるじゃないですか!!」
進ノ介は走り、右京を猛然と追い越して、巡査の後を追った。
少し駆け足かもしれませんが、事件の発生まで。
相棒世界の時系列、変更点等は本章完結後に資料として投稿させていただきます。
最後になりますが、今作をお読みいただいた皆様、本当にありがとうございます。初投稿にも関わらずお気に入りや感想までいただけて、涙が出るほど感動しています。
本作は原作を「相棒」としているため、仮面ライダーの出番はいつになるかも分からない、そんな作品です。早速のオリジナルの事件でもあり、皆さまにお受け入れいただけるか不安ではあります。ですが、両作品へのリスペクトを忘れずに今後も精進を続けてまいりますので。どうかお楽しみいただけると幸いです。
それでは次回、捜査編。
おなじみの彼らもやってきます。