まだまだ至らぬところもありますが楽しんで読んでくれたら嬉しいです
今日この日革命が終わる
今行われてる対戦で決着がつくだろう
あちこちから聞こえる爆音
悲鳴、武器を持ち争う大勢の兵
今、この帝都で安全と呼べるところはどこにも無いほどの戦いだった
そして、今この時1人の少年は宮殿の前で1人の少女に銃を構え向き合っていた
「見ろ、やはりそうだ!大臣のいる宮殿に1番最初に来るのは貴様だと思ってたぞアカメ!ハハハハハ」
少年はさも予想通りと笑いながら目の前にいる少女に向けて言葉を発する
そして、目の前にいる少女、アカメと呼ばれた少女は少年に向けて答える
「そこを退いてくれ私は今お前に用はないぞ」少女アカメは冷静な、なおかつ言葉に殺気を放ちながらそう答える
しかし少年はその殺気を気にすることもなく肩をすくめ、笑いながらアカメに言う
「そう言われて俺が退くとでも思ったか?残念ながら今大臣が打たれたら俺たち帝国軍は負けてしまうからな。面白いジョークだよ全く」
少年はそこまで言い一旦口を閉じる
そして、今度はの真顔で目の前の少女に向かって言う
「それにな、ここで帝国が負けたら俺は
、あいつらとの約束が守れなくなるだろ」
さっきまで笑っていた少年の顔とは大違いな真顔でアカメに言い放つ
その顔からは絶対にここを通さないと言う意思が、気迫がビシビシと見え
少女アカメはそれを強く感じる
例えそれが間違っている考えだとしても
されどアカメはここを通らなくてはならない
国を変えるため、民を守るために
そして少女アカメは目の前の少年に向かって殺気とは違った決意の表情で言う
「ソーマ、今でも思うあのソーマを説得出来たら良かったと、
あの時はソーマを説得する事を諦めたのが間違いだったと思っている。だからはもう間違えない帝国の民をこの10年間見続け判断した今の、この選択は間違っていないと」
少女アカメはその赤い瞳の目でソーマ
を睨む。
そして、ソーマと言われた少年もその青い瞳の目でアカメを睨見ながら言う
「いいやアカメ、お前は間違ってるよ2年前のあの時からお前はずっと間違ってるんだよ!気づけよ!なんで気づかないんだお前は!
そんな間違いに気づかないお前には俺が直々に教えてやるよ…………
行くぞ」
次の瞬間2人同時に右足で地面を蹴り前に飛び出した。2人の武器刀と銃がぶつかり合う
この物語は腐敗した帝国を変えるための革命軍に所属した少女と国を守るために帝国軍に所属している少年、そんな2人の物語
この2人の物語は10年前から始まっていた
アカメの攻撃を凌ぎながらソーマは思う
(俺は今ここでアカメを殺す。その考えが間違っていないから!)
そんな事を思いながら彼は銃を撃つ