予告
「泊さん!!?」
仮面ライダーに放たれた一発の銃弾。それが事件の幕開けだった。
「私は、彼を許すことはできません。世間がいかに英雄と称えても、彼は、仮面ライダーはただの人殺しです!!」
聖夜の復讐計画
仮面ライダーへの糾弾
「ちょっと何やってんの! ゲンパチ!?」
「間に合えぇえええ!!!」
「なんで僕がこんな目に!?」
「これは大変なことになりましたよぉ……」
狙われた元特状課
「彼らには、煮え湯を飲まされたからねえ。……ここらで退場願おうかと」
「ヒーローには、敵がいなくなったら引退していただかないとね」
うごめく影と陰謀。それは大規模テロの前兆か
「もう一度お尋ねします。……あなたは、ご自分が真っ当な警察官だと、本当にお思いですか?」
「我々が今の君に求めるのは『黙っていてほしい』。ただ、それだけなんだ。それだけをしてくれれば、君を守ると約束しよう。
君は理想の警察官として、ただ在ってくれればいい」
「あれは『超法規的措置』。それ以外の何物でもありません。……あら、私の口からこんなことを言わせる人が出るなんて」
「仮面ライダー……。僕は、彼がずいぶんと無茶をしたと、そう思いますけどね。ある意味、杉下さん以上に」
「お手並み拝見、といきましょうか。……杉下と仮面ライダーが、いったいどうするのか。そうでないと、彼を送った意味がありませんから」
世界は彼に疑問を向ける。あの戦いに、正義はあったのかと。
仮面ライダーの存在は、許されるのかと。
……そして、問われるのは正義の在り方
「ぜってえ、ホシを上げるぞ。これ以上、好き勝手にはさせねえ!」
「ここは先輩として、かっこよく決める場面ですからね!」
「これを片付けないと暇になれないからね。ま、俺も頑張るよ」
「なにより仮面ライダーの一ファンとしては、張り切るしかありませんな」
「……私は、あなたのことを信じています。この先に、何があっても」
揺るがされる信念
「君は今すぐ、警察など辞めるべきです!!」
「……ベルトさん、ハート。俺は、間違っていたのかな」
それでも、彼らは己の正義を胸に、立ち上がる。
「僕は君が思うよりもずっと、負けず嫌いですから。売られた喧嘩は買いますよ? そして……、必ず勝ちます」
「改めて名乗らせてください。
……警視庁特命係、泊進ノ介です。刑事として、仮面ライダーとして、真実を見つけに来ました」
相棒 episode Drive Season1
第十話 元日スペシャル
「機械人形への鎮魂歌」
「さあ、行きましょうか、泊君」
「ええ、トップギアで」
正月(前)には公開予定。こうご期待ください。
ということで、元日スペシャルの予告をお届けいたしました。
本編は鋭意製作中ですが、今回は本作を書くにあたり、絶対に書きたい、そして踏み込みたいと思っていた話になります。
果たして進ノ介の運命は!
通常の二倍以上のボリュームでお送りしますので、おそらく、全七、八パート構成になるかと思います。皆様にお楽しみいただける話にしたいと思います。
投稿は、可能ならば、十一月中にしたいですが……。どうか、しばらくお待ちいただけると幸いです。