無限ループ!個性のある世界で私は輪廻を廻る 作:クロエルさん
活動報告にも書きましたが、この小説はしばらくお休みとさせていただきます。
それらの理由も含めてすべて活動報告に書きましたので、お手数をおかけしますがそちらを見ていただければと思います。
ちなみに今回の話は、作者が一応頭の片隅に考えていたものなので、かなり適当です。
その適当に考えてた話を、無理やり文章にしたのでかなりひどいかもしれません。
それでもかまわないという方はどうぞ…。
あ、あと後書きには作者の新作小説の紹介がありますので、興味のある方はそちらもみていってください。
ハァイ、みんな大好きリンネちゃんですよ~。
新しい実験体を誘拐してきてから二日が経ちました。
いい加減この個性の研究も何か進展があればいいのにな~。ブゥゥゥ
……ん?
そんなことを考えていたら何やらメールが来た。
「はあー、いったい誰だよこんな時に…。まあ暇だけど。」
そんなことを言いながら私は携帯を起動して、メールの差出人を確認する。
……………ふむふむ、なるほどね~。
「なんだ緑谷君からかぁ。」
メールの内容は…明日の授業が終わり次第、会うことができないかだってさ。
そういえば、図書室での出来事があったときに、また今度お話ししようとか言ってた気がするなぁ。
しょうがないなぁ~、明日は(明日も)暇だし、緑谷君に会いに行ってやるかぁ。
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というわけで、待ち合わせ場所にやってきましたリンネちゃんです!
………え?一日が早くないかだって?
……それは仕方がないよ、だって昨日は特にあれから何にも起こらなかったんだもん。
さぁ、話を戻すよー!
いま私は緑谷君を待っているのだけど、目的の時間の10分前になっても彼は来ていない。
………まったく、女性を待たすなんて酷いねぇー、緑谷君というやつは何を考えているんだい。プンプン
さて、緑谷君が今どこにいるのか個性で覗いてみようかなぁ~。
もしかしたら現時点でまだまだ弱い緑谷君だから、そこらへんのチンピラなんかに絡まれている可能性もある。
……個性発動『千里眼』!カッ
…うーん、さてさて緑谷君はどこかなあ~。
………………………………しまった、この個性は自分の視界を自由に移動させることができるけど、見る対象とかは選べないから自分で地道に探す必要があるんだった…。
……うーん、取り合えずおおまかに緑谷君の位置を知りたいけど、私はオールフォーワンと違って複数の個性の同時使用が苦手だからな~。
でも一度今使っている個性を切って、索敵型の個性を使うのも面倒だしな~。
……どうしy…うん?
「おいゴルァ!くそ女!てめえまた何か企んでるんだろぉ!」
「ご、ごめんなさい黒江さん、お、遅れちゃって。そ、そのかっちゃんと待ち合わせ場所に行く途中であ、会っちゃって…。」
…ふう、個性解除。
…どうやら、緑谷君はめんどくさい奴もつれてきちゃったらしいね。
「私はいいよ別に。緑谷君が爆豪君を連れてくるのを許可するのなら構わないよ。」
ふふーん、私はたとえめんどくさい相手でも、すぐに断ることなどしない、できる女なのだー!
「ぼ、僕はその「あん!!?」っい、いや全然ぜんぜんかまいません!!!」
なんか爆豪君が脅していたようにも見えるけど、とりあえずいいか。
「よし、なら場所を移そうか。そうだね、近くのカフェにしようか。もちろん、君たちが遅れてきたんだから、代金は君たちが持ってね。」
そういって私は彼らの返事も聞かずに歩きだした。
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Side.IZUKU
「で、緑谷君。話って何かな?」
カフェについて注文を取った後、彼女…黒江さんは話を切り出した。
「ぼk「オイィ!くそ女!俺のことを無視してんじゃねえぞ!」…かっちゃん。」
ちょっとー!かっちゃん、今大事な話をするから邪魔をしないでー!
……なんてことを言えるはずもなく。
「ああごめんごめん、別に君を無視しているわけではないよ。ただ緑谷君とは以前から話す約束をしていたから、彼に話しかけたんだよ。私は別に順番は爆豪君からでも構わないよ。」
「あぁ、単刀直入にいうぜ。てめえが裏で何かコソコソやっているということは知ってんだよぉ。」
珍しくかっちゃんが落ち着きながら喋ってる…。
「学校でもお前の仕業だと思われるような不可解なことがおきてんだ。この前は俺のダチがお前の話題を話す時だけ、なぜだかあらかじめ決められたセリフを言わされているように感じてな。なぁ、なにかお前やったか?」
す、すごいかっちゃん。僕も学校でみんなの様子に違和感を感じていたけど、まさか違和感の原因までわかっちゃうなんて。
「なあ、くそ女さんよぉー。お前の個性は前聞いたときに『超人化』と聞いたんだが、明らかに違うよなぁ。それに、うちの学校は洗脳系の個性を持っている奴は他に一人しかいねえ、ついでにそいつも調べ上げたんだが学校全体に影響を及ぼすような個性ではなかったしな。」
ここで一度かっちゃんは言葉を切って、口に空気を吸い込んだ。
………え、ここお店だよ…。
「だからてめえがなにかしたんだろぉ!!!」
僕はかっちゃんの席の隣に座っていたから耳が痛い。
それに周りの人たちもこっちを見ているし…。
「……まあまあ落ち着いて。君はどうしても私を犯人と結び付けたいようだけど、残念ながら私は犯人じゃないよ。それに学校のルームメイトたちの様子がおかしいのも、君の勘違いかもしれないだろう。人は一度物事を結びつけてしまうと、そのことが頭にずっと残ってしまうんだ。だから私を犯人だと考えるのは間違っている可能性もあるんじゃないかな。」
そういいながら黒江さんはこちらを冷ややかな目で見ていた。一瞬僕と彼女の目が正面からあってしまった、僕はその時に言いようもないプレッシャーを感じたんだ。
……このプレッシャーは前に図書室で感じたものと同じ…。
「ック」ゾクッ
どうやらかっちゃんも僕と同じ状況のようだ。
「…はぁ、なにも話すことがないのなら私は帰るよ?」
「っまっ、まって!!」
僕は黒江さんが席を立とうとするのを、プレッシャーが身体にかかりながらも止めた。
正直、冷や汗が止まらない。
「そっか、緑谷君も話があるんだっけ。」
で?と、彼女が僕に言葉を促した。
…いつの間にかプレッシャーがなくなってる。
よし、今なら勢いで話せそうだ。
僕は一回深呼吸をして彼女の方をみた。
「あ、あの黒江さんは、さ。いったい何者なの?」
そういったとたん、珍しく彼女が驚いた顔をした。そのあと何かに納得したように数回頷くと、再び口を開いた。
「あははは。君は私が一体何に見えているんだい?あ、そういえば図書室で悪魔とか言われたんだっけ。ひどいなあ緑谷君は。」
そういって彼女は下手な物まねで泣いているふりをした。
「シクシク、私は悲しいよ。私だって同じ人間だっていうのに。」
人間。この言葉を言った瞬間の彼女はなぜだか僕たちを羨む様な目で見ていた。
でもそんな目も次の瞬間には普段通りの彼女特有の濃いオレンジの瞳に戻っていた。
「さて、今日はもうお開きにしよう。周りの人たちの目を見てごらん。君たちが私に悪口を言うもんだから、君らかなりみられているよ。」
そういって彼女は周りを見るように手で示した。僕はそれに倣って周りを見てみた。
……彼女の言う通り、どうやらカフェのお客さんたちはジッとこちらを見ている。
「じゃあ私は帰ることにするよ。………次はまともに話せるといいね。」
最後の方はぼそっと言ったせいで聞き取り辛かったけど、なんとなく彼女に嘲笑されたと感じ取った。
最後に彼女はこのカフェの店員になにかを話した後店を出た。
……僕たちも早く出よう。
「ね、ねえかっちゃん。」
「……ああ。」
先ほどから黙っていたかっちゃんを見てみると、顔を悔しさに歪ませながら彼女の出て行ったドアをみつめていた。
Side out
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Side.RINNE
ハァイ、リンネちゃんだよー!(本日3回目)
いやーきついっす、マジできついっす。
ちょっと緑谷君の直感凄すぎ!
え、なんであれだけで私が人間じゃないとかわかるの?(注.人間です)
まあもちろん人間という種族ではあるんだけどね。ただ何度も世界を廻る私が、最近本当に人間なのか疑わしくなってきたのよね~。
まあそんなことはどうでもいいか。(ヨクナイ
一番大事なのは緑谷君に感づかれたことだ。
実はこの時期に緑谷君が私の異常に気付き始めるのは珍しいことだ。
一応今までのループでも、私がミスを犯して今の状況よりも早く感づかれたことはあったが、ここ最近ではこんなことがなかったので正直ちょっと驚きだ。
………あのとき緑谷君にクラスを使って虐めたのが原因だったのかなぁ?
やっぱりあの時に消しておくべきだったか。
さて、私も最近は暇していたけど、今日の緑谷君の発言でいろいろと対策を講じないといけなくなった。
それに爆豪君も本質には気づいていないけど、こちらも対策を練る必要がある。
それじゃあ私はこれからいろいろと計画をたてに家に帰ることにしまーす!
それじゃあ、皆さんバイバイ!!
これからしばらく『無限ループ!個性のある世界で私は輪廻を廻る』の投稿はないと思います。(これらの詳細は活動報告にて)
それまでの間、作者が大好きなパックマン(のゴースト)の小説を書かせてもらいます。
タイトルはずばり!『PAC-MANの世界に来t……どこだここ』です!パンパカパンツ
こちらの小説が気になった方は、ぜひぜひ見に来てください!ステマ
これからもよろしくお願いします!