それは月が不気味なほどに綺麗な夜のことだった。
「司令、不知火からひとつ忠告したいことがございます」
不知火は何か恐れるような表情を浮かべて、とつぜんそんなことを言ってきた。
いろいろな意味で精神的にタフな不知火がこんな思い詰めた顔をするのは珍しい。
「忠告って、なんのことさ不知火」
「
「春雨? あの子がどうかしたのか?」
「うまくは言えませんが……いまの彼女は危険です」
「危険? あの春雨が?」
白露型5番艦、春雨はとっても大人しい小動物みたいな愛らしい艦娘だ。
引っ込み思案ではあるが、いつも任務には真面目だし、尊敬する姉たちのことを優先して自分は一歩引くという思いやり深い、良くできた妹さんでもある。
そんな春雨が危険ってどういうことだ? むしろ、そういうものとは程遠い性格をしていると思うけどな。
実際、過保護になったという全艦娘の共通点以外では大きな変化は見られなかったし。
「司令、どうか用心してください」
俺の警戒意識が薄いことを感じたらしき不知火は念を押すように言った。
「司令もいい加減に学習しているはずです。重傷を負ったあなたを心配するあまり多くの艦娘が劇的に変化したことを」
「うん、お前が言うとすごい説得力あるな」
「春雨さんはその中でも特に危うい変化をしています。ひょっとしたら、不知火以上に……」
マジかよ。俺を陥落させるため、あれほど緻密な計画を立てた不知火以上に危険だと?
うーん、ぜんぜん想像できないな。
だが、不知火がこれだけ言うのなら春雨のことを少し気にかけてあげるべきかもしれないな。
まあ、それはともかくとして……
「とりあえず不知火……夜這いかけてる奴に『用心しろ』とは言われたくないんですけど」
「それはそれ。これはこれです。今夜こそは不知火の思いを受け止めてもらいますよ? さあさあ、司令も生まれたままの姿に……」
「ええい、やらせはせん。やらせはせんぞ!」
俺に告白したことでいろいろ開き直った不知火はこうして毎夜のように全裸で寝込みを襲ってくる。もはや夜の恒例と化した貞操を死守する攻防を繰り返しつつ、俺は春雨のことを考えていた。
はたして、あの無害の象徴ともいえる艦娘が本当に危険な存在になったのだろうかと。
──────
翌日。
無事に貞操を死守した俺は、さっそく春雨を呼び出し彼女に秘書艦を任せることにした。
忠告をした不知火からすれば「なぜわざわざ藪をつついて蛇を出すようなことを!?」と思うことだろうが、もし本当に春雨がよろしくない精神状態にあるのなら問題を遠ざけて放置することのほうがずっと危険だ。
実際に顔を合わせて話してみなければ微細な変化にすら気づくこともできないのだから。
もしも春雨に以前とは異なる不審な点、または不穏な面が見受けられるようならば提督として然るべき処置をするつもりだ。
しかし……
「司令官♪ 本日は春雨を秘書艦に選んでくださって、たいへん光栄です♪ 春雨、一生懸命お手伝いしますね。はい♪」
お日様のようにぽわぽわとした笑顔で上機嫌にサイドテールを揺らす春雨。その様子からは、不知火が言うような危険な香りなんてちっともしない。
「え~と、じゃあまずは飲み物を淹れてきますね。司令官、本日はコーヒーでよろしかったですか?」
「ああ、問題ないぞ」
「はい♪ じゃあ、とびっきりおいしいコーヒーをご用意しますから待っててくださいね♪」
久しぶりに秘書艦に選ばれたことがよほど嬉しかったのか、春雨はいまにもスキップしそうな勢いでルンルンとコーヒーを淹れに向かった。
「お待たせしました♪ 春雨特製ホットコーヒーです。召し上がれ♪」
ミルク色のカップの中から香ばしくも深いコーヒーの香りが心地よく鼻孔を突いてくる。思わず溜め息が漏れそうな芳醇な香りだ。
「う~ん、いい香りだな。もしかして、わざわざ豆から挽いて淹れてくれたのか?」
「もちろんです。司令官にインスタントのコーヒーを出すわけにはいきませんから。中挽きしてサイフォンで淹れてみました」
ほう、それは本格的だな。さぞ味わい深いことだろう。
「ありがとな春雨」
「いえ、そんな。司令官のためですから。えへへ♪」
褒められた春雨は髪の色と同じように頬を桃色に染め、照れくさそうに口元をお盆で隠した。
うーん、やっぱり気になるような変化は見受けられないな。
いつものように小動物のように愛らしくて、そして健気な妹キャラ全開の魅力を振りまいているじゃないか。
というかさ。むしろ端的に言うと……
春雨、超かわいい~~! おいおい、なんなんだよこのかわいい生き物は! ちょっとした仕草や表情だけでこんなにかわいらしく感じるだなんて反則だぞ!
こりゃ姉である白露たちが特別かわいがるわけだ。俺だってこんな妹が欲しかった。
いますぐにでもギュッと抱きしめて、そのぷにぷにと柔らかそうなほっぺをムニムニしたいぐらいだ。
もちろんそんなセクハラ染みた真似をする勇気などあるはずもなく、内心で春雨の愛らしさにデレデレしながらコーヒーをありがたく頂くことにする。
「どれどれ味は……ずず。ん? このコーヒーは……」
「お口に合いませんでしたか?」
「いやいや、味はうまいよ。でもいつも飲んでるコーヒーと違うような……」
いつもはインスタントか奮発してブルーマウンテンのコーヒーを飲むが、そのいつもと飲んでいるものとは風味が微妙に違う気がした。
「もしかしていつもと違う豆使ったか?」
「あ、はい♪ グアテマラを使ってみました」
グアテマラといえば良質な香気とコクや華やかさに優れたコーヒーだ。
ほうほう、これがグアテマラか。なんというか後味にキレみたいなものがあってうまいな。
「司令官、前々からグアテマラコーヒー飲んでみたかったんですよね?」
「え? あ、ああ。そうだけど……」
確かにいつも飲んでるコーヒーに飽きがきたとき、そんなことを呟いた気がする。
でも、なんでそんなこと春雨が知っているのだろう。誰かから言伝で聞いたのだろうか?
まあ、なにはともあれ新鮮でおいしいコーヒーの味にはたいへん満足だ。
「気が利くな春雨。わざわざ注文したわけじゃないのに」
「うふふ♪ 口にしなくてもわかりますよ。だって……」
春雨は「クスリ」と口元に笑みを浮かべながら……
「司令官のことなら、春雨は何でも知っていますから」
妙に艶のある声色で、流し目を送った。
……ん?
んん~?
気のせいか? いま春雨がすごい色っぽく見えたような……。
い、いや、そんなはずないか。確かに白露型姉妹は駆逐艦のわりにやたらと見た目が大人びている艦娘が多いが、春雨はその中でも幼げなタイプだ。そんな子に色っぽさを感じるだなんて……。
いかんいかん。ここ最近、駆逐艦相手にもドキッとさせられることが多いからか、俺の中で恋愛対象の基準がズレ始めているのかもしれん。猛省せねば。
気持ちを切り替えるようにコーヒーを啜る。
「ふぅ、しかし本当にうまいなこのコーヒー。眠気も一気に吹っ飛んでいきそうだ」
「そういえば司令官、最近は寝不足気味ですよね?」
「まあな。いつも不知火が夜に遊びに来るもんだから」
まさか毎晩夜這いにあってるとは言えないので言葉を濁す。春雨のような純真無垢な子の前で、ただれた話題を出すわけにはいかないからな。
「……ずるい」
「え?」
いきなり春雨のはずんだ声色に抑揚がなくなる。
「不知火さんったら、司令官の迷惑も考えないでそんなことばかりして。よくないです。よくないと思います。司令官のカラダに何かあったらどうする気なんでしょう」
「は、春雨?」
さっきまで健康的だった春雨の顔色に暗い影が差していく。
「春雨だったら、そんなことしないのに。司令官の望むことは口にしなくても理解しなくちゃいけないのに。自分の都合を押しつけるなんてダメです。ダメだと思います」
春雨の瞳からだんだんと光彩が薄れていく。そのせいで彼女の赤い瞳が、まるで血の池のように不吉な色合いと化す。
ど、どうしたんだ春雨のやつ。なんか急に怖いぞ……。
「司令官」
「は、はい! なんでございましょう!」
妙な圧力を放つ春雨相手に、つい上ずった声が上がる。
「お困りのようなら春雨から不知火さんに注意しましょうか? もう二度と司令官に迷惑をかけないようにしますから……」
「い、いや大丈夫だ! 俺からちゃんとキツく言っておくから!」
「そうですか? 司令官がそうおっしゃるのなら……」
得も言われぬ焦りを感じたので慌てて春雨の申し出を拒否する。ここで頷いたら不知火の身が危ない。なぜか直感でそんなことを思った。
「ねえ、司令官。寝不足気味なら一度仮眠されてはいかがですか?」
「え? いや、問題ないって。ほら、こうしてコーヒーも飲んでることだし……」
「司令官」
俺の言葉を遮るように春雨は身を寄せ、カップを握る手にスッと手を重ねた。そのまま春雨の手に導かれるようにカップがゆっくりとコーヒー皿の上に降ろされる。
「いけませんよ? 大事なカラダなんですから、もっと
重ねた白い手で俺の手の甲をゆっくりと撫でる春雨。背筋に甘い痺れが走る。
な、なんだ? この男の本能を揺さぶるような手つきは。
「春雨、司令官のことがとっても心配です。もしも司令官がまた倒れたりしたら、春雨悲しくてどうにかなってしまうかもしれません」
言葉そのものは純粋に俺を心配している少女のソレだ。
だが……このねっとり絡みつくような春雨の艶っぽい声色はいったい……。
「司令官……春雨のお願いです。どうか無理せず、休めるときに休んでください」
耳元に唇を寄せて春雨は言う。
こそばゆいというよりも、ゾクゾクするような囁き。
至近距離で香ってくる春雨の甘い匂いも手伝って、変な感情が込み上がってくる。
「は、春雨。ちょっと近っ……」
奇妙な心地から逃れるように体勢を変えると、春雨と目が合った。
そこに、俺の知る春雨の顔はなかった。
「……くすっ。司令官、どうされました?」
にこりと無垢なほほ笑みを向ける春雨。
だがその笑顔には一滴の毒が紛れ込んでいる。
男を惑わす、甘く蕩けさせる方法を知った――女の
息を呑む。
まるで魔術にでもかけられてしまったかのように、春雨から視線を反らせない。
「司令官、遠慮なさらなくてもいいんですよ? 我慢していることがあったら、春雨になんでも打ち明けてください。秘書艦の春雨が、ぜんぶ受け止めますから。はい♪」
言葉を紡ぐ春雨の唇の動きが、いやに妖艶に感じられた。
白く艶光る唇が、ゆっくりと迫ってくる。
「ほら、司令官。春雨にお願いしてください。もっと、もっと素直に。春雨にして欲しいこと、ぜんぶ……」
意識が春雨で一色に染まりそうになる……その瞬間だった。
「ぽい~! 提督さんおはようっぽ~い! 夕立と一緒に遊ぶっぽ~い!」
「はぐおおおお!?」
扉を開けるなり俺に飛びかかってきた夕立によって意識を正常に引き戻される。
た、助かった。
夕立が来なかったら危うく変な空気に流されてしまうところだった。
「ゆ、夕立。お前ノックをしろとあれほど言ってるだろ?」
「ごめんなさ~い! 提督さんに早く会いたくて忘れちゃったぽ~い♪」
そう言って夕立は目を
相も変わらずワンコみたいに懐いてくる夕立を見ると、さっきまで感じていた不穏な空気も忘れて安心した気持ちになる。グリグリと押しつけられる夕立のぷにぷにとした頬の感触も心地いい。ついでにムニムニと押しつけられる夕立の発育良好なおっぱいの感触もまた心地いい。
そんな至福な心地を味わっていると……
「夕立姉さん……」
氷のように冷たい感情の欠いた春雨の声に、俺も夕立もビクリと震える。
「ぽ、ぽい。春雨、いたっぽい?」
「はい。今日は春雨が秘書艦なんです」
「そ、そうだったんだ……」
いまになって春雨の存在に気づいたらしき夕立は、まるで出くわしてはならない存在と出くわしてしまったときのような怯え方をする。
わからなくもない。
だって俺もいま似たように怯えているから。
え? 何この春雨。めっちゃ怖いんですけど……。
「夕立姉さん……またそうやって、司令官を独り占めするんですか?」
「は、春雨、違うっぽい。まさか秘書艦しているとは思わなかったから……」
仲睦まじい白露型姉妹とは思えないこの緊迫した空気はいったい!?
いつもマイペースに妹を振り回している夕立がこうして春雨相手にしり込みしていることもおかしい。
「春雨、また我慢しなくちゃいけないんですか? いったい春雨はどれだけ『いい子』でいなくちゃいけないんですか? ずっと、我慢してたのに。姉さんたちのためにって、ずっと自分の気持ちを抑えてきたのに……ずっと、ずっと、ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」
「ひ、ひええ……」
虚ろな瞳で壊れたレコードのように同じ言葉を繰り返す春雨を前に思わず比叡みたいな声が上がる。
春雨! 俺が入院している間にお前の身に何が起こったんだ!?
「ゆ、夕立! いったいお前たち、なんの話を……」
「ぽ、ぽい! ごめんなさい春雨! ふたりの邪魔はしないから! ごゆっくりぽ~い!」
「あ、ちょっ! 行くな夕立! 俺をひとりにしないでくれ~!」
こんな状態の春雨とふたりきりにしないでくれ!
「司令官……」
「ひっ!?」
「そんなに夕立姉さんに傍にいてほしかったんですか?」
顔は笑っているが目がぜんぜん笑っていない春雨がズイズイと迫ってくる。
「い、いや、そういうわけでは……」
「夕立姉さん、綺麗で、かわいらしいですもんね。おっぱいも大きくて、司令官もさっきデレデレしてましたもんね?」
「デ、デレデレはしていなかったかと……」
「してましたよね?」
「はい……」
ダメだ。いまの春雨の前では嘘をつくことは許されない。そう本能が訴えている。
「やっぱり春雨じゃ魅力が足りないんですか? 姉さんたちみたいに綺麗でもスタイル抜群でもないし……」
「そ、そんなことはないんじゃあないか?」
春雨は綺麗系というよりキュート寄りだし、スタイルだって他の駆逐艦たちや龍驤と比べれば発育良好なほうだし。
こんな状況で真面目に言うことじゃないかもしれないが、身の安全のためにも思ったことを直球で伝えるべきだと感じた。
「……春雨、魅力的ですか?」
「お、おう。もちろんさっ」
さっきまで「こんな妹が欲しい」と考えるぐらいには魅力を覚えていたからな。
うん、
「じゃあ……春雨に甘えてみたいと思いますか?」
「え?」
「春雨、司令官のお役に立ちたいんです。だから今日秘書艦に選ばれて本当に嬉しかったです。いっぱい頼って、甘えてほしいんです……」
そう言って春雨は両腕を広げる。
不穏な笑顔はいつのまにか消えている。いま目の前にあるのは期待を滲ませて頬を赤く染める少女としての顔だった。
「司令官……」
切なさを含んだ声で俺を呼ぶ春雨。
いまここで俺が断ればどうなるか。春雨が大いにショックを受けることは容易にわかる。
……もしかして不知火が言う『危険』とはこういうことだったのだろうか?
いかなる経緯があったのかは想像できないが、いまの春雨は精神的にとても不安定だ。それは間違いない。こういうときは感情を自分でもコントロールできないものだ。
確かに、こんな状態では何をしだすか、春雨本人だってわからないだろう。
ならば俺がすべきことはひとつ。
その不安を埋めるために、いまここで春雨を頼ることだ。
思わず安堵する。
ひょっとしたら手の施しようがないほどの緊急事態が起こっているのかと思ったが、これならいつもどおり俺が素直になれば解決することだ。
「……よし、わかった。今日一日は、春雨の厚意にたくさん甘えることにするよ」
「司令官!」
不安げだった春雨の顔がパアッと輝く。
そこにはいつもどおりの愛らしい春雨の笑顔があった。
どうやら、ひと安心か。
いきなり小動物っぽい印象から豹変して心配したけど、もう問題なさそうだ。
まったく、不知火も大袈裟だな。鬼気迫って忠告するもんだから必要以上に警戒してしまったぞ。
春雨はやっぱり春雨だ。根は純粋無垢な『いい子』なのだ。
怯えたりしてすまなかったな、と心の中で詫びつつ俺はさっそく春雨に何かお願い事をしようとした……そのときだった。
視界が、グラッと傾いた。
「ん? あれ? なんか、急に眠く……」
とつぜん強烈な眠気に襲われ、カラダがフラつく。
そんな俺の様子を春雨は……
「……うふふ♪」
恍惚と悶えるように笑いながら見つめていた。
「嬉しいです。やっぱり司令官は『春雨に甘えたい』って考えてくれていたんですね?」
「は、春雨、お前、まさか、コーヒーに……」
「心配いりませんよ? 口にしなくても司令官の望んでいることは、春雨ぜんぶわかっていますから。司令官はただ春雨に身を任せるだけでいいんです」
「くっ、あっ……」
自力でカラダを支えることもできず、俺はそのまま春雨の胸元へと倒れる。
春雨の小振りながらも柔らかな胸元で受け止められると、そのままぎゅっと抱きしめられる。絶対に、離さないとばかりに。
「春雨、もう我慢しなくてもいいんですよね? 司令官のこと、独り占めしてもいいんですよね? だって、司令官が『甘える』って言ってくれたんですもの……うふ、うふふふふ♪」
少女は嗤う。
無垢とは程遠い、魔性を孕みながら。
「司令官♡ いっぱい、い~っぱい春雨に甘えてくださいね♡ 司令官がしたいこと、春雨がぜ~んぶ叶えてあげますから♡ そう、ぜんぶ、ぜんぶぜんぶぜんぶ……ふふ、うふふ、あはははははは♪」
きっと不知火がこの場にいれば「だからあれほど言ったのに……」と呆れ顔を浮かべることだろう。
うん、ごめんよ不知火。完全に油断していました。どうしましょう、これ。
己の不甲斐なさへの恨みと深い後悔に苛まれながら、意識は眠気に従って闇へ落ちていった。
艦これアーケード予告PVの春雨ちゃんの流し目がたいへんエッチだったので気づいたらこんなことになっていた。反省はしている()