コードギアス~死亡キャラ生存if√(旧題:シャーリー生存√)~ 作:スターゲイザー
遂に終わりが見えて来た
中華連邦で帝国宰相シュナイゼル・エル・ブリタニアが襲われてから一ヶ月後、突如としてブリタニア皇帝シャルル・ジ・ブリタニアが全世界に向けて放送を行った。
『人は、平等ではない』
ユーロ・ブリタニアによって併呑されたE.U.で、未だ慌ただしい空気の流れる中華連邦で、襲撃犯の一部と見られる少年が見つかったことで疑いが晴れて帰国したエリア11で、誰もがその放送を見ていた。
『ブリタニアは未だ世界をその掌中に収めておらん。そして同じブリタニアの中においても、考えが異なる者がおる』
確かにブリタニアは世界一の強大国である疑いを持つ者はいない。
『人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる。まだブリタニアは前へ進み続ける余地がある』
世界の殆どを版図に収めつつも、反抗の意を持つユーロ・ブリタニアやルルーシュの行方不明によって婚約の話が流れそうな中華連邦。その二つが同盟してブリタニアに反逆すれば、生き残るのは容易ではないだろう。
『ブリタニアは世界を手に入れる!』
画面の中でシャルルが右手を大きく掲げる。
『戦うのだ! 全てを蹂躙し、奪い、獲得し、支配する。その果てに我がブリタニアは輝かしい未来を手にするのだ!!』
ブリタニアの多くの将兵が見守る巨大なホールの中でシャルルの演説は続く。その心の内に未だ消えぬ復讐心を燃え上がらせて。
『E.U.を、中華連邦を、そしてブリタニアに逆らうエリア11を呑み込め!!』
名指しされた組織は厳しい面持ちでテレビを睨み付ける。
交渉の余地など無く、抗わなければ蹂躙されるだけ。消極策を取る者を諌め、急ぎ戦争の準備を始めていく。
『オール・ハイル・ブリタニア!!!!』
エリア11の政庁で父と戦うことに一度瞼を伏せたユーフェミア・リ・ブリタニアもまたその名を切る決意をした。
最もシャルルの怒りを向けられているエリア11の総督であるユーフェミアは既に繋がりのあった中華連邦や手を伸ばしていたE.U.と同盟を結ぶことに成功した。
しかし、そちらのことが表に出ても、まず戦闘以外のところで話題を振りまいていた。
『私、ユーフェミア・リ・ブリタニアはこの度、我が騎士である枢木スザクと結婚し、ブリタニアの名を捨てます』
左手の薬指に付けられた指輪を見せつつ、ユーフェミアは厳しい面持ちで画面越しにいるであろう誰かに宣言する。
『そしてエリア11は独立し、今この瞬間より日本の名を取り戻すことを宣言します! しかし、それは嘗ての日本の復活を意味しない。私達がこれから作る新しい日本は、あらゆる人種、歴史、主義を受け入れる広さで強者が弱者を虐げない矜持をもつ国家、その名は合衆国日本!』
ルルーシュが残していた合衆国構想を持ち出したC.C.より伝えられたこれらをユーフェミアは高らかに謳った。
『差別を推奨し、弱者を貶めるブリタニアを私は認めない。その名を捨て、ただ一人の人間としてシャルル・ジ・ブリタニアを糾弾します』
ブリタニアに明確に反逆すると宣言したユーフェミアの放送に、追従する者が現れた。同じく名指しされたE.U.と中華連邦である。
『我ら中華連邦は日本と志を同じくする者』
何度も練習したようだが、それでもまだたどたどしさを残しながらも真摯な目が放送を見る者達を射抜く。
『たった今より中華連邦は合衆国中華となり、日本と同盟を結ぶことをここに宣言します』
多少はどもりながらも言い切った中華連邦の元首である天子の後に映像が移り変わり、金髪の少女――――――レイラ・ブライスガウが画面に現れた。
『E.U.は自由と平等を貴びます。ブリタニアのやり方を容認することなど到底できません』
衆愚政治化が進んでいたE.U.はユーロ・ブリタニアに併吞されたことでトップが事実上入れ替わり、半ば元首に近い立場にいるレイラは御輿であることを自覚しながらも持ち前の気丈さを失わない。
『合衆国中華と同じく、私達も合衆国ユーロとなりブリタニアの横暴を止める為に立ち上がらなければならないのです!』
一人の人間として、戦術指揮官としても、抗うことを決めて立ち上がったレイラにE.U.もまた覚悟を決めた。
『我ら合衆国はブリタニアの進行を阻む為、ここに共に戦うことを枢木ユーフェミアの名において宣言します!!』
最初の標的とされた日本が崩れれば、次は中華連邦、E.U.と呑み込まれるのは想像に難くない。
戦力が多い内にブリタニアと戦う為、三者は同盟を組んで太平洋上でナイトオブラウンズを中心とした軍と相対する。
「油断せずに倒す。ただそれだけだ」
「さぁって、一丁やるかね」
ブリタニアの技術も使われているE.U.軍と相対するのは、帝国最強と肩を並べるほどの轟傑であるナイトオブフォーのドロテア・エルンスト、エリア24に派遣されていたナイトオブナインのノネット・エニグラムの二人。
早々にブリタニアと決別することを選んだユーロ・ブリタニア改め、一つとなったE.U.軍で二人と相対するのは再会した兄弟であった。
「俺に付いて来れるか、アキト」
「兄さんこそ俺に離されないように気を付けろ」
対ナイトオブラウンズを想定して強化改修されたヴェルキンゲトリクスとアレクサンダの二機に乗り込むのはシン・ヒュウガ・シャイングと日向アキト。
間違いなく三極の中で最も数が多く激しい戦闘を繰り広げるE.U.軍。別の場所で繰り広げられる中華連邦軍が戦うのは、ナイトオブテンのルキアーノ・ブラッドリーとナイトオブトゥエルブのモニカ・クルシェフスキーの二人。
「さぁ、お前の大事なものを飛び散らせろぉっ!!」
「天子様をやらせるものか!!」
ルキアーノのパーシヴァルと黎星刻の神虎が激突する近くで、フローレンスに乗るモニカは因縁の相手と戦っていた。
「この機体はあの時の……っ!?」
「カンボジアで戦った機体の改修機か!」
テロリスト派遣組織ピースマークから依頼を受けて動いていたオルフェウス・ジヴォンは、以前にカンボジアで倒した機体の強化改修機であろうともエリア11から意図的に流出された技術で強化改修された業火白炎で真っ向からねじ伏せんとする。
そして合衆国日本軍と相対するのは帝国最強のナイトオブワンであるビスマルク・ヴャルトシュタインとナイトオブスリーのジノ・ヴァインベルグであり、攻勢は苛烈を極めた。
「また日本を壊されるものか!」
構築された日本の絶対防衛線まで絶対に辿り着かせんと、シュタットフェルトから紅月へと戻ったカレンが操る紅蓮聖天八極式が襲来してくるブリタニアのナイトメアをシャットアウトする。
「くっ、このナイトメアの性能にトリスタンでは歯が立たない」
「引っ込め、ブリキ野郎!!」
一向に戦線を突破できないブリタニアが乾坤一擲の目的で投入した、帝国最強の12人にのみ与えられるナイトオブラウンズの立場にいるジノですらカレンには対抗すらも出来ない。
「私が弱者だと言うのか……っ!」
生粋の貴族にして、最強の称号に上り詰めたジノはその翼を叩き折られて無様に退却することしか出来ない。その間に多くの将兵がジノという希望を残す為に踏みにじられていると分かっていても。
「交代だ、カレン」
「私はまだやれるわよ、スザク!」
「だとしても、まだ戦いは始まったばかりだ。無理をするところじゃないよ」
「はいはい、相変わらずの良い子ちゃんね、アンタは」
紛うことなき日本を守るための戦いに奮起して、半ば戦場の荒んだ空気に酔ってしまっていたカレンにスザクは苦笑しつつ、前進したランスロット・アルビオンと入れ替わるように紅蓮聖天八極式を見送る。
「さて、僕の相手は」
カレンを見送ったスザクが前を見ると鬼神もかくやの紅蓮聖天八極式が下がったことで、この隙を狙って攻め込まんとブリタニアは大攻勢に出た。
「侮られてるか。でも、僕だってカレンには負けてないよ」
エナジーウィングを光らせて戦場の端から端へと空を疾走するランスロット・アルビオンも鬼神の如き強さで、その存在がブリタニアに強く刻み込まれる。
落とされているヴィンセントやガレスは、ブリタニアの技術者であるロイド・アスプルンドが作成したランスロットを元に設計され、その両機自体もロイドが設計者である。そのパイロットも含めて、下位互換機でしかないブリタニア勢は手も足も出ない。
世界で最も発展している技術力を有するのは日本であると、むざむざと見せつけられる形となった。
「ブリタニアの質も落ちたものね」
成す術も無く落とされるブリタニア勢の不甲斐なさに、ナイトオブラウンズでありながら裏切って日本に付いたと目されるアーニャ・アールストレイム――――――――――ルルーシュのギアスによって支配されたマリアンヌは、ロイドとラクシャータによって魔改造されたモルドレッド・バーサーカーで打ち漏らしの始末を行っていた。
「まあ、この技術力の差じゃしょうがないか」
以前とは段違いに動けるようになったとはいえ、エナジーウィングといった第九世代にはまだ遠く及ばないモルドレッドを操りながら息を漏らす。
マリアンヌは運良くランスロット・アルビオンに落とされずに抜けることが出来たヴィンセント・ウォードが向けて来たランスタイプのメーザーバイブレーションソードを簡単に躱し、軽量化・小型化されたシュタルクハドロンで撃ち抜く。
「次はあなた自身が出て来るかしら、ビスマルク」
それはそれで面白いと思いながら、一度エナジーの補給をする為に母艦であるアヴァロンに戻るのだった。
「あまり戦線はよくないようだな」
対日本の母艦であるログレス級浮遊航空艦で戦闘を見ていたビスマルクは鎧袖一触されている状況に、深い懊悩を顰めた表情で表現する。
「問題はあの三機のナイトメアか」
ランスロット・アルビオン、紅蓮聖天八極式、そして大分落ちるがモルドレッドの改修機が日本の絶対防衛線に近づけない原因である。
「ギャラハッドと同じく第九世代のナイトメアが二機と、あの動きはマリアンヌ様の物。並々ならぬ物があるが」
それでも帝国最強の看板を背負っている以上、ビスマルクに敗北することは許されない。
「どうなさいますか、ビスマルク嚮」
「一度戦線を下げる。何も問題はない。勝つのは我がブリタニア軍なのだからな」
本作戦の指揮官から尋ねられたビスマルクはニヤリと笑うのだった。
日没前に一度引いたブリタニア軍は、翌日の夜明けと同時に再侵攻を開始した。
「来るのね、ビスマルク」
ブリタニア軍の先頭に立つ黒と薄紫で塗装されたナイトメアに搭乗しているのがビスマルクであると察したマリアンヌは肌を粟立たせた。
「鮮烈なる初陣を飾るとしよう、ギャラハッド!!」
ランスロット・アルビオンと紅蓮聖天八極式のデータを元に作られた第九世代ナイトメアであるギャラハッドがエナジーウィングを輝かせながら単機で特攻を仕掛ける。
「ビスマルク!」
「マリアンヌ様と言えども!」
下手な雑兵では足止めにもならないと判断して仕掛けてきたのがマリアンヌだと分かっていても、皇帝の意を受けて動く騎士でしかないビスマルクに迷いや躊躇はない。
「っ!?」
最速で放たれたシュタルクハドロンを人間の如き動きで腕を跳ね上げて彼方を撃たせ、単なる拳を放つもマリアンヌはモルドレッド・バーサーカーを操作して衝撃を逃がす。
しかし、ただでさえ機体性能の差が大きい第九世代の壁を前に、技量で上回っていても及ばないのだと痛感させられる。
「逃げていては!」
「やられるというのっ!? この私が!!」
ナイトオブラウンズではどれだけ良くても三手持ち堪えるのが限界の中で、マリアンヌは五手持ち堪えた。それでも機体性能の前に敗れ去るしかない。
「ナイトオブワン!」
「アイツさえ倒せば!」
そこへギャラハッドと同種のエナジーウィングを光らせたランスロット・アルビオンと紅蓮聖天八極式が強襲する。
「笑止!」
自らマリアンヌがビスマルクの実力を計る当て馬となったことを知らずとも、誰にも負ける気など無いから周りも警戒していた彼にとって奇襲は奇襲に非ず。
「小癪な手がこの帝国最強に通用などするものか!!」
ナイトオブラウンズが操る第八世代のナイトメアすら容易に両断するランスロット・アルビオンのメーザーバイブレーションソードと紅蓮聖天八極式の呂号乙型特斬刀を素手で受け止めたギャラハッドにパイロットのスザクとカレンが目を見張る。
「未熟未熟未熟!」
必殺の武器が受け止められたことに動揺した二人の隙を見逃すはずもなく、両機をぶつけて放り投げたギャラハッドが背中に背負っていた大剣を引き抜く。
「これぞエクスカリバー、皇帝陛下自ら名付けられた剛剣なり」
「武器なんてなんでも一緒でしょうか!」
武器は武器、機体は機体として、愛着はあれども名前に拘りのないカレンが紅蓮聖天八極式を猛らせる。
「全てを薙ぎ払え、エクスカリバー!!」
右肩に置いたエクスカリバーに不気味な光が奔り、物凄い速さで迫っていた紅蓮聖天八極式に向かって振り下ろされた。
「っ!?」
エクスカリバーが振り下ろされる一瞬前に全身に奔った悪寒にカレンは紅蓮聖天八極式を急上昇させた。
その直後、振り下ろされたエクスカリバーから極大に伸びたハドロンの光が日本・中華連邦・E.U.の混成軍の一部を文字通り薙ぎ払った。
「そんなっ!?」
「ふんっ!」
カレンと同じく反応したスザクが見下ろした先では多数の艦船やナイトメアが、今度は逆側から振るわれたもう一振りによって更に被害を酷くしていく。
「ナイトオブワンは私達が抑えるしかない!」
「分かってる! 行くよ、カレン!」
「私に命令するな! 私に命令して良いのは」
ゼロだけだ、と最後の言葉は超速度で激突したギャラハッドに跳ね飛ばされたカレンの口から出ることはなかった。
「カレン!?」
「余所見しない!」
一瞬で立て直している間にギャラハッドが、カレンに気を取られたランスロット・アルビオンに接近してエクスカリバーにハドロンブレードを纏って振り下ろして来ていた。
ランスロット・アルビオンがブレイズルミナスを展開して防ごうとする。
「一瞬も持たないなんて――」
ガラスが割れるような音と共にブレイズルミナスが突破されたところで、横合いからエクスカリバーに輻射波動を叩きつけたお蔭で僅かに軌道がズレて九死に一生を得た。
「助かった」
ブレイズルミナスが突破された瞬間、今までの人生が走馬灯となって脳裏を過ったスザクはランスロット・アルビオンを後退させながら、あの一瞬で溢れた汗に濡れた全身を震わせた。
「よくぞ耐えた戦士達よ」
ビスマルクに油断はない、慢心はない、焦りはない。
「しかし、お前たち以外はそうではない。所詮は烏合の衆。皇帝陛下のような者がいない貴様達では立て直せない」
一度崩れた軍勢はこの時を狙って攻撃を仕掛けたブリタニア軍を前にして恐慌状態に陥っている。
「ナイトオブラウンズの戦場に敗北はない。だが、ナイトオブワンには苦戦すらも許されぬ」
そしてピアスで閉じて封印してきた左目のギアスを発動し、その力を全開にして襲い掛かるギャラハッドとブリタニア軍に押し込まれて行くランスロット・アルビオンと紅蓮聖天八極式の二機と混成軍。
「ゼロさえいれば……」
特区から志願して暁に乗り込んで戦線に出てきている玉城真一郎は泣き言のように漏らしていた。
「そうだ、奇跡の男ゼロなら」
玉城の泣き言を漏れ聞いた誰かが同調し、やがてその声は混成軍の間で大きくなっていく。
少しでも生に縋りつきたい彼らは浅ましいまでに希望を求めようとしていた。
ここで負ければ碌な抵抗も出来ずに日本が中華連邦がE.U.が蹂躙されて行くことだろう。誇りを奪われ、矜持を失い、人権すらも与えらず、何時か恵みが降ることを期待して、ただ生きることすらも地獄と思える日々が待っていると思えば死に物狂いにもなる。
「だけど、ゼロはいない」
スーパーヴァリスを破壊され、スラッシュハーケンも簡単に切り払われても戦い続けるランスロット・アルビオンのコクピットでスザクは苦渋に奥歯を噛む。
「ゼロはもうどこにもいないのよ」
エクスカリバーの間合いに踏み込むことは死を意味していた。かといって輻射波動砲弾を放ったところで容易く切り払われ、機動力はほぼ互角であっても末来を読むギアスを使うビスマルクは同じ第九世代の紅蓮聖天八極式を足下にも寄せ付けない。
「ゼロなんて最初からいないのよ!」
全ては幻想。一人の男がブリタニアと戦う為に作り上げた虚像に過ぎないと知っているカレンは叫んだ。
虚像は真実の姿を暴かれ、霞の空へと消えた。中華連邦に現れたゼロは偽物で、本物は地の底で眠っている。
『――――――――違うな、間違っているぞ』
だから、そんな声が戦場に響くわけが無かった。
虚像は実像を結ぶことなく、幻想へと帰っていくはずなのに彼は再び世に出て来た、始めたことを終わらせる為に。
『私はここにいる』
戦場に現れた一体の巨大なナイトメアの肩に乗ったその姿は間違いなくゼロ。
『ブリタニア皇帝よ、お前は何も変わらなかった。どこまでも傲慢で浅ましい男よ』
そのナイトメアこそ、ジュリアス・キングスレイが乗ることを想定してランスロット・アルビオンと紅蓮聖天八極式とはまた別の進化を遂げたガウェインの発展機。
『強き者が弱き者を虐げ続ける限り、私は抗わねばならない宿命にある。だから、私は再び戻って来た』
黒と白と赤と、ガウェインの特徴が廃された塗装のナイトメアは手に杖を持っていた。まるで魔法使いの如く。
『聞け、ブリタニアの者達よ!』
マーリン、と名付けられたナイトメアの肩で、再びゼロとして表舞台に立ったルルーシュは高らかに宣言する。
『我が名はゼロ! 弱者を虐げる強者の敵だ!!』
ユーフェミアが生きて来たことで中華連邦とE.U.が同盟を結べて、対ブリタニアの決戦に挑む。
しかし、そこに立ち塞がるのはランスロット・アルビオンと紅蓮聖天八極式のデータを持って作られた第九世代ナイトメアであるギャラハッド。
ギアスを使えば第八世代でも第九世代と戦えたビスマルクに圧倒されるスザクとカレン。
そこに現れるは奇跡の男ゼロ。
伝説は再び紡がれるのか。